親しい友人やママ友、兄弟姉妹が出産した時には、出産祝いを贈るのが一般的です。出産祝いには、定番である名入れのタオルやスキンケア、ルクルーゼの食器などのベビーグッズやママへのギフトなどさまざまなアイテムがありますが、中にはお返しをする時間が取れないと理由から「出産祝いは不要だ、必要ない」と思う人もいるのが正直なところ。本当に贈っても良いのか悩む人も多いでしょう。そこでこの記事では、出産祝いにいらないと思われがちなアイテムやその理由について紹介していきます。また、あわせて長く使えるもらって嬉しい出産祝いギフトも紹介していくので、是非参考にしてください。
最終更新日：2023年9月5日
その出産祝い、ほんとに喜ばれるもの？
出産祝いを選ぶ時のポイントは、「赤ちゃんに使えそうなもの」や「産後のママを癒やしてくれるアイテム」でしょう。
赤ちゃんに必要なものといえば、おむつや肌着、スタイなどのアイテムです。
スタイやおむつ、おしりふきなどのアイテムは、赤ちゃんのお世話に必要不可欠なものです。
いくらあっても困らないものとは言え、パパもママもすでに準備している場合が多いでしょう。
また、おむつに関しては、赤ちゃんにはこのメーカーのものを使わせたいというように、こだわりがある人もいます。
良かれと思って贈ったものがいらないなぁと思われたらショックですし、相手に気を遣わせてしまっては、もともこもありませんよね。
出産祝いを贈るなら、相手に心からもらいたいものを選びたいですよね。
正直いらないかも…と思われる出産祝いは？
新しい命が生まれる奇跡の出来事。
そんなおめでたい出来事だからこそ、本当に喜んでもらえる出産祝いを贈りたいですよね。
ここでは、正直いらないかも…と思われがちなアイテムについて解説していきます。
スタイ
スタイは、よだれかけのことです。
スタイが必要になってくる頃は、生後半年頃ですが、すべての赤ちゃんに必要というわけではありません。
ママの中には、1歳なる頃までに使わなかったという人もいるでしょう。
また、スタイを嫌がる赤ちゃんもいるので、使う機会を逃してしまうでしょう。
おむつ
長い場合は3歳頃まで使う可能性のあるおむつは、いくらあっても困らないだろうという理由から、出産祝いに贈られることも多いです。
しかし、赤ちゃんの成長するスピードに合わずサイズアウトする場合もあります。
また、先程も説明したとおり、中には素材などこだわりを持っておむつを使っているママもいます。
出産祝いに人気のおむつケーキに関しても、装飾するためにおむつを外に出しているので衛生的にあまり良くないという理由から、あまり喜ばれない場合もあります。
洋服
自分ではなかなか買わないようなブランドものの洋服は、ママに喜ばれる一方で、いざ着るときにちょうどのサイズをプレゼントするのはなかなか難しいでしょう。せっかくの洋服も、着ないうちにサイズアウトしてしまってはもったいないですよね。出産祝いを受け取ったママに申し訳ないと思わせてしまうでしょう。
お出かけする機会の多い1歳前後に着る服のサイズも赤ちゃんによって違うため、おでかけの洋服も「もらっても困る」モノになってしまう可能性もあるのです。
ベビー靴
靴も、洋服と同じように赤ちゃんによってサイズが違うため、いざ履くときにサイズアウトしてしまっている場合も多く、正直いらないかも…と思うママも多いようです。
また、自分の子供には好きなブランドの靴を履かせたいと思う親も多いので、出産祝いとしては避けられています。
本当に嬉しかった！ママに心から喜んでもらえる出産祝いの選び方
喜ばれる出産祝いを選ぶポイントは、まずは相手の好みを知ることです。
日常会話の中からママ友が欲しいものをリサーチしておくのもいいでしょう。
さりげない会話の中から欲しいモノを把握しておけば、覚えてくれていたんだと喜んでくれるかもしれませんね。
他にも、“消えもの”と呼ばれる、使うと消えてなくなるものも喜ばれます。
あとに残るものだと、相手の趣味に合わないものをもらった場合、相手を困らせてしまう可能性もあります。
産後のママを癒やしてくれるドリンクギフトや食べ物は、出産のご褒美としても喜んでくれるかもしれませんね。
実際に選ばれている！出産祝いに喜ばれるアイテムを紹介！
ここでは、実際に出産祝いに選ばれている出産祝いギフトを集めました。
おめでとセレクション
カタログギフト「おめでとセレクション」は、絵本仕立てになっているので、小さいお子さんと一緒に楽しむことが出来るのが特徴です。
特に、2人目の出産祝いとしても選ばれています。
おまけとして、ぬり絵知育ブックやクーピーペンシルがついてくることも見逃せない特徴です。
カタログは、交換する商品を選ぶために使うだけでなく、子どもの絵本としても楽しめますので、贈られた人に喜んでもらえるでしょう。
カタログギフトなので、今自分が欲しいものを自分で選ぶことができるので、必要のないものを贈ってしまうことはありません。
中身は、おもちゃも多数掲載されていますので生まれた子どものための商品を選ぶこともできます。
物語の中に登場するようなかたちでアイテムが掲載されているのもユニークで、パラパラとめくっているだけでも楽しい気分になれるカタログギフトです。
THE GIFT PREMIUM プレミアムフルーツジュース
この商品は、スーパーやコンビニで販売しているジュースでは味わえない、フルーツ王国・和歌山の大自然を感じるフルーツジュースです。
フルーツにはそれぞれ旬の時期があります。
しかし、その旬を待たずして新鮮なまま楽しめるのはフルーツジュースの醍醐味でしょう。
産後のママの疲れた体を癒やしてくれるでしょう。
ＳｕｕＫａｍｕＳｏｕｐ すぅかむすーぷセット
この商品は、子育て中で忙しく、自分のことよりも赤ちゃんのことを優先してしまいがちなお母さんを想って作られました。
レンジで1分。
1食分の野菜やカルシウムが入っていて、たっぷりの具材を噛んで味わう新食感スープです。
何より嬉しいのは、別に陽気に移さずにそのまま片手で飲めるところにあります。
洗い物も増えず、温めてそのまま飲めてポイッと捨てるだけ。
こぼれにくいキャップ付きなので、赤ちゃんを抱っこしながらでも飲むことができるのは嬉しいですね。
赤ちゃんのそばでも安心して食べることができるママに嬉しいギフトです。
お菓子のカタログギフト すいーともぐもぐ
疲れた体や心を癒やしてくれるのは、やっぱり甘いスイーツですよね。
ひんやりアイスや色とりどりのスイーツが掲載された楽しいカタログギフトは、出産後の体や毎日大変な育児に疲れたお母さんに喜んでもらえるギフトです。
パティシエの見習いである魔女とその相棒の猫がこのカタログギフトの主人公。
人を幸せにするスイーツを作りたい！という願いを叶えるべく繰り広げられるファンタジックなストーリーにのせてスイーツを紹介していく、絵本のようなカタログギフトです。
グルメカタログギフト うましま
うまいものを探して島国をめぐるカタログギフト「うましま」。
他のカタログギフトと違うところは、おいしいものを作る人にスポットをあててそのこだわりや考え方を紹介しているということです。
おいしいものが生まれるまでの「想い」にふれることで心が満たされる、そんな思いを込めて作られました。
おいしいものを選んでお腹もいっぱい、その思いを知って心も満たされるカタログギフトです。
自分がもらったときのことを想像て選ぼう
出産祝いに限らず、ギフト選びは相手の喜んでもらえるギフトを選ぼうとすればするほど悩んでしまいます。
ギフト選びのポイントは、自分がもらったときのことを想像することです。
男性にとっては出産に関してはなかなか想像が難しいですが、赤ちゃんをお世話するときのことを想像して、自分で準備したいアイテム、もらったら嬉しいアイテムなどを考慮してギフト選びをしたいですね。
新しい命の誕生を祝福する気持ちが伝わるように心から喜んでもらえるギフトを選びましょう。
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