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初盆を迎えたらどうすればいい?訪問できない時のお供えの渡し方

ギフト・贈り物

みなさんは、8月のお盆の季節は実家へ帰省しますか。いつもならお墓参りをする時期ですね。お盆とは、亡くなった人の魂(たましい)が、天国からこの世に戻ってこられる期間のことを言います。お盆の期間には、亡くなった身内やご先祖様の精霊(しょうりょう)を迎えて供養をします。葬儀が終わり、香典や御仏前、お布施、祭壇に飾る提灯代を頂いたらお返しとして返礼品を贈ります。その後亡くなった人が最初に迎えるお盆のことを初盆といい、僧侶を招いて法要を行います。通常は家やお堂、お寺で行うことも多く会食をする場合もありますが、現在は法要なども家族だけで行うか、またはしない場合もあります。この記事では、初盆の法要に行きたいけれど遠方で訪問できない時の法要の仕方とお供え物を送る方法を解説します。法要に参列できないけれど、偲ぶ気持ちはしっかり伝わるお供えの贈り方と、おすすめの品物もあわせて紹介します。
最終更新日:2023年9月5日

 
 

初盆とは?普通のお盆とどう違うの?

初盆とは、親しい人が亡くなってから四十九日を過ぎたあと、初めて迎えるお盆の事を言います。毎年迎えるお盆は、帰ってきたご先祖様を供養する日ですが、初盆は通常のお盆よりも念入りに供養の行事が行われます。 普通のお盆は、亡くなったご先祖様が帰ってくる日と認識されていて、住職にお経を唱えてもらい供養をする大切な行事ですが、初盆は通常のお盆よりも念入りに供養を行います。
初盆は、地域によっては新盆(にいぼん)とも呼ばれます。
49日の法要をお盆の時期までに終わっていない場合、初盆は翌年となります。
親族の他にも、親族や故人とゆかりのある人を招いて法要を行い、会食をするケースが多いです。
通常のお盆では、親戚などを呼ぶことはなく家族のみで行いますが、初盆では家族以外の親戚や友人、住職を招いて読経をあげてもらうのが大きな違いです。

コロナが心配で初盆に参列できない場合は?

初盆の法要に参列することで相手に気を遣わせたり、反対に自分自身も不安であるならば、無理に参列する必要はないでしょう。
その場合は、偲ぶ心が伝わるよう気持ちを込めてお供えを郵送しましょう。
親しい人が亡くなって初めて迎えるお盆。
通常ならお供えを持って法要できるけれど、今年は新型コロナウイルスの影響で、県をまたいでの不要不急の外出を控える「ステイホーム」が続きました。
本来ならば帰省する時期でもあるゴールデンウィークも、自宅で過ごした人が多いのではないでしょうか。
外出自粛要請も解除されたとはいえ、感染者が多い県から感染者の少ない県への移動や、逆に感染者の少ない県からの移動も、できればまだ控えたい時期です。
参列する場合でも、服装に困る人もいるでしょう。
初盆の法要の案内を受け取った人の中には、「出席したいけれど、心配」という人もいるでしょう。
故人と関係が深い人であっても、参列を自粛することはやむを得ないことだと先方も理解してくれるはずです。
お供えの品物を郵送することで、しっかりと気持ちを伝えたいですね。

 
 

お供えを郵送するのはNG?郵送するときに注意するべきことは?

初盆に参列する場合、通常ならばお供えを持参します。
残念ながら参加できない場合は、郵送でもマナー違反にはなりません。
しかし、失礼な贈り方にならないよう配慮が必要です。

お供えの品物を用意する時は熨斗(のし)をかけます。
熨斗の表書きには、「御供」と書き、外のしで熨斗を掛けます。
外のしとは、包装紙の外側に掛ける熨斗の掛け方をいいます。
包装紙の外側に熨斗を掛けると、熨斗が汚れたり破れたりする恐れがあるので、郵送する時には細心の注意を払って手配しましょう。
熨斗の水引は、仏事用の黒白の蓮の熨斗を使用します。
関西地方や西日本の一部では、黄色と白の水引の熨斗が使用される場合もあります。
熨斗の水引は、宗派によっても違うので、事前に確認しておきましょう。
インターネットショップから注文する場合は、熨斗が破れないように配慮してもらう旨の連絡をするか、先方に「お供え」として使用してもらえるよう、二重包装や別に外箱に入れてもらうなどの配慮をしてもらいましょう。

また、事前に連絡を入れていても、品物だけが突然届くと先方も驚くでしょう。
郵送する場合は、品物に手紙を添えて贈ると丁寧ですね。
ネットショップで注文して直接郵送してもらう場合で、直筆の手紙が添えられないときは、お店のメッセージカードサービスを利用してみましょう。
お祝い事で使用するメッセージカードの他にも、法事で使用する挨拶はがきなどの仏事用のデザインを選べるお店もあるので、わからないときはお店のスタッフに相談してみましょう。

お供えを郵送で贈る時期は?

新型コロナウイルスの影響で初盆の法要に参加できない場合、お供えを郵送で贈る時期は、お盆の約1週間前に届くように贈ると良いでしょう。
初盆を迎える時期は、準備で慌ただしく過ごされていることも多いです。
法要の最中にお供えの品が届くようなことがあっては失礼ですし、かといって早すぎるのも法要まで保管してもらわないといけなくなるので、お供えを送る時期は1週間くらい前を目安に郵送しましょう。
万が一、お供えの手配が遅くなってしまった場合は、法要の当日の午前中までに届くように手配すると良いでしょう。

 
 

お供えの相場と選ばれている品物は?

初盆のお供えの一般的な金額相場は、3000円~5000円とされています。
亡くなった人が親しい間柄の場合でも、10000円程度が妥当でしょう。
あまり高すぎると先方に気を遣わせてしまう場合もあるので注意しましょう。

お供えの中で多く選ばれているには、乾物や缶詰や、お菓子のセットです。
海苔の詰め合わせやフリーズドライのお吸い物、お茶漬けの詰め合わせ、焼き菓子が人気です。
保管場所を選ばず、賞味期限が長いものがお供えに人気のようです。
また、その中でもあまりに華やかではないパッケージデザインのものを選ぶと良いでしょう。

初盆お供えは、お供えしたあとに集まった親族に配るケースが多いです。
したがって、配りやすい個包装されているものを選ぶと良いでしょう。

初盆のお供えで贈ってはいけないものは?

お供えをするので、腐りやすい生物や魚介類、肉類は避けましょう。
初盆のお供えで昔からよく選ばれているのは、法要で使用する線香やロウソク、供花です。
しかし、多く選ばれる分、受け取る機会も多いので、もらって困ってしまう品物にもなりかねません。
線香の場合は香りの好みもあるので、お供えの品物には避けたほうが良いでしょう。

また、初盆の法要は亡くなってから日が浅いということもあるので、故人が好きだったものは家族に大切な人を失った寂しさや悲しさを思い出させてしまう可能性があるので配慮しましょう。

 
 

故人を想って心でつながろう

亡くなった人が最初に迎えるお盆である「初盆」は、亡くなった人の家族にとって大切な行事です。
しかし、いろんな県からたくさんの人が集まって、そこで集団感染してしまったら元も子もありません。
ほかにも様々な理由で、初盆に行けない場合があるでしょう。
初盆に行けないからと言って、「薄情だ」という人もいなければ、故人を想っていないということにもなりません。
今の状況を踏まえると、無理に訪問したり遠方へ出かけることを控えるのは、致し方ないと考える人の方が多いでしょう。
離れていても、心は繋がっています。
お供えを郵送するときは、同じ気持ちでいるということがまっすぐ伝わるように、贈り方に配慮したいですね。

 

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