プレイヤードとは
プレイヤードとは、遊び場をかねている長方形のサークルのことです。
プレイヤードの四方の壁は、赤ちゃんが簡単に外に出られない高さに設計されています。
加えて、壁面はメッシュ素材であることから、赤ちゃんの様子が見えやすいという点も特徴です。
これらのことから、プレイヤードのなかで赤ちゃんを遊ばせたり、お昼寝していても安心というメリットがあります。
また、赤ちゃんが動くようになってくると、安全の確保がより重視されます。
ただ、日中のママは家事や上の子どものお世話などで忙しくしていることから、やむを得ず赤ちゃんから目を離してしまうことがあるでしょう。
このようなときにプレイヤードがあるととても便利です。
プレイヤードのなかには、可動式のものもあります。
可動式の製品を用意しておけば、家事をしながらでも、赤ちゃんが昼寝や遊んでいる様子を見守ることが可能です。
ほかにも、里帰り出産やご旅行などに持って行くと、赤ちゃんが安心して過ごせるスペースが簡単に確保できます。
おすすめの使い方1.お昼寝用
プレイヤードは、赤ちゃんがお昼寝をするスペースとして使うこともできます。
マットレスを敷けば、赤ちゃんが横になっていても寝苦しいことはないでしょう。
生まれて間もない頃の赤ちゃんは、1日のほとんどの時間を寝て過ごします。
ただ、ママは赤ちゃんのお世話だけでなく、家事や上の子どものお世話もしなければなりません。
赤ちゃんがお昼寝をしている時間は、ママが自由に使える時間でもあるのです。
プレイヤードを上手く活用することでお昼寝中の赤ちゃんの安全を確保しながら、ママも用事を済ませたり、時には休憩をしたりするなどの事柄に時間をあててみましょう。
カトージの製品なら、0~6カ月までは専用のお昼寝シートを取り付けると、お昼寝用として使用可能です。
また、市販されているプレイヤードのほとんどが、壁面にシースルーネットを採用しています。
そのため、家事をしながらでも、赤ちゃんがお昼寝をしている様子を見守ることができます。
たとえば、赤ちゃんがお昼寝をしている間に掃除を済ませたいと思っているなら、プレイヤードに寝かせておけば、気持ちよく眠っている赤ちゃんを移動させずに済むでしょう。
おすすめの使い方2.遊び用
プレイヤードは、遊び用のスペースとしても活用できます。
歩けるようになると、行動範囲が広がります。
加えて、遊び方にも変化が見られるのが一般的です。
なかには、ママやパパがあっと驚くような遊び方をする子どももいます。
すると、安全を確保すること自体が難しくなってくるでしょう。
家庭にプレイヤードがあれば、24カ月くらいまでの子どもなら、大好きなおもちゃを入れてプレイヤード内で遊ぶという使い方も可能です。
プレイヤードのなかにおもちゃを入れて赤ちゃんの気を引いておけば、その間にトイレや家事が済ませられます。
さらに、プレイヤードにボールを入れると、ボールプールとして遊ぶこともできます。
カラフルなボールを入れると子どももとても喜ぶため、雨の日など外で遊べないときにもプレイヤードは大活躍です。
おすすめの使い方3.オムツ替え用
フローリングや畳に敷いた布団に赤ちゃんを寝かせた状態でオムツ替えをするのは、腰に大きな負担がかかる可能性があるでしょう。
オムツ替えスペースとしてプレイヤードを活用すると、立った姿勢のままオムツ替えができるため腰への負担が軽減できます。
プレイヤードはベビーベッドとして使える?
プレイヤードの用途はさまざまです。
その用途のひとつとしてお昼寝用で使用できるという側面があるため、「ベビーベッドの代わりになるのではないか」と考える人もいるでしょう。
しかし、日本で販売されているベビーベッドには安全基準が定められています。
具体的には、安全を証明する「PSGマーク」と「SGマーク」の2つのマークの表示がなければ、日本ではベビーベッドとして販売できません。
カトージのプレイヤードのメリット1.メッシュで安全・安心
カトージのプレイヤードには、メッシュのネットで囲われているという特徴があります。
そのため、ママが少し離れたところで家事などの作業をしている場合でも、なかで遊んでいる子どもの様子を見ることが可能です。
また、赤ちゃんのほうからもママの姿を目視することができ、安心して過ごせるという点がメリットのひとつといえるでしょう。
プレイヤードのメッシュのネットは柔らかい素材で作られています。
プレイヤードのなかで赤ちゃんが過ごしていれば、万が一転んだとしても頭をぶつける心配がなく、安心・安全です。
さらに、メッシュ素材は通気性が良いという特徴があります。
汗をかきやすい赤ちゃんでも季節を問わず快適に過ごせるという点も、プレイヤードの魅力です。
カトージのプレイヤードのメリット2.部屋の移動が可能
プレイヤードを設置している場合でも、子どもから目を離すのは心配です。
いくら安全といわれているプレイヤードであっても、子どもがつかまり立ちをしたり、歩き始めたりする月齢になると、特に様子が気になるものです。
カトージのプレイヤードならキャスターが付いているため、本体ごと簡単に移動させることができます。
そのため、ママの目が届くところに移動させておけば家事などの用事をしながらでも、子どもが遊んだり、お昼寝をしたりしているところを見守ることが可能です。
また、カトージのプレイヤードは可動式であるため、掃除も簡単に行えます。
こまめに掃除をして、いつもきれいにしておきましょう。
さらに、プレイヤードを使うときには、本体が勝手に動いてしまわないかどうかも気になるところです。
カトージのプレイヤードには、ストッパーが付いています。
ストッパーがあることによって本体が動く心配はなく、安全に使用できます。
カトージのプレイヤードのメリット3.折りたたむとコンパクト
本体を折りたたんだときにはコンパクトになるように設計されています。
収納時にかさばる心配はありません。
そのため、「次の子どもが生まれたときにはまた使いたい」などと思っている場合には、折りたたんで収納することが出来ます。
カトージのプレイヤードの広さ自体は、赤ちゃんがお昼寝をしたり、遊んだりするのには十分なものです。
また、カトージのプレイヤードなら、たたみ方がとても簡単です。
特別な道具を使わなくてもたためるので、誰でも簡単に収納できる点もメリットといえるでしょう。
さらに、専用の収納袋に入れておけば、持ち運びも可能です。
カトージのプレイヤード専用の収納袋の側面には穴があいており、ここからプレイヤードのタイヤが出せる仕組みになっています。
さらに、実家に帰省するときや旅行時にプレイヤードを持って行けば、赤ちゃんにとって安心できるスペースをすぐに確保できるため、何かと重宝します。
普段は大きなプレイヤードでもコンパクトに折りたたんで転がしながら持ち運びができれば、移動時の負担が軽減する可能性があるでしょう。
特に、帰省や旅行では荷物が多くなりがちです。
自宅以外の場所でプレイヤードを使用する可能性がある場合には、本体の大きさや重量だけでなく、持ち運びのしやすさや折りたたんだときの大きさなどもしっかりとチェックしたうえで製品を購入することが求められます。
カトージのプレイヤードの折りたたみ方
カトージのプレイヤードの折りたたみ方を把握しておき、収納時に役立てましょう。
まず、ストッパーを下げてロックをしたうえで、なかのマットを取り出します。
次に、本体床面の真ん中にあるバンドを中ほどまで引っ張りあげましょう。
続いて、2本のサイドレールの中央付近にあるラッチマークをそれぞれつかみながらロックを解除して、レールを下げていきます。
残り2本のレールについても、同様のやり方で下げておきましょう。
さらに、真ん中にあるバンドを引っ張りあげて、本体を折りたたみます。
最後にマットで本体を巻き、テープバンドで固定して収納袋にしまいます。
カトージのプレイヤードなら簡単に折りたたみができるため、必要に応じて折りたたんで保管をすると良いでしょう。
カトージのプレイヤードで赤ちゃんとママに安心を!
プレイヤードを用意しておくことで、赤ちゃんにとって安全な専用スペースを作ることができます。
カトージでは厳しい安全基準のもとでプレイヤードを販売しているため、安心して購入できるというメリットがあります。
ママと赤ちゃんに安心を与えるカトージのプレイヤードを上手に活用しながら、子育ての時間を楽しみましょう。