結婚や出産のお祝いを頂いたら、内祝いとして感謝の気持ちをお返しします。一般的に内祝いにはよく選ばれている定番ギフトがありますが、内祝いを贈る季節や時期に合わせたギフトを選びたいですよね。この記事では、12月に内祝いを贈る人におすすめしたい、喜ばれるギフトの選び方とおすすめアイテムを紹介します。
内祝いに喜ばれるアイテムは？
結婚や出産、新築に快気祝いなど、内祝いにもたくさんの用途があります。
どの用途にも共通して人気なのが、たくさんあっても困らず、後に残らないアイテムです。
例えば、お菓子やグルメのギフト、日常生活に欠かせない調味料のギフトに洗剤、タオルも選ばれています。
お菓子やグルメギフトでは、焼き菓子やせんべい、缶詰やレトルト、飲み物ではドリップコーヒーなどの賞味期限が比較的長いアイテムが喜ばれます。また、洗剤ギフトはアタックなどの詰め合わせ、タオルではちょっと上質な素材を使用している今治タオルが人気です。毎日の生活で使うものでも、自分で買わないようなちょっと豪華なアイテムは、もらって嬉しいですよね。
内祝いでも、そういった高品質なアイテムが喜ばれます。
アイテムだけではなく、相手に好きなものを選んでもらえるカタログギフトも内祝いには人気のアイテムです。価格帯も細かく設定されているので、贈る側も予算に合ったものを選べるのが選ばれている理由の一つです。また、カタログギフトの種類も豊富で、おしゃれな雑貨ばかりが掲載されているもの、グルメギフトばかりのカタログギフトに、体験型ギフトが掲載されているカタログギフトもあるので、相手の趣味に合わせて選ぶことができるのも、たくさんの人に選ばれている理由です。
12月にはどんなギフトが喜ばれる？
12月といえば、1年の最後の1ヶ月です。
新しい年を迎える準備にバタバタと過ぎていくイメージがありますよね。また、クリスマス、イルミネーションと言ったように華やかなイベントがある1ヶ月です。
寒さも本格的になってきて、冬真っ只中を感じることでしょう。
寒くなっってくると、お店に並ぶチョコレート。チョコレートを見ると冬を感じ、冬になるとなぜかチョコレートが欲しくなる…。12月にお菓子のギフトを贈りたいなと思っている人は、チョコレート菓子を選ぶと喜ばれるでしょう。
チョコレートというと、バレンタインをイメージしてしまうかもしれませんが、チョコレートを使った焼き菓子は、上品なイメージを持つ人も多いでしょう。
また、寒くなるとあったかくなれるギフトも人気です。
家族で囲んで、人のあったかさも感じられるお鍋のギフトは冬の贈りものの定番です。 温かくなれるギフトといえば、ドリンクギフトです。体の内側から温めてくれるホットドリンクは、冬にピッタリの贈りものです。
定番のコーヒーギフトから、自分では買わないようなちょっと贅沢なドリンクは、体だけではなく心も温めてくれるでしょう。
冬に内祝いを贈る時の注意点は？
冬に贈りたいギフトは、お鍋の具材などのナマモノが喜ばれます。
しかし、カニや牡蠣、新巻鮭など賞味期限が短い上、常温で保存出来ない品物なので、郵送で贈る場合、不在が続くと腐らせてしまう恐れがあります。
ナマモノを贈る時は、事前に相手に連絡するようにしましょう。贈りものにサプライズはつきものですが、ナマモノのサプライズは喜ばれるどころか、相手に迷惑になる可能性もあります。受け取れる日時を確認して、受け取る相手への配慮を忘れないようにしましょう。
12月は贈るならコレ！年末に喜ばれる内祝いギフト
寒い季節だからこそ贈りたい、内祝いのおすすめギフトを紹介します。心も体も温まるドリンクギフトや甘くて美味しいスイーツ、あっかたお鍋のギフトなど、人が集まる事が多い年末年始に喜ばれるギフトを集めました。内祝いの予算で一番多い3000円～5000円のギフトを紹介します。
あったかギフトの定番「鍋ギフト」
あったかギフトの定番のお鍋のギフトです。
お鍋のギフトはナマモノになるので、一般的にはあまり内祝いとして贈る人は少ないのですが、冬の季節には嬉しいギフトです。また、2020年はコロナ禍というのもあって、ご当地グルメは大変喜ばれるギフトです。
今年は外出を控えようという人もまだまだ多いでしょう。家族で旅行気分を味わえるご当地お鍋ギフトは、今最も喜ばれるギフトでしょう。
新しい食感が嬉しい「キャラメルサンドクッキー」
「話題のスイーツギフトを贈りたい」「新しいお菓子を贈りたい」という人におすすめなのが、キャラメルサンドクッキーです。
甘いミルクチョコレートとほろ苦いキャラメルのハーモニーが絶妙なキャラメルサンドクッキーは、少し大人なテイストが特徴の新食感クッキーです。
何が新食感かというと、サクサクのクッキーとミルクチョコレートの間からとろーり溶け出すキャラメルです。
サクサククッキーとキャラメルの絶妙な組み合わせが、温かいドリンクとすごく良く合います。
ホットドリンクが欠かせない季節にピッタリなので、喜ばれること間違いなしです。
体も心も温まる「コーヒーギフト」
ホットドリンクギフトは、冬の贈りものには喜ばれるアイテムです。
若い世代に人気のスターバックスのコーヒーギフトは、「おうちでスタバを楽しめる」として内祝いにも多く選ばれています。
ちょっと贅沢で上質なコーヒーもいいですが、日々の生活に馴染みのあるカジュアルコーヒーとして親しまれるスターバックスのコーヒーを好きなときに楽しめるのは嬉しいですよね。
スターバックスの原点ともいえる「ハウスブレンド」にピッタリの金沢スイーツ工房のバターを使わないパウンドケーキをセットにしたギフトセットです。
こちらは、おしゃれなボトルが特徴のパウダーコーヒーの贈りもの。INIC＝It’s Not Instant Coffee。INICコーヒーの本格的な味わいは、この名前が物語っています。微顆粒なので、淹れたての香りはまるでアロマのような香りですよ。芳醇なこのコーヒーのアロマは、コーヒーが好きな人に是非贈ってみたい贈りものです。厳選したアラビカ豆を100％使用したパウダーコーヒーが入っているボトルも、キッチンに出しっぱなしにしておきたくなるほどキュートですね。
誰もが知る名門ホテル・ホテルオークラのドリップコーヒーは、そんなホテルのおもてなしも感じることができる味わいです。ホテルオークラのコーヒーは、口当たりも軽く、体へのおもてなしも感じることができます。特にオリジナルブレンドは、そんな中でも深みとコクが印象的。エクセレントブレンドは、少し酸味を感じる味わいです。甘い香りの中に、甘みではなく香ばしい風味を感じることが出来ます。
コーヒーを入れた瞬間からブランド感が味わえる格式高いコーヒーセットです。
内祝いを渡す時は手渡し？郵送？
昔は、内祝いだけではなくお祝いや香典返しなど、贈りものは相手に直接手渡しで渡すのが礼儀でした。
しかし今では、お祝いや内祝い、香典返しなどのギフトを郵送することが多くなってきました。
年配の人の中には「郵送で贈ってくるなんて失礼だ」と思う人もいるかもしれませんが、失礼にならないようなギフトサービスをして贈ることができるので、そういった年配の人へも安心して贈ることが出来ますよ。
お祝いをたくさんもらった場合、相手の家に1軒1軒行って手渡しで渡すのはなかなか大変です。
また出産内祝いの場合、小さな赤ちゃんもいるので現実的ではありませんよね。
バタバタとしがちな年末に内祝いを贈る場合、相手と都合を合わすことも難しいでしょう。
内祝いは、しっかりとマナーを守って郵送で贈りましょう。
内祝いを郵送する時はメッセージカードを添えよう
相手に内祝いを手渡しで渡せない場合、直接お祝いへの感謝の気持ちを伝えることが出来ません。
品物だけを相手の自宅に贈ることは、どこか冷たい印象を与えてしまうことがあります。
「郵送で贈るなんて失礼だ」と言われる理由は、ここにあるのです。
そこで、郵送で内祝いを贈るときに、品物と合わせて感謝の気持ちを伝えられるように、メッセージカードを添えて贈る人が増えています。
インターネットのギフトショップ・ソムリエアットギフトでは、注文者を対象にメッセージカードサービスを利用することができます。
メッセージだけではなく、写真も入れることが出来るので、結婚式の写真や新婚旅行の写真、生まれた赤ちゃんの写真と一緒に感謝の気持ちを伝えることが出来ますよ。
何を書けばいいのかわからないという人でも、定型文が用意されているので安心です。
簡単にメッセージカードを作成することが出来るので、是非利用してみましょう。
内祝いを郵送で贈る時はもちろんのこと、直接渡す場合でも、メッセージカードを添えてありがとうの気持ちをプラスしましょう。
季節に合わせて内祝いギフトを選ぼう
内祝いには、季節問わず選ばれている定番ギフトがあります。
しかし、定番ギフトは1年を通して選ばれている品物なので、季節感に欠けるのがデメリットでもあります。内祝いを贈るのがバタバタする年末になってしまうという人は、年末という季節に焦点をあてて、年末に喜ばれるギフトを選んでみましょう。「バタバタした時期に内祝いが届いた」という想いではなく、「嬉しいギフトが届いた」と思ってもらえるでしょう。内祝いは、お祝いを頂いたことへの感謝の気持ちを伝えるギフトです。
相手の気持ちに寄り添って、もらって嬉しいギフトを上手に選びましょう。
