1年の締めくくりに日頃お世話になっている人に贈るお歳暮。お歳暮は、一度贈ると基本的には毎年贈り続ける季節のご挨拶です。「今年は何を贈ろうかな」と悩んでいる人に、今選ばれている品物をランキング形式で紹介します。2024年の今だからこそ喜ばれる話題の贅沢グルメギフトもあわせて紹介します。お世話になった人に、大変だった1年を楽しく終えるギフトを贈りましょう。
お歳暮に選ばれている品物は?
1年の終わりに贈るお歳暮。お歳暮には、毎年選ばれている人気の品物があります。お歳暮は、日頃の感謝の気持ちを込めて贈るギフト。お歳暮ギフトは、その贈る時期に喜ばれる品物が人気があります。
年末年始は帰省したり家族や友人と集まったりすることも多くなるでしょう。人が集まる時に一緒に楽しみたいビール、お正月だと日本酒などのお酒がお歳暮に選ばれています。他にも、家族で贅沢に過ごせるグルメギフトも人気です。高級ハムのギフトや寒い時期にピッタリのカニなどのお鍋の具材セット、産地直送の海鮮ギフトも定番ギフトとなっています。
スイーツなら、有名ブランドのスイーツやその場所でしか楽しめないご当地スイーツが人気です。
家族みんなで切り分けて楽しめるロールケーキやタルトなど、普段食べることのない贅沢スイーツも喜ばれるでしょう。
お歳暮は、直接贈りたい相手の自宅に郵送する人がほとんどなので、持参する必要がないのでグルメもスイーツもナマモノを贈ることができます。しかし、あまり日持ちしないものがほとんどなので、贈る前に先に相手の都合を聞いておくと良いでしょう。贈った相手も突然、賞味期限が短い食べ物が贈られてくると困惑してしまうでしょう。年末年始に旅行で不在の場合もあります。相手に喜んでもらうためにも、受け取れる日時を確認しておくことが大切です。
2024年にはどんなお歳暮が喜ばれる?
2024年も10月に入り残り3ヶ月となりました。お歳暮商戦は、今からもう動き出しています。コロナ禍を経て、もうこれまでのようにコロナを意識することはなくなりましたが、それでもまだ「自宅で贅沢な時間を過ごせるギフト」が人気です。家族や兄弟、娘や息子など一人暮らしをしている子どもが実家に帰省する時期でもあります。おうちの中でみんなで囲んで楽しめるものがもらうと嬉しいギフトです。おうちの中で気分がアガる瞬間、幸せな時間を感じる瞬間というのは、すばり食べている時間。食事だけではなく、おやつの時間も、美味しいものを食べている瞬間というのは幸せを感じます。自宅で美味しい時間を家族で共有できるギフトが喜ばれるでしょう。
お歳暮のお返しは必要?
お歳暮は、お世話になった人に贈るギフトです。お歳暮を受け取ったら、お返しは必要なのでしょうか。結論から言うと、基本的には返礼をする必要はありません。お歳暮を贈った相手も、お返しがないからと言って「失礼な人だ」とは思わないので安心して良いでしょう。むしろ中にはお返しを断る人もいるほどです。とはいえ、頂きっぱなしは気が引けるという場合には、お礼のメッセージカードを添えてお返しの品物を贈るなど、気持ちが伝わる贈り方で贈ってみましょう。しかし金額的にもあまりにも高価な品物を贈ることは、「お歳暮をお断りする」という意味になってしまうため、逆に相手を不快な気分にさせてしまう場合があるので注意しましょう。
以下の記事では、お歳暮の贈る時期や相場について解説しています。
2024年の今だから喜ばれる!【最新版】お歳暮人気ランキング!
今だからこそ贈りたいお歳暮ギフトを紹介します。今回は、今選ばれているお歳暮ギフトをランキング形式で紹介していきます。ここで紹介している品物は、インターネットショップのソムリエアットギフトで購入できます。気になったものがあったら、覗いてみてくださいね。
【第1位】伊藤ハム 伝承の響詰合せ
昔からハムのギフトは「高級食品」とされていて、お歳暮に贈る品物としてふさわしいとして多くの人から選ばれていました。伊藤ハムのギフトセットは、おいしさはもちろんのこと、品質やボリュームも備わった、お値段以上のハムギフトです。忙しい年末を家族みんなで仲良く楽しく過ごせるギフトですよ。
【第2位】ザ・スウィーツ キャラメルサンドクッキー
自宅で幸せな瞬間を感じる時間といえば、美味しいものを食べているときでしょう。特に甘いスイーツを食べている瞬間は、嫌なことも忘れられるほど至福の瞬間です。ザ・スイーツブランドのキャラメルサンドクッキーのちょっと変わった贅沢な味わいは、人が多く集まる年末年始の特別な時間をより楽しく過ごせるアイテムでしょう。サクサククッキーの中からとろけだすキャラメルの大人の味わい。憂鬱な時間を過ごすことが多かったこの1年を忘れさせてくれるでしょう。
【第3位】たらばかに・ずわいがにハーフ食べ比べ
冬のグルメといえば鍋料理です。食卓に鍋が並ぶとちょっと贅沢な気分になりますよね。
具材が豪華だとなおさらです。お鍋といえば、カニすき、カニ鍋です。お歳暮ギフトの相場は5000円前後ですが、特にお世話になった人への贈りものは10000円前後のお歳暮ギフトを贈る傾向にあります。
この1年特にお世話になった上司や先輩、恩師など目上の人への贈りものにおすすめです。
【第4位】code℃ フルーツコンポート ミックス
フルーツコンポートは、キラキラした見た目から一見夏のギフトのように感じますが、みかんやさくらんぼ、キウイにトマトまで、それぞれのフルーツの旬を待たずして年中食べられるフルーツとして冬にも人気の品物です。そのままでも楽しめるし、アレンジしても楽しめます。このフルーツコンポートは、さまざまな種類のフルーツや梅の加工品を販売しているふみこ農園とソムリエアットギフトのコラボ商品。ここでしか買えないまさにプレミアムなアイテムです。
【第5位】博多若杉 もつ鍋 牛もつ鍋 セット
年末年始のまとまった休暇を利用して、旅行に行く人もいるでしょう。そんな人も今年は新型コロナの影響で「おうちで過ごそう」と思っている人も多いはずです。1年の締めくくりや新しい1年の始まりには、少し贅沢をして過ごしたいですよね。もつ鍋の本場・福岡から届く牛もつ鍋セットは、そんな贅沢に過ごしたい日にピッタリのグルメです。シメのちゃんぽん麺までセットになっているので、隅から隅まで本物を楽しむことが出来ます。小さい子供から大人まで、家族みんなで楽しめる贅沢ご当地グルメで、福岡旅行気分を味わいましょう。
【第6位】プラスチーズ +Cheese
「おいしー!」「これどこにスイーツ?」とみんなの注目を集めるようなスイーツは、センスが光るギフトになりますよ。チーズと素材を組み合わせ、それぞれマッチした食べ方でチーズを楽しめる、絶品のチーズスイーツ。その名も「+Cheese(プラスチーズ)」。甘いものが好きな人も、そうではない人も、みんなに喜ばれるスイーツってなんだろう…。何度も試食を繰り返し、試行錯誤してたどり着いた、ソムリエ@ギフト考案のオリジナルスイーツです。カマンベールチーズやパルメザンチーズなどの個性豊かなチーズに、Salt(塩)、Nuts(ナッツ)、そしてLemon(レモン)といったベストマッチな素材をプラス。それぞれの組み合わせを存分に堪能できるよう、サンド、ガレット、タルトという異なるカタチで堪能できる新食感スイーツです。
【第7位】森の庭 焦がしキャラメルがしみ込んだバーム
しっとりとしたバームクーヘンにカラメルソースをしっかりとまとわせ、砂糖をかけてさらに焼き上げた香ばしい香り漂う「焦がしキャラメルがしみこんだバーム」の焼菓子セット「森の庭」。このバームクーヘンの他にも、しっとりとしたなめらかさと素材の味がギュッと詰まった、やさしい甘さが魅力の「しっとりバームクーヘン」がセットになったお菓子です。切り分けて食べるバームクーヘンではなく、手のひらサイズの個包装というところもギフトとして嬉しいポイントです。
お歳暮はカタログギフトも人気!
お祝いや内祝いに人気のカタログギフトですが、カタログギフトは選ぶことを贈った相手に委ねてしまうので、お歳暮にもカタログギフトを贈ってもよいのか、少し悩んでしまいますよね。カタログギフトは、好きなものを相手に選んでもらえることから、贈りものには人気があります。また、カタログギフトにはいろんなジャンルのものがあるので、それぞれの用途に合わせて選ばれています。お歳暮には、年末年始を楽しく家族で楽しめるようなお肉をはじめ、グルメなどの食べ物のギフトが選ばれています。楽天市場の売上ランキングを参考にしてみるのもよいでしょう。食べ物が掲載されているカタログギフトなら、お歳暮に喜ばれますよ。
以下の記事では、お歳暮におすすめのカタログギフトを紹介しています。
フォーマルなギフトは熨斗をかけよう
お歳暮のように、フォーマルなギフトは熨斗をかけて贈るのがマナーです。お歳暮の熨斗の基本的なルールは、以下の記事で解説しています。
実家に帰省できないときには「帰省暮」がおすすめ!
取引先などビジネスシーンだけではなく、最近では「帰省の代わりに」ということで、遠方に住む家族や親戚、友人へ会えない代わりにギフトを贈る人も増えています。「会えない代わりのご挨拶」ということで、1年の感謝の気持ちや来年もよろしくという気持ちを込めて贈る「帰省暮」。帰省の代わりに贈るということで作られた造語です。
以下の記事では、帰省暮の意味や贈り方、おすすめのアイテムについて紹介しています。
季節や時期に合わせてお歳暮を選ぼう
毎年贈るお歳暮。お歳暮に贈る品物の定番は決まっていますが、その年のトレンドや流行、人気の品物を選んでみるのも新鮮で喜ばれるかもしれませんね。相手の好みや家庭環境をリサーチして、喜ばれるお歳暮を贈りましょう。家族で過ごす時間は、誰にとっても宝物です。1年の締めくくりに贈るお歳暮が、その宝物を彩る贈りものになるように、今だからこそ喜ばれるギフトを選びましょう。