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お歳暮にカタログギフトはあり?基本的なマナーとおすすめギフトを紹介!

カタログギフト

一年間の感謝の気持ちをこめて贈るお歳暮。お歳暮は、一度贈ったらそれっきりというギフトではなく、基本的には毎年贈るギフトです。今年は何を贈ろうかなと考える一方、選ぶギフトがマンネリ化することもあるでしょう。この記事では、ギフトに人気のカタログギフトはお歳暮にも喜ばれるのか、失礼のない選び方やおすすめのアイテムを紹介します。
最終更新日:2024年10月9日

 
 

お歳暮とは?

お歳暮とは、日頃からお世話になっている人に1年の締めくくりとして感謝の気持ちを贈るギフト。その起源は諸説ありますが、そのひとつは江戸時代までさかのぼります。

1年に2回、お盆と暮れに大家さんや取引先に対し「いつもお世話になっています。これからもよろしくおねがいします」という意味を込めて、贈り物を持参したのが始まりとされています。それが商人同士の習慣となり、現在の形になっているようです。

お年賀との違いは?

お歳暮とお年賀の違いは、贈る時期です。お歳暮は、お世話になった方へ、1年間の感謝の気持ちを伝えるご挨拶ギフトで、12月上旬からクリスマスまでに贈ります。
一方、お年賀は「今年1年よろしくおねがいします」というご挨拶ギフトで、1月2日から松の内までに渡すのが一般的です。

お世話になっている人へ贈るギフトという点では同じです。贈る時期の違いで、お歳暮とお年賀に分けられます。

押さえておきたいお歳暮マナー

お歳暮の品物を選ぶ前に、お歳暮のマナーについて押さえておきましょう。

お歳暮は12月20日頃までに贈ろう

お歳暮を贈る時期は、文字通り年の暮れです。一般的には、12月上旬から12月20日頃とされています。

年の暮れと言っても、遅くても12月25日のクリスマスまでには贈りたい相手の手元へ届いてると好ましいでしょう。クリスマスを境に、世間がお正月モードに変わってしまうため、12月25日頃までがお歳暮を贈るのに適切な時期と言えます。

お歳暮の相場は3000円~5000円

お歳暮のお返しを贈る場合は、お祝いのお返しと同様に、受け取った品物の半額から同額以下の価格の品物を選ぶと無難です。5000円より下の品物を選ぶのがいいでしょう。
元々はお歳暮のお返しは不要なので、同程度の品物や頂いた品物よりも高価な値段の高い品物を贈るのは避けましょう。

基本的に熨斗(のし)は外のし

お歳暮に熨斗は欠かせません。お歳暮の品物にかける熨斗には、「お歳暮」もしくは「御歳暮」と表書きに書きます。仮に、お歳暮を贈る時期が年明けになってしまう場合は、表書きを「御年賀」とし、名前を記載して1月15日頃までに贈るようにしましょう。

お歳暮にかける熨斗で気をつけたいことが、贈る時期です。お年賀以降になるのであれば、「寒中見舞い」として立春(2月3日)までに贈るようにしましょう。

お歳暮やお中元などの季節のご挨拶は、一般的には毎年贈り続けるものです。
お歳暮のお返しとして一度限りで贈りたい場合は、熨斗紙の表書きを「御礼」として贈りましょう。どちらにしてもお歳暮のお返しになるので、できる限り早めに贈るように心がけましょう。

のし下には、贈る側の名前を書きます。家族で贈る場合、世帯主の名前をフルネームで書きます。もしくは夫婦の連名でも良いでしょう。熨斗については、購入店舗で無料で用意してくれるお店もあるので購入時に確認してみましょう。

お歳暮ののしについては、以下の記事で詳しく解説しています。

お歳暮にカタログギフトはあり?

お祝いや内祝いに人気のカタログギフトですが、カタログギフトは選ぶことを贈った相手に委ねてしまうので、お歳暮にもカタログギフトを贈ってもよいのか、少し悩んでしまいますよね。カタログギフトは、好きなものを相手に選んでもらえることから、贈りものには人気があります。また、カタログギフトにはいろんなジャンルのものがあるので、それぞれの用途に合わせて選ばれています。お歳暮には、年末年始を楽しく家族で楽しめるようなお肉をはじめ、グルメなどの食べ物のギフトが選ばれています。楽天市場の売上ランキングを参考にしてみるのもよいでしょう。食べ物が掲載されているカタログギフトなら、お歳暮に喜ばれますよ。

カタログギフトを贈るならグルメ系がおすすめ!

先ほども説明した通り、お歳暮にカタログギフトを贈るなら、食べ物が掲載されたカタログギフトを選びましょう。カタログギフトの中には、グルメに特化したものもあります。日本中のグルメを網羅したカタログギフトや、有名店や人気店のグルメが掲載されたものもあります。
海鮮グルメなどのお鍋の具材が選べるカタログギフトもあるので、そういったカタログギフトから好きなものが選べるのは、お歳暮の時期にもらうと喜ばれますよ。

年末年始のギフトに喜ばれる!お歳暮におすすめのカタログギフト5選

年末年始の休暇には、おじいちゃんやおばあちゃんの他にも、親戚獣が集まる機会も多いでしょう。今欲しいグルメを自分で選べるカタログギフトは、お歳暮に喜んでもらえるギフトです。
ここでは、お歳暮におすすめのグルメカタログギフトを紹介します。

47club(よんななクラブ)

リンベルのカタログギフト「47club」は、日本全国のご当地グルメを贈ることができるカタログギフトです。地域の隅々まで知り尽くした地方新聞社が選んだ地域の特産品が多数掲載されています。
有名ブランドと日本全国の名産や名品を揃えた「リンベル」が本物のおいしさを求めてコラボレートしたグルメカタログギフト。年末年始に日本各地のご当地グルメを楽しめるのは嬉しいですね。

リンベル カタログギフト 47club
5,500円(税込)

カタログギフト 彩璃(いろり)

洋食や和食、スイーツやお酒などの充実したコンテンツで、贈る人の想いと贈られた人の満足を結ぶカタログギフトが彩璃です。
味や素材にこだわった名店の味や、おしゃれな見た目と期待を裏切らない味わいで思わずシェアしたくなるフォトジェニックグルメなど、美味しいグルメが楽しく掲載されています。
カタチは残らないけれどどれを選んでもしっかりココロに残るので、お世話になった人へのギフトにもおすすめですよ。多彩なジャンルの中から好きなものを楽しく選んでほしい人に贈りたいカタログギフトです。

カタログギフト グルメ 彩璃
5,280円(税込)

ANA’s FRESH SELECTION フレッシュセレクション

このカタログギフトは、国内大手の航空会社であるANAグループのネットワークを活用し、日本中から取り揃えた各地の名産や特産品を集めたグルメのカタログギフトです。
機内食で提供されるオリジナルスープやオリジナルカレーももちろん選べることができるので、「空の味」を味わってもらうこともできますよ。

カタログギフト ANA’s FRESH SELECTION フレッシュセレクション
5,500円(税込)

グルメギフトカタログ ダンチュウ

「選りすぐりのグルメの中から好きなものを選んでもらいたい」という人におすすめしたいのが、幅広く食に関心のある人々に愛読されているグルメ雑誌のダンチュウの誌面に紹介された、こだわりの逸品から食べたいグルメを楽しむことができるカタログギフトです。
大量生産や効率とは距離を置き、“ホンモノ”を追求してきた作り手によるアイテムが掲載されています。
素材や生産地にこだわった、本当においしいものを堪能できる、お歳暮にもおすすめのカタログギフトです。

グルメギフトカタログ ダンチュウ
6,600円(税込)

人の想いとおいしいものを贈るカタログギフト

うまいものを探して島国をめぐるカタログギフト「うましま」。
他のカタログギフトと違うところは、おいしいものを“作る人”にスポットをあててそのこだわりや考え方を紹介しているということです。おいしいものが生まれるまでの「想い」にふれることで心が満たされる、そんな思いを込めて作られました。
おいしいものを選んでお腹もいっぱい、その思いを知って心も満たされるカタログギフトです。

グルメカタログギフト うましま
5,280円(税込)
 
 

お歳暮には心から喜んでもらえるギフトを贈ろう

お歳暮は、一年の最後に贈るギフト。
「今年もお世話になりました」「今後ともよろしくお願いします」の感謝の気持ちを込めて贈るギフトですから、ありがとうの気持ちがしっかりと伝わるギフトを贈りたいですよね。

カタログギフトは、贈った相手に好きなものを選んでもらえるので、お歳暮にもおすすめのギフトです。しかし、贈り方を間違えてしまうと、どこか味気ないギフトになってしまう可能性もあります。贈る意図や気持ちをしっかりと伝わるような工夫をして、喜んでもらえるギフトを贈りましょう。

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