「いつもありがとう」「これからもよろしく」という言葉。思っていても、なかなか口に出すことができないこの言葉。だけど、思っていても相手に伝わりません。それぞれの誕生日のほかにも、そんな日頃の感謝の気持ちを伝える日があります。それは、11月22日の(いい夫婦の日)です。いつもは恥ずかしくて言えない気持ちを、素敵なプレゼントに託して伝えてみましょう。
いい夫婦の日ってなに?
日頃から、パートナーに思っている気持ちって、ありますよね。「おしごとおつかれさま」「家事や育児を頑張ってくれてありがとう」。
11月そんな、お互いに思う感謝の気持ちを伝える日です。この日になったのは、1122=いいふうふという語呂合わせが由来です。
1985年に、政府が11月を「ゆとり創造月間」として提唱したことがそもそものはじまりです。その後1988年に、財団法人余暇開発センターが夫婦で余暇やゆとりのあるライフスタイルを楽しめるようにということで、11月22日を「いい夫婦の日」として提唱しました。
これまでは、それぞれのパートナー間でプレゼントを贈り合っていましたが、最近では子どもから両親に向けて、感謝の気持ちを込めたギフトを贈る人も多いようです。
パートナーへのギフトを贈るときのポイントは?
大切な人に、感謝の気持ちとともに贈るプレゼント。ここでは、プレゼントを贈るときにおさえておきたいポイントを紹介します。
相手の好みをリサーチしておく
それぞれのパートナーに贈るギフトです。事前にそれとなくリサーチしておくと、喜んでもらえるプレゼントを選ぶときの参考になるでしょう。
いつも一緒にいるパートナー。一緒に生活をしていれば、ある程度相手の好みはわかるはず。だけど、最近ハマっているものや、気になっているものがあるかもしれません。一緒に過ごしている中で、チェックしておきましょう。
相場は年数を参考に決める
いい夫婦の日に贈るプレゼントの相場は、結婚年数を参考に考えると良いでしょう。決まりはありませんが、記念日やきりのよい年数の場合は、いつもよりもちょっと高価なプレゼントで特別感を演出したいですね。
結婚1年目から3年目の相場は、一般的に3000円~5000円。結婚して間もない頃は、日用品や消耗品などのちょっとカジュアルなものを贈るのがおすすめです。それぞれの仕事で使うアイテムや、おいしいスイーツなども喜ばれるでしょう。花束も喜んでもらえそうですね。
4年目から10年目なら、5000円~20000円ほどの予算でプレゼントを選んでみましょう。特に、5年目や10年目などの節目の年には、少し奮発して、相手が驚くようなプレゼントを用意するのもいいですね。
11年目以降なら、10000円~30000円ほどかけてもいいですね。長く一緒にいると、居てくれるのが当たり前になり、感謝の気持ちや愛情を伝えるきっかけを失い、“気持ちを伝える”ということもなかなか恥ずかしくてできないかもしれませんね。
いい夫婦の日ということで、ちょっと豪華なプレゼントを用意して、これからの未来を一緒に歩いて行こうという気持ちを伝えましょう。
お酒が好きな人には、ちょっと贅沢なワイン、おでかけのときにするアクセサリーもおすすめです。 一緒に旅行に行くのもいいですね。
いい夫婦の日に喜ばれるギフトは?
いい夫婦の日に贈る、感謝の気持ちを込めて贈るギフト。それぞれのパートナー別で、おすすめのプレゼントを紹介します。
男性へのプレゼントには仕事で使えるアイテム
男性へのギフトには、先程も紹介したように仕事で使えるアイテムが人気です。1日のうちで一番多い時間といえば、仕事をしている時間です。日頃から使えるものといえば、やはり仕事で使うことができるアイテムでしょう。
また、持ち歩くことが出来るようなアイテムも、肌見放さず持ってもらえるので喜んでもらえそうですね。
名前を入れることが出来るボールペン。営業職やオフィスワーカー、そのほかにも、製造業の旦那さんもボールペンなら仕事をする上での必需品です。
無料でももらえることが出来るボールペンですが、だからこそ、名前が入った高級感のあるボールペンをプレゼントされると、嬉しいものですよ。
胸ポケットにさしたときに見える矢のカタチのクリップも、かっこいいですね。
好きなものを選べるカタログギフトは、プレゼントに人気です。いい夫婦の日に男性へカタログギフトを贈るなら、ブランドものが選べるカタログギフトがおすすめです。
大人へ向けたファッションを提案するユナイテッドアローズのカタログギフトは、その洗練された世界観で、デザインと機能を揃えた、現代の暮らしにフィットするアイテムが掲載されています。
ファッションアイテムはもちろんのこと、厳選された食品なども選ぶことが出来るので、おしゃれなプレゼントを贈りたいという人におすすめです。
女性へのプレゼントにはアロマや癒やしのアイテム
いい夫婦の日に贈る女性へのギフトなら、日頃の疲れを癒やしてくれるようなアイテムがおすすめです。アロマやスキンケアアイテム、入浴剤など、自分時間に癒やしを与えてくれるアイテムや、リラックスタイムのお供にしたいアイテムなど、「いつも家事おつかれさま」や「育児の疲れを癒やしてね」という言葉と一緒にとっておきのアイテムを贈りましょう。
ふわっと香る香りに癒やされる、エッセンシャルオイル。生活の木の金木犀の香りのエッセンシャルオイルの原料は、香料業界でも有名なブランド産地「中国・桂林」で育った金木犀です。一般的な抽出方法とは異なる特殊な手法で、植物本来の繊細でより純度の高い香りを楽しむことができます。金木犀と相性の良いウッドやシトラスの香りをかけあわせた、リラックスする香りが魅力です。
入浴するお湯に垂らしたり、ハンカチやタオル、肌に直接つけて香りを楽しんだり、さまざまな使い方ができるのも、女性に喜ばれる理由の一つです。
こちらは、素敵な香りに包まれながらリラックスタイムを過ごせるアロマキャンドル。キャンドルの炎は、眺めているだけでも癒やし効果があると言われています。この「eagg(エッグ)キャンドル」は、人それぞれの大切な時間に寄り添うことをテーマに作られたアロマキャンドルです。使用するシーンに合わせたネーミングと香りが魅力です。
「やさしく通り過ぎて」「涙を拭いて」「ここで忘れて」など、短いひとことに込められた熱い想いをキャンドルに託してみるのもおもしろいですね。
避けたほうが良いギフトってあるの?
結婚のお祝いやパートナーに向けて贈るギフトには、縁起の良くない贈りものとされているものがあります。
まず1つ目が「刃物」です。包丁の他にもペーパーナイフやハサミなど、何かを切るために使用する品物は、「縁を切る」というイメージを抱かせてしまいます。
贈る相手に嫌な思いをさせる可能性があるので、刃がついたものは選ばないようにする方が無難と言えるでしょう。
食器やグラス、鏡などの「割れてしまう」ものも、「2つに割れる」という意味を持つため、結婚祝いやパートナーへのギフトには不向きとされています。
他にも「苦しい」「死」などの言葉を連想させる「櫛(くし)」、葬儀や法事で香典返しに用いられることが多い「日本茶」なども、お祝いの贈りものとしてはふさわしくありません。
日本茶と同じく、葬儀や清めの儀式を連想させる「塩」も、縁起が悪いと受け取る人がいるので注意しましょう。
感謝の気持ちを綴ったメッセージカードを添えて
相手のことを思って選んだプレゼント。選んだ理由や、伝えたい気持ちをメッセージカードに綴ってみましょう。ギフトの箱を開けた瞬間に、あなたの気持ちが綴られたメッセージを見つけた時の感動は、ギフトだけを受け取った時とは比べ物にならないでしょう。
「いつもありがとう」「お仕事おつかれさま」というメッセージと一緒に、あなたにしか出来ない贈りもののカタチで贈ってみましょう。
お互いの気持ちを確かめ合う日にしよう
思っていても、気持ちは伝わりません。パートナーを大切に想うからこそ、しっかりと言葉で気持ちを伝えましょう。目に見えるカタチで伝えるには、とっておきのプレゼントが必要です。なぜコレを選んだか、その思いと一緒に感謝の気持ちを伝える日にしたいですね。
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