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おすすめのベビーベッドが知りたい!ベビーベッドの役割や種類とは?

育児・ベビー

ベビーベッドの特徴は?

ベビーベッドの1番の特徴として、家事などをしているときにも赤ちゃんを安全に寝かせ、見守ることができることがあげられます。
また、ベビーベッドは床から高い位置に赤ちゃんを寝かせるため、家族が赤ちゃんにつまずきケガをさせてしまうという心配がありません。
ベビーベッドには木製のクラシックタイプから、最近ではゆりかごのようなタイプまであります。
中にはスタイリッシュなデザインのものもあり、カラー数も豊富なため好みや部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。

ベビーベッドの使用期間は?

ベビーベッドの使用できる期間は、スタンダードタイプの場合で0歳から最長2歳までとしているメーカーが多いです。
しかし、ミニタイプのベビーベッドは1歳までを使用期間と定めているものもあり、中にはベビーベッドを卒業したらベビーサークルとしてながく使える製品もあります。
ベビーベッドをどのように活用したいのかをしっかりとイメージしてみましょう。
実際にベビーベッドを使用する期間は人によってさまざまで、つかまり立ちができるようになり柵をよじ登りはじめる使用期間ギリギリの年齢までながく使用する人もいます。
一方、赤ちゃんの首が座り寝返りが自分でうてるようになる半年ほどでベビーベッドを卒業する人もいるのです。
このように、家族の生活習慣や赤ちゃんの性格などにより、ベビーベッドを使用する期間に違いがでてきます。

ベビーベッドの役割は?

ベビーベッドには、赤ちゃんの安全面を確保するという役割があります。
他にも、赤ちゃんの衛生面を確保できるという点もベビーベッドの役割です。
まず、安全面を確保するという点については、部屋に物が多い場合、赤ちゃんを床に寝かせることは大変危険です。
また、赤ちゃんが第2子以降である場合には上の子が赤ちゃんにいたずらをする可能性もあります。
悪気はなくても、上の子がママの真似をして赤ちゃんのお世話をしようとするかもしれません。
ベビーベッドを利用することで、不慮の事故から赤ちゃんを守ることができます。

また、床よりも高い位置に寝かせることができるベビーベッドは、カーペットや床にあるダニやほこりから赤ちゃんを守ってくれます。
ダニやほこりによる赤ちゃんのアレルギーを気にしている人には特におすすめです。
また、ベビーベッドを設置することでペットからも赤ちゃんを守ることができます。
普段はおとなしいペットでも、赤ちゃんの予測がつかない動きに反応して噛みついてしまうケースもあり、そのような事故から赤ちゃんを守る目的でもベビーベッドは大活躍です。

両親が床に布団を敷いて寝る場合は赤ちゃんも同じ布団に一緒に寝かせる人もいますが、両親がベッドで寝る場合はベビーベットがあると安心でしょう。
両親と同じベッドで赤ちゃんを寝かせると、転落やベッドとベッドガードとの間に挟まれて窒息するなど、不慮の事故が起きてしまう恐れがあります。
安心して赤ちゃんを寝かせられるよう、赤ちゃんを守ってくれる役割のあるベビーベッドを活用しましょう。

ベビーベッドが向いている家庭は?

まず床の周りに置いている物が多い家庭があげられます。
また、両親がベッドで寝ている家庭では両親のベッドの隣にベビーベッドを置くことで寝ている赤ちゃんと同じ目線になり、お世話がしやすくなるだけでなく安心感もあるでしょう。
ぬいぐるみなど物が多い部屋では赤ちゃんが寝返りをしたときに物にぶつけることでケガをしたり、物を口に入れて誤飲をしたりする可能性があるのです。
また、赤ちゃんが第2子以降の場合は、上の子により赤ちゃんが危険にさらされるケースが多く、兄弟がいる家庭ではベビーベッドが重宝されるでしょう。

しかし、ベビーベッドはある程度のスペースをとるため、どちらかというと居住空間に余裕のある家に向いています。
マンションなど余裕のないスペースにベビーベッドを置くと逆に使いにくいので注意が必要です。
ベビーベッドを購入する前に、しっかりとサイズを測り部屋のどこに置くかをシミュレーションしてみると良いでしょう。

ベビーベッドを選ぶときのポイントは?

ベビーベッドは、使用期間も考慮しながら、値段と見比べて選ぶようにしましょう。
また、ベビーベッドを置く場所や間取りなどを考慮して選ぶとよいでしょう。

ベビーベッドは製品によって、定められた使用期間が異なります。
まず気になる値段ですが、1万円以下で購入できる比較的安いものから、10万円以上のものまで幅広く展開されています。
しかし一般的には、3万円以内で購入できる商品を選ぶ人が多いようです。
さらに、ベビーベッドのサイズも選ぶときの重要なポイントです。
ベビーベッドのサイズには内経約120cm×70cmのスタンダードタイプや、ミニタイプとよばれる内径約90cm×60cmのものがあります。
ミニタイプよりもさらにコンパクトな内径約60cm×70cmのハーフタイプという製品も。
また、サイズにより使用期間が異なります。
スタンダードタイプの使用期間は最長2歳頃まで、ミニタイプはスタンダードタイプよりも使用期間が短く、ハーフタイプになるとさらに短く設定されている製品が多いです。
ながく使用したい場合にはスタンダードタイプを選び、産後すぐの里帰り出産の間だけ使用する場合はハーフタイプを選ぶなど、使用時期に合わせて選ぶとよいでしょう。

ベビーベッドを使用するにあたり、ベビーベッドの床板の高さも重要なポイントになります。
おむつ替えをベビーベッドでする場合、低めのベビーベッドだとおむつ替えがしにくく、おむつ替えをする人が腰を痛めてしまう場合があるのです。
床板を高めに設定できるハイタイプならば腰をかがめる心配がなく、楽におむつ替えができるでしょう。
また、赤ちゃんの成長や用途に合わせて床板の高さを調節できるタイプもあります。

4つ目の選ぶときのポイントとして、ベビーベッドの柵の開きかたにも注目するとよいでしょう。
柵は両開きできる製品と片開きのみの製品とがあります。
ベビーベッドの片側を常に壁に付けて使用する場合は片開きで充分です。
しかし、ベビーベッドの場所を移動させて使用する場合や、両側から赤ちゃんのお世話をしたいと考えている人には両開きが適しているでしょう。
中には柵が開かない製品もあります。
ベビーベッド内でおむつ替えをする予定がなく、安全に寝かせられることができれば充分と考えている人は柵が開かないタイプでも問題は無いでしょう。
選ぶときには値段やサイズだけでなく、床板の高さや柵の開き方にも注目してみてください。

最後に、ベビーベッドを選ぶときに最も重要であるポイントを紹介します。
それは、赤ちゃんにとって安全なベビーベッドであることを見極めることです。
現在日本で販売されているベビーベッドには安全基準が設けられており、選ぶときにはその安全基準マークが付けられているかどうかも確認してください。
安全基準マークは2つあり、ひとつ目は「PSCマーク」。
PSCマークは国が定める消費生活用製品安全法の基準に合格している製品に付けられています。
もうひとつの「SGマーク」は、一般財団法人製品安全協会が定めた製品の、安全性に対する基準に合格した製品に付けられているマークです。
日本で販売されている製品に関しては、きちんとこの2つのマークが付いていることを確認してから購入をしましょう。

ベビーベッドの種類

赤ちゃんを安全に寝かせられるということ以外にも、多機能なベビーベッドがあります。
まず、ベッド下の収納部分が広く、オムツや赤ちゃん用品をたくさん収納できるベビーベッド。
このタイプは、部屋の中で散らかりやすい赤ちゃん用品をスッキリと収納することができるため人気があります。
次に、片方の柵を下げて両親のベッドに付けるように配置をすると添い寝ができるタイプのベビーベッドもあり、両親がベッドで寝ていても安全に添い寝が可能です。
さらに、3wayタイプや4way、5wayとよばれるベビーベッドもあります。
3wayは、ベッドとして使用する以外にも、立てるようになったらベビーサークル、サークルも必要なくなったら収納ラックとして3通りに使用できるのです。
4wayや5wayは、ベビーベッドとして使用しなくなっても将来勉強机として使用できる多機能ベビーベッドです。
このように、ベビーベッドとしての役割だけでなくさまざまな機能がついた製品がたくさんあります。

さらに他の種類として、普段はスタンダードタイプ程の大きさのベビーベッドですが、折りたたむことでコンパクトになり持ち運びができる小さいタイプもあります。
この種類は里帰りなどの予定がある場合にベビーベッドを持って行くことができ、重宝するでしょう。
それよりもさらにコンパクトな、コンパクトベッドという種類は、木の枠などは無く、赤ちゃん用のマットレスに寝返り落下防止のフレームが付いたタイプ。
とても小さく折りたため、しかも軽いためちょっとした旅行やお出掛けにも持ち運ぶことができます。
このタイプのベビーベッドは、必要が無いときにはたたんで片づけることができるため、置くスペースがない家でも利用しやすいでしょう。
他にも、ファルスカのベビーベッドから子供の学習机に変身する、長く使えるタイプもあります。 先のことを考えて、必要な機能が備わったベビーベッドを選びましょう。

ベビーベッドの口コミ

ベビーベッドを準備するべきかどうか迷ったときには、実際に使用している人の口コミも参考にしてみましょう。
・昼間にベビーベッド内で機嫌良く遊んでくれる。
メリーなどのおもちゃを取り付けることで1人でも遊べるため、家事などに集中することができる。 ・ベビーベッドを利用することでよく眠るようになった。
・ベビーベッドがあることでかがまずにおむつ替えができ、腰痛にならずおむつ替えが楽になった。
・床から低い位置に寝かせるとほこりなどが心配になるが、高い位置に寝かせることでアレルギーの心配がなくなった。
・ベビーベッドの下に赤ちゃん用品を収納しているのでとても便利。
・つかまり立ちをするようになってからは段を下げて使っていて、とても重宝している。

キャスター付きのベビーベッドを使用するメリット

ベビーベッドにはキャスター付きの種類もありますが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
最初にあげるメリットは、自宅内を自由に移動可能であるということです。
夜間は寝室でベビーベッドを使用し、昼間は家事をするリビングなどに移動させるなど、生活にあわせて自由に移動できるため利便性が高くなります。
そのため、常に目の届く範囲に赤ちゃんを寝かせられることで、泣きだしたらすぐに対応できるというメリットがあるのです。

その他のメリットとしては、掃除が楽にできることもキャスター付きベビーベッドの良いところです。
手軽に移動できるためキャスターが付いていないベビーベッドに比べ、ベビーベッドの下も掃除機などが楽にかけられます。
多くのキャスター付きベビーベッドはストッパーが付いているため、キャスターが付いていても安全に使用することができ安心です。

ネットタイプのベビーベッドのポイント

ネットタイプのベビーベッドとは、大枠や赤ちゃんを寝かせる台は木製ですが、サイドの4面の柵の部分がネット状になっているベッドのことです。
その特徴は、4面がネットになっていることで赤ちゃんが寝返りをしたり、手足をバタバタと動かしたりしてぶつけてしまってもやさしく安全に受けとめることができるところ。
柵が木製の場合は、上の子が隙間から手を入れ赤ちゃんに触れてしまうことも考えられますが、ネットタイプはネットの目が細かく上の子の手が入らないため、いたずら防止にもなります。

さらに、ネットタイプは透けて中が見えるため見通しが良くなり、赤ちゃんの様子が見やすく、また部屋がすっきりとみえやすいという利点も。
ペットがいる場合には、木製の柵よりも隙間のないネットタイプの方がペットの侵入を防ぐことができるでしょう。
ネットタイプのベビーベッドの中にはコンパクトに折りたためる製品もあり、持ち運びに適しているところもポイントのひとつです。

おすすめのベビーベッド4選!

ベビーベッドを選ぶ際の5つのチェックポイントも踏まえて、おすすめのベビーベッド4選をご紹介します。

簡単、コンパクト!ママもラクラク収納

アップリカ
ココネルエアープラス シュークリーム
35,200円(税込)

アップリカだけ※のコンパクト折りたたみ構造。収納にも場所をとりません。 車のトランクにもすっきり収まるので、帰省先などでも同じベッドが使えます。 たたみ方も簡単なので、ママ一人でも簡単にたためます。また、床板の高さを上段と下段に付け替えることで、ベッドとしてもプレイヤードとしても使えます。 前わくがスライド開閉するので、毎日のお着替えやおむつ替えに便利です。

対象年齢 新生児(体重2.5kg)~24カ月(体重13kg)まで
安全性 PSCマーク取得品
製品安全協会乳幼児用ベッドSG合格
本体サイズ 幅104.1×奥行き73.7×高さ95 cm
折りたたみ時のサイズ 幅29×奥行き27×高さ95 cm

お部屋にもマッチするやさしいカラーのミニベッド

カトージ
ミニ立ちベッド プチバニラ
18,800円(税込)

どんなお部屋にもマッチするやさしいカラーのミニベッド。 カラーは全部で3色ご用意。 大きさは約たたみ半畳分でお部屋のスペースを有効活用できます。 また、ベッド下にはおむつやお世話セットも収納可能です。 お世話のしやすいハイタイプベッド なので、ママも腰に負担をかけずにお世話ができます。 スライド式の開閉扉は、赤ちゃんのお世話がしやすく便利です。

対象年齢 新生児~24カ月以内
安全性 PSC・SG 取得
本体サイズ 外寸:幅68x奥行94.5x高さ110cm 内寸:幅60x奥行90cm
スライド枠上桟の高さ   (固定時)91.5cm   (下げた時)64cm
収納扉のサイズ 幅約65×高さ約33cm

組み立て不要!届いてすぐに使えるベビーベッド

カトージ
ミニベッド折り畳み
19,800円(税込)

届いてすぐに使えるので、お腹の大きくて動きづらいママや 忙しいパパの負担を減らします。 また、折りたたみも簡単なので、収納や移動もラクラクです。 コンパクトに折りたためるため、 ベッドを使わない時はお部屋のスペースを有効活用できます。 帰省先や来客用など、常時組み立てて設置しない場合のご使用にも最適です。

対象年齢 新生児-24ヶ月以内
安全性 PSC・SG 取得
本体サイズ 外寸:幅97×奥行き66×高さ94 cm 内寸:幅90×奥行き60cm
折りたたみ時のサイズ 幅97×奥行き14.5×高94m

安全に添い寝ができる親子の距離を近づけるママ思いベッド

大和屋
そいねーる+ロング 
29,000円(税込)

大人用ベッドにぴったり高さを合わせて本体を固定する事で、安心して添い寝が可能です。 また、赤ちゃんが寝ている状態で開閉扉の付け外しができるので、 夜中や、少し離れるときも安心です。 お子様が大きくなったら付属の延長パーツを取り付ける事で4才頃まで使えるロングベッドになります。 キャスター付きで移動できるので赤ちゃんをそばで見守る事ができます。

対象年齢 新生児-4歳頃
安全性 ベビーベッド時PSC・SG基準に対応
本体サイズ 約 幅96.9×奥行51..5×高さ100cm
延長用キット取付時 約 幅136.8×奥行53×高さ100cm

安全を第一に家庭にピッタリのベビーベットを選ぼう!

さまざまな種類があるベビーベッドですが、部屋の広さや普段両親が使用している寝具などに合わせて工夫して選ぶようにしましょう。
さらに、コスパや兄弟の有無や持ち運びをする必要があるかどうかも、ベビーベッドを選ぶときの重要なポイントになります。
赤ちゃんにとって快適にすごせるかどうかも重要です。
昼寝などで長時間寝かしつける場合、オーガニック素材のクッションが敷いてあるなど肌触りも気になるところですね。
汗をかきやすい赤ちゃんにはメッシュタイプのカバーがついているベッドも便利でしょう。
ベビーベッドを購入する際は、インターネットの通販サイトを覗いてみましょう。
amazonや楽天などのベビー用品専門店では、ベビーベッドを人気順でランキング形式に紹介されている店舗もあるので、パパやママがどんなベビーベッドを選んでいるかがわかります。
実際に購入した人のブログや口コミや評価も確認できるので購入する際の参考になるでしょう。
また、西松屋やニトリなど店頭で購入するよりもお得に、送料も無料で購入できたりするのも嬉しいポイントですね。
大きい買い物になるので、自宅まで配送してくれるのも助かります。
それでも、通販サイトで購入する場合は、保証が就いていないことや、実際に操作できないことがデメリットでもあります。
わからないことは問い合わせてみたり、可能であれば、一度販売店に出向いて実際に触って確認することをおすすめします。
ベビーベッドは、使い方次第で必要なものになります。
赤ちゃんの安全を第一に考え、安全性やサイズなどを考慮したうえで、赤ちゃんにぴったりのおしゃれなベビーベッドを選んであげてください。

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