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内祝いに喜んでもらえるクッキーを♪センスが良いおいしいギフトを紹介!

ギフト・贈り物

お祝いをもらった感謝の気持ちとして、内祝いを贈ります。せっかく贈るのですから、相手に喜んでもらいたいアイテムを贈りたいですよね。内祝いの定番ギフトとして、フィナンシェやマドレーヌ、カップケーキやクッキーなどの焼き菓子ギフトがありますが、クッキーギフトは飽きられているかなぁという不安もある人も多いハズ。この記事では、内祝いにクッキーを贈ろうとしている人におすすめしたい、クッキーギフトを選ぶときのポイントと、内祝いにピッタリのクッキーギフトを紹介します。定番ギフトだからこそ、本当においしいクッキーを贈って感謝の気持ちを伝えましょう。

クッキーは内祝いの定番ギフト

焼き菓子の中でもクッキーは、贈りものの定番。銀座ウエストやヨックモック、千疋屋、日本を代表する名門ホテルのホテルオークラやメリーなど、有名ブランドのクッキーが特に人気です。昔、丸い缶に入ったクッキーが家に置いてあって、お母さんの目を盗んでつまみ食いした…なんて記憶がある人もいるかもしれませんね。丸いクッキーの真ん中に、いちごジャムやチョコレートが浮かんでいるロシアケーキは、65年に渡って長く愛されています。お中元やお歳暮など、クッキーは昔から贈答品として親しまれてきました。お祝いをもらったらお返しをする内祝いの品にも、結婚や出産、新築の内祝いなどにクッキーは選ばれています。
昔ながらの素朴な味が、性別や年齢を問わず好まれる理由のようです。

クッキーが内祝いに選ばれる理由

子どもから大人まで、みんなで楽しめるクッキー。焼き菓子がこんなにも長く愛される理由はなぜなのでしょうか。内祝いとしてクッキーが多くの人に選ばれてきた理由を解説していきます。

クッキーは贈る相手を選ばない贈りもの

内祝いを贈る時に一番悩むことが「何を贈ろう」ということ。結婚や出産など、お祝いをくれる人は、両親や祖父母、親戚のおじさんおばさん、職場の上司や同僚、後輩など、年齢や性別がバラバラなので、もちろん好みもバラバラです。一人ひとりに好みのものを贈りたいけれど、選ぶだけでも相当な時間が掛かるでしょう。
そんな悩みを解決してくれるのが、クッキーの贈りものです。クッキーなどの焼き菓子は、子どもから大人までみんなで楽しめる贈りものです。贈る相手を選ばず、誰にも喜んで贈ることが出来るので、クッキーは内祝いの一番の悩みを解決してくれる贈りものなのです。

焼き菓子は賞味期限が長い

贈りもので大切なことは、“相手に気を遣わせない”ということです。賞味期限が数日しかないナマモノや海鮮ギフトなどの日持ちしない贈りものを突然贈ることは、いくら贈りものとはいえ相手にとって失礼になります。冷蔵庫や冷凍庫など、保管する場所を選ぶ贈りものは、相手に事前に連絡をしてから贈るのが望ましいです。
一方で、クッキーは焼き菓子なので、賞味期限が比較的長く、保管場所も選びません。好きな時に好きなだけ楽しんでもらえるので、クッキーは贈りものとして大変人気なのです。

クッキーはあとに残らない“消えもの”

贈りものには、“消えもの”が選ばれています。消えものとは、食べ物や洗剤、タオルといった日用品のことです。たとえ自分の好みのものでは無いものを贈られても、受け取った人が困らないように、毎日使う消耗品を選ぶ人が多いからです。
あとに残らないものを贈ることも、相手への気遣いですので、相手が困らないようにおいしいクッキーが選ばれているのです。

名入れギフトにも人気

内祝いで人気のアイテムが、名前を入れることが出来る「名入れギフト」です。内祝いの定番と呼ばれるクッキーの贈りものでも、名前が入ると世界にひとつだけのとっておきの贈りものになります。
特に出産内祝いでは、生まれた赤ちゃんの名前を入れた内祝いが大変人気です。名入れギフトには、さまざまなものがありますが、例えばグラスなどのあとに残るものに名前を入れて贈るのは、贈る相手をよく考慮しなければ、迷惑になります。人の子供の名前が入ったものは、もらってもどうすればいかわからない…という人も多いのではないでしょうか。
一方で、クッキーの表面に名前が入っていたり、パッケージに名前が入っているギフトであれば、相手を選ばず赤ちゃんの名前もお披露目でき、相手にも喜んでもらえるギフトになります。

個包装されているので渡しやすい

クッキーのギフトが内祝いに選ばれるのは、個包装されていて渡しやすいというところにもあります。職場の仲間から○○一同と複数人からもらったお祝いのお返しとして、一人ひとりに内祝いを返すのはナンセンスです。数も多くなるほか、一人あたりの金額を計算すると500円以下になる場合もあり、内祝いの品物を選びづらくなります。
大容量のクッキーギフトは、それぞれ個包装されているものが多く、職場にひとつ購入して「みなさんで召し上がってください」と持参すれば、それぞれに分けてもらえやすく、また個包装されているのでその場で食べなくても、それぞれが持ち帰ってもらいやすいので、職場への内祝いに選ばれています。
また、コロナ禍を経て、衛生面から個包装のギフトが選ばれています。個包装だと、気にせずに配りやすいのも嬉しいポイントですね。

贈りものは、渡したらそれで終わりではありません。渡したあと、持ち帰ってもらいやすいように、配ってもらいやすいように、渡したあとの気遣いもできればいいですね。

プチギフトの値段から選べる

クッキーギフトは、低価格の詰め合わせギフトから選べます。内祝いに限らず、引越しのご挨拶、御礼、景品など、500円程度のワンコインで購入することが出来ます。
相手に気を遣わせない程度で気軽に渡せる贈りものは、あとに残らないものが好ましいです。クッキーのギフトは、ワンコインギフトにピッタリのクッキーギフトなのです。

内祝いにクッキーは古い?

クッキーのギフトは、昔から長く愛される品物なので「内祝いにクッキーを贈るのは古い」という印象や「何を贈ろうか考えられないから無難なクッキーを選んだと思われるかなぁ」と心配する人もいるようです。

確かにここまで、クッキーの贈りものは昔から長く愛され、定番であると説明してきました。
しかし、クッキーも時代に合わせて進化しています。なかなか食べることがないようなおしゃれなクッキーや珍しい組み合わせのもの、厳選された素材のものやSNS映えするような見た目のクッキーなど、食べてみたいと思わせるクッキーを選ぶと「センスがあるな」「こんな贈りものをしてくれるなんておしゃれな人だな」と受け取った人に良い印象を与えるでしょう。
内祝いにクッキーが古いのではなく、クッキーの選び方次第で、相手に与える印象は違ってくるのです。

内祝いにクッキーを選ぶときのポイント

誰もがもらうと嬉しいクッキーのギフトですが、何を選んでも良いというわけではありません。ここでは、内祝いにクッキーを選ぶときのポイントを解説していきます。ポイントをおさえて、センスのある贈りものを選びましょう。

話題の店のクッキーを選ぶ

内祝いにクッキーを贈りたいのなら、人気のお店のクッキーを選びましょう。そこに行かないと食べられないようなお取り寄せスイーツもいいですね。
ポイントは、簡単に手に入らないものを選ぶということです。テレビで話題になったものなどは、特別感を感じてもらいやすいですね。有名シェフ監修のもの、格式高いホテルのクッキー、海外のスイーツブランドのクッキーなどのブランドの看板を背負っているクッキーたちは、その分味も保証されているので、上司や先輩など、年上の人にも自信を持って贈ることが出来るでしょう。

SNS映えするものを選ぶ

クッキーを選ぶときには、味だけではなく見た目も重要なポイントになります。華やかなクッキーは、箱を開けた瞬間に心が踊りますね。小さい子供がいる家庭への内祝いには、見た目でも楽しめるクッキーを選ぶと良いでしょう。
他にも、若い女性への贈りものにもおすすめです。思わず写真を撮りたくなるようなかわいいクッキーのギフトは、贈る人のセンスが光る贈りものです。

「おいしそう!」というものを選ぶ

これは基本中の基本の条件。クッキーは見た目も大切ですが、もちろん、味や使われている原材料も大切です。
最近では、オーガニック思考の人も増えてきており、使われている素材にもこだわりがある人が増えました。厳選された素材、国産小麦を使用したクッキーや国産の果物を使用したクッキーなど、使われている素材のひとつひとつが上質なクッキーを選ぶと、喜ばれるでしょう。

内祝いを贈る前におさえておきたいマナー

内祝いを贈るときには、マナーをおさえて贈りましょう。結婚や出産など、用途によってかける熨斗の種類も違ってきます。また、贈るタイミングや金額相場など、基本的なマナーがあるので、品物を選ぶ前にしっかりと把握しておくことが大切です。

以下の記事では、金額相場や熨斗の種類、渡すタイミングなどを解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

絶対ハズさない!内祝いにおすすめのクッキーギフトを紹介!

ここでは、内祝いに贈りたいクッキーのギフトを紹介します。クッキーを贈りたいけれど、何を選べば良いかわからないという人におすすめしたい、絶対ハズさないクッキーの贈りものです。それぞれのシチュエーションごとにおすすめのギフトを紹介するので、参考にしてみてください。

目上の人には高級感のあるクッキー

親戚の人や年上の人への贈りものにクッキーを贈りたい場合、カジュアルなクッキーのギフトはちょっと気が引けますよね。あまりにフランクなクッキーだと、もしかすると口に合わないかもしれないし、チープな印象を与えてしまう可能性もあります。

見た目も味もワンランク上のクッキーを贈りたいという人には、帝国ホテルのクッキーをおすすめします。帝国ホテルという日本でも有名な高級ホテルのクッキーなので、年配の人にも胸を張って渡すことが出来ます。それぞれの素材の味を活かした味わいを楽しめる上品なクッキーギフトです。

帝国ホテル クッキー詰合せ
2,808円(税込)

ゴディバの上質なチョコレートを使用したクッキーセットは、カカオの苦味が苦手な子供も楽しめるテイストです。上品なチョコレートのテイストはそのままに、溶けるようななめらかな口溶けのクッキーが魅力のゴディバのラングドシャ。高級感あふれるゴディバのブランド感は、開ける前から伝わりますよ。

GODIVA ラングドシャクッキーアソートメント
3,240円(税込)

職場の仲間には個包装された手配りクッキー

職場の仲間へクッキーの内祝いを贈りたいなら、個包装されたクッキーがおすすめです。
その中でも、同じ種類のクッキーの詰め合わせが好ましいですね。
大容量のクッキーギフトの中には、さまざまなテイストのものや、大きさの違うクッキーが入ったギフトがありますが、出来るだけ同じものが配れる詰め合わせだと良いですね。

中からとろけるキャラメルとスイートチョコレートのハーモニーを楽しめるキャラメルサンドクッキーは、「食べたことない味!」と職場の人に喜んでもらえるギフトになるでしょう。
カジュアルすぎないシックなパッケージも、職場への贈りものにピッタリです。

ザ・スウィーツ キャラメルサンドクッキー
1,740円(税込)

かわいいデザイン缶のモロゾフのファヤージュも、職場への内祝いにおすすめです。
キャラメルサンドクッキーは、全体的に黒いパッケージでシックな印象ですが、静かな色合いの中に華やかな印象を受けるファヤージュのパッケージは、上品なイメージを与えます。
薄く焼かれたサンドクッキーとチョコレートの相性も良く、繊細でいてとても上品な味わいです。

モロゾフ ファヤージュ
3,240円(税込)

「神戸トラッドクッキー」は、個包装されたクッキーが複数入っている焼き菓子です。素材の味を十分楽しむことが出来るシンプルなクッキーは、子供と一緒に楽しめるので嬉しいですね。コーヒーや紅茶などとの相性もピッタリなので、ママ友とのお茶会にピッタリの手土産でしょう。小さいセットだと、500円程度で用意ができるのも嬉しいポイントです。
このお値段で内容量が多いと嬉しいですよね。

神戸トラッドクッキー
1,620円(税込)

子供がいる家族へはバラエティ豊かなクッキー

世界のパティシエ、サダハルアオキの贅沢な焼き菓子の詰め合わせです。フランス産の発酵バターや小麦などの素材の良さを存分に味わうことができるリッチなクッキー。サクサク食感のラスクやいちごのメレンゲ、アールグレイにショコラなど、さまざまな味と食感が楽しめます。
まるで宝石箱のようなクッキーセットは、小さな子供にも大人気。個包装はされていないものの、みんなでシェアできるのは嬉しいですね。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ コフレ アソーティモン ドゥ ビスキュイ プティ
3,240円(税込)

発酵バターが主役のサクサクとした食感が魅力のサブレ。バターズは、世界中を探し歩いて選ばれた高品質のバターを堪能できる、クラフトバタースイーツのブランドです。リッチな香りと口溶けは、ひとくち食べただけでもう絶品です。焦がしバターがサブレにたっぷり練り込まれているので、バターの風味とコクをより強く感じることができますよ。子どもと一緒に楽しめるのも嬉しいポイントです。

Butters クラフトバターサブレ
1,620円(税込)

心が温まる甘くておいしいギフトを贈ろう

クッキーのギフトは、内祝いに限らず、ギフトの定番として多く選ばれています。高島屋などの百貨店や楽天市場などの通販サイトをのぞいてみても、内祝いの人気ランキングでカタログギフト、タオルギフトに次いでクッキーをはじめとした焼き菓子ギフトは、お祝いのお返しギフトで人気があります。中には送料無料で贈ることが出来る少量のセットもあるので、気軽に贈りやすいということで選ばれているようです。
定番だからこそ、なかなか食べることが出来ないお取り寄せのスイーツや高級なクッキーのギフトを選ぶと、大変喜ばれるでしょう。家族と一緒に住んでいるか一人暮らしかなど、相手の環境を考えてその中で喜ばれるクッキーのギフトを選びたいですね。

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