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入学祝いのお返しは必要?正しい渡し方やマナーについて解説!

ギフト・贈り物

我が子の大切な門出を祝福してくれた人に対して贈るお返し。一般的には入学内祝いと呼ばれていますが、お返しをしないこともあるこの入学内祝い。これからもお付き合いをしていきたい相手には、できれば感謝の気持ちを伝えたいところです。この記事では、入学のお祝いをしてくれた人に対して、お返しをするべきか、贈る時のマナーなどについて解説していきます。

そもそも入学祝いのお返しってなに?

自分の子どもが小学校や中学校、高校や大学など、入学をするときにいただくお祝いを「入学祝い」といいます。そのお祝いに対して贈るお返しのことを入学内祝いと呼びます。入学に限らず、内祝いは「自分の幸せを周りの人におすそ分けをする」ものとして考えられていました。しかし、時代の流れとともに今の考え方に変わっていきました。

入学祝いを頂いた時にまずするべきこと

入学式の前の1週間ほど前から、子どもにとっての祖父母や親戚のおじさんやおばさんなどからお祝いを受け取る機会もあるでしょう。入学祝いを頂いたら、まずはお礼を伝えましょう。郵送で頂いた場合でも直接受け取った場合でも、お礼のお手紙や電話で直接伝えるようにしましょう。お礼を伝える際には、子どもから直接伝えるようにすると良いですね。中学校や高校の場合はもちろん、本人からお礼を伝えましょう。

入学祝いのお返しは必要?

一般的に結婚や出産など、お祝いを頂いたら内祝いで感謝の気持ちをお返しします。しかし、七五三や今回の入学のように贈る対象が小さい子供の場合、子供には収入がなく自分でお返しをすることが出来ないため、子供の成長に伴うお祝いにはお返しは不要というのが暗黙のルールとなっています。
しかし、お祝いをいただくとお返しをしなければいけないと思ってしまうこともあり、また内祝い=お返しという意味で捉える人が増えてきたために、入学祝いへのお返しも、他の用途と同様にするべきだと考える人も増えてきました。

一方で、お祝いや内祝いの慣習は地域色が強いこともあり、住んでいる地域によっては、お返しは一切しないというルールを設けているところもあります。今住んでいる場所の風習をしっかりと把握して対応するようにしましょう。特に何も決まっていない地域の場合は、マナーを守ってお返しを贈るのも良いでしょう。

お返しはいつ渡すべき?

入学のお祝いは、入学式の2~3週間前から入学式当日までに受け取ることが多いです。入学内祝いを渡す場合は、入学式が終わって1ヶ月以内に贈るのが一般的です。あまりに遅すぎると、季節が変わってしまい入学ムードが終わってしまう頃に渡すことになるので、桜が咲いているうちにお返しするのが良いでしょう。渡すのに1ヶ月程度かかってしまう場合でも、お祝いを受け取ったら直接感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。手段は、メールやLINEなどは避け、電話で伝えると気持ちも伝わりやすく相手にも好印象でしょう。子供が分かる年齢であれば、頂いた本人からも直接お礼の言葉を伝えさせるようするとより丁寧ですね。

入学内祝いを贈るときに気をつけておきたいこと

一般的に内祝いの相場は、頂いたお祝いの半額~3分の1とされています。そのことから、内祝いは“半返し”とも言われています。入学内祝いは、本来ならば贈らなくても良いものなので、頂いたお祝いの3分の1程度の予算で贈るのが一般的です。嬉しい気持ちから高額なお返しを選んでしまうと、かえって相手に失礼にあたる場合もあるので、決められた予算内で気持ちをお返ししましょう。

次に大切なのが、熨斗です。
本来、贈る必要のないギフトである入学内祝い。気持ち程度のお返しとはいえ、内祝いとして贈るのはフォーマルな贈りものになるので、熨斗(のし)は必ず掛けて贈りましょう。入学は、何度でもあると喜ばしいことなので、のしの水引は紅白蝶結びを選びます。のしの上部(のし上)の表書きには「入学内祝」または「内祝」と書き、のしの下部(のし下)には入学する子供の名前を書きましょう。子供の名前を書く際にふりがなを書くケースがありますが、それは出産内祝いの際に子供の名前をお披露目する目的でふりがなを振るので、入学内祝いには不要となることを覚えておきましょう。

入学内祝いに贈ってはいけない品物は?

入学の用途に限らず、お祝いのお返しとしてふさわしくない品物があります。
知らないうちに相手に失礼なことをしてしまわないためにも、贈る前に把握しておきましょう。

まずはじめに避けたいものが「刃物」です。
包丁やペーパーナイフ、ハサミなど、何かを切るために使用する品物は、「縁を切る」というイメージを相手に抱かせてしまいます。
そのつもりがなくても相手に嫌な思いをさせる可能性があるので、刃がついたものは選ばないようにすると無難でしょう。

他にも「苦しい」「死」などの言葉を連想させる「櫛(くし)」、葬儀や法事で香典返しに用いられることが多い「日本茶」も、お祝いの贈り物としてはふさわしくないといわれています。
ギフトに多いハンカチも、漢字で書くと「手巾」となり、手切れを連想させ、縁を切るという意味合いにもなりかねないので避ける人も多いようです。
しかしながら、最近では可愛いデザインのものやギフト用のハンカチ、タオルハンカチも多くあります。
選ぶ品物を考慮すれば素敵なギフトもなるので、「NGギフト」と決めずに贈る相手の好みや使っている姿を想像しながら選ぶと良いでしょう。

入学のお祝いのお返しにおすすめのアイテムを紹介!

入学内祝いとして品物をプレゼントする場合、ふさわしいアイテムを選びましょう。ここでは、入学内祝いにおすすめのアイテムを紹介します。

サクラクレパス タオルセット

まるでお道具箱から飛び出してきたような懐かしいデザインがユニークなタオルギフト。子供の頃に使っていた懐かしいサクラクレパスをモチーフにしたタオルです。“サクラ”という言葉も入っているので、入学式を迎える春にピッタリですよね。見た目のかわいさはもちろんのこと、綿100%で使い心地も抜群です。インスタ映え間違いなしの、ママ友にも喜ばれるギフトです。

サクラクレパス タオルセット
2,337円(税込)
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アニマルドーナツ

油で揚げて作られるドーナツはどうしてもカロリーが気になりますが、食べるのがもったいないほどかわいいこのアニマルドーナツは、油で揚げずにオーブンでじっくりと焼き上げられているのが特徴です。その上、女性に嬉しいコラーゲンが配合されていて、しっとり感は抜群。焼きドーナツにありがちなパサパサ感がなく、ふんわりしっとりのヘルシードーナツです。子供と楽しいおやつタイムを過ごせると、同じ世代の子どもを持つママ友にも大変人気のスイーツギフトです。

アニマルドーナツ
1,296円(税込)
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プラスチーズ +Cheese

「おいしー!」「これどこのスイーツ?」とみんなの注目を集めるようなスイーツは、センスが光るプレゼントになります。チーズと素材を組み合わせ、それぞれマッチした食べ方でチーズを楽しめる、絶品のチーズスイーツ。その名も「+Cheese(プラスチーズ)」。甘いものが好きな人も、そうではない人も、みんなに喜ばれるスイーツってなんだろう…。何度も試食を繰り返し、試行錯誤してたどり着いた、ソムリエ@ギフト考案のオリジナルスイーツです。カマンベールチーズやパルメザンチーズなどの個性豊かなチーズに、Salt(塩)、Nuts(ナッツ)、そしてLemon(レモン)といったベストマッチな素材をプラス。それぞれの組み合わせを存分に堪能できるよう、サンド、ガレット、タルトという異なるカタチで堪能できる新食感スイーツです。

プラスチーズ +Cheese 14個
2,700円(税込)
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内祝いのルールを把握して正しい知識を身に着けておこう

入学のお祝いは子どもへのお祝いなので、基本的にはお返しの必要はないとされています。しかし、これからも良い関係を築いていくためには、「内祝い」という形式張った贈りものではなくても、感謝の気持ちを伝えたいですよね。内祝いを贈る場合は、基本的なルールをしっかりと把握して、恥ずかしくない贈り方をしたいものです。感謝の気持ちを伝える方法も、プレゼントだけではなく、子どもから手紙を渡すという方法もあります。さまざまな方法を検討して、ありがとうの気持ちを伝えましょう。

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