4月は始まりの季節。入園式や入学式など、新しい生活が始まる人も多いでしょう。新入社員として初めて社会に出て頑張る人もいるでしょう。新入社員の人にとって、最初に迎えるのが入社式。ドキドキとワクワクを胸にキラキラの新入社員が参加します。ここでは、そんな入社式に記念品として配る入社記念品についてお話します。入社記念品はどのようなものを選べばよいのか、熨斗の有無など、新入社員に喜ばれる品物の選び方を解説していきます。
入社記念品ってなに?
入社記念品とは、入社式で新入社員に渡す000会社からの記念品です。
会社のノベルティグッズや会社のロゴが入った記念品は特別感もあり、新入社員を「これからも頑張るぞ」という気持ちにさせたり、また会社の販促効果も高めてくれます。
会社からの入社記念品は、希望を持って入社した新入社員に喜びを与えてくれるでしょう。
入社記念品を新入社員に贈るメリットは?
入社記念品は、会社からのはじめてのプレゼントです。
会社から入社記念品として新入社員にプレゼントすることで、これまで採用試験を受けてきた会社の中から自社を選んで入社してくれたことへの感謝と、会社としてこれからの活躍を期待する気持ちを表すことができます。
他にも、入社記念品には新入社員のモチベーションを向上させたり、「会社の一員である」という意識を高め早期離職の防止につながるといった効果も期待できるのです。
また入社してからの先輩との会話のきっかけになる場合もあります。
毎年違う記念品を用意している場合には、先輩から話しかけられることもあるでしょう。
会話のきっかけは、コミュニケーションを円滑にしてくれるきっかけにもなります。
緊張している新入社員も早く社員に溶け込めるかもしれませんね。
社会人がもらって嬉しいアイテムは?
社会人にとってもらって嬉しいアイテムは、やはり仕事で使える実用性の高いものです。 デスクワークが多い職種の場合は、メモ帳やボールペン、仕事のスケジュール管理で使える手帳に名刺ケースが人気です。
日用品でしたら、職場の休憩中に使えるマグカップなどもおすすめです。
日常生活で使えるハンカチやタオルも喜んでもらえるでしょう。
入社記念品を選ぶときの3つのポイント
初めて入社する会社からのはじめてのプレゼント。
ここでは、入社記念品を選ぶときのポイントを解説します。
記念品を準備する前にチェックしておきましょう。
新入社員のモチベーションアップにつながるものを選ぼう
新入社員にプレゼントする会社からの記念品です。
新入社員が「よし、頑張ろう」と仕事への意欲を高めてくれるアイテムを選びたいですよね。
入社を決めてくれたことへの感謝や活躍の期待、歓迎などの気持ちがしっかりと伝わるようなプレミアム感のあるアイテムを選びましょう。
仕事で役立つアイテムを選ぼう
入社式でのプレゼントは、「仕事で使えるモノ」を贈るのがおすすめです。
業務内で使用できるものだと、社員のモチベーションも高まりますし営業の場合、外で使うことで宣伝効果も期待できます。
仕事中で使えるものなら、そのまま「たんすの肥やし」になることはないはずです。
また、入社記念品を用意する中でも予算が決められていることでしょう。
その範囲内で高級感のある品物を選ぶことがポイントです。
組織の一員であると感じてもらえるものを選ぼう
冒頭でも説明した通り、会社からの記念品は「自分が組織の一員である」という意識を高めてくれます。
記念品に会社の名前やロゴなどが入っていると尚更です。
会社内で使用できるようなアイテムや、会社と縁(ゆかり)のあるアイテムを選ぶと良いでしょう。
入社記念品に熨斗は必要?
新入社員へ贈る入社記念品に関しても、フォーマルな場での贈りものなので熨斗が必要です。
熨斗は、紅白蝶結びの水引が描かれた熨斗紙を使用しましょう。
表書きは「入社記念」や「御祝、「入社御祝」と書くと「記念品」と書くよりもより特別感を感じてもらえるでしょう。
ともにたたかう同志へ!入社記念品におすすめのアイテムを紹介!
希望を持って入社する新入社員へ会社からの最初のプレゼント。
入社記念品として人気のアイテムを紹介します。
業務内でも日常生活の中でも、ずっと使ってもらえるアイテムを選びましょう。
ボールペン
ボールペンは、もっともポピュラーな入社記念品です。
自社のロゴや名前を入れたノベルティグッズを用意しているところも多いでしょう。
社会人にとって欠かせない実用的なアイテムでもあり、事務はもちろんのこと、営業でもその他の職種でも必要なアイテムです。
せっかくの入社記念ですので、100円均一などで購入できるボールペンに自社の名前を刻印しているノベルティよりもワンランク上のボールペンを用意してみてはいかがでしょうか。
きっと新入社員のみんなも喜んでくれるでしょう。
名刺入れ
名刺入れも入社式の記念品として人気があるアイテムです。
名刺交換は社会人としての第一歩。
名刺は営業職のみならず、どの職種でも必要なアイテムです。
会社からのプレゼントとしていただけると身も引き締まるでしょう。
気持ちもピリッとしそうですね。
社会人として必須アイテムとなるので、入社記念品としておすすめです。
PC周辺のグッズ
USBメモリーやマウスパッドやメモリーカードなど、パソコンを使う事が多い会社で記念品を用意するなら、PC周辺機器のグッズもおすすめです。
USBメモリーは、仕事上で使うことも多いアイテムです。
社名入りのマウスパッドも特別感がありますね。
パスケース
電車通勤が多い会社での入社記念品なら、パスケースも人気です。
毎日必ず使うものなので入社式の記念品にぴったりです。
会社名が入っている定期入れだと、万が一落とした場合でも会社にとどけてもらえるかもしれませんね。
定期入れとしてなら、長く使ってもらえるのも記念品におすすめの理由です。
希望に満ち溢れた新入社員にエールを贈ろう
新入社員が胸を弾ませて参加する入社式でプレゼントする入社記念品。
彼らへの期待、自社を選んでくれた感謝を込めて贈りましょう。
新入社員はワクワクとドキドキの中にたくさんの不安も抱えていることでしょう。
仕事で役立つアイテムに応援の気持ちを込めて、そんな新社会人の背中を押すエールを一緒に贈りたいですね。