今年はお歳暮を贈る?
みなさんは、今年のお歳暮は贈ろうと考えていますか?
お歳暮は、一般的に12月上旬から12月20日頃までに贈ります。
お歳暮には、日頃お世話になっていることへの感謝の気持ちと今後も変わらないお付き合いをお願いしますという意味が込められています。
しかし、2020年は新型コロナの影響で経済的にも余裕がないと理由から、お歳暮を贈らないという人もいるようです。
また、ソーシャルディスタンスや外出自粛期間が長かったこともあり、人と人との繋がりが薄かったことも影響しているようです。
コロナ禍でお歳暮が急増した理由は?
お歳暮やお中元などの季節のご挨拶は、その年だけ贈って終わりというわけではありません。
基本的には毎年贈り続けなければいけません。
今年初めて贈るという人は「毎年贈るのもなぁ」という理由から、お歳暮として贈る人はあまりいないようです。
しかし、2020年は帰省する代わりに「今年もお世話になりました」「来年もよろしくおねがいします」という意味を込めて、ギフトを贈る人が急増しているようです。
12月はお歳暮の時期ということもあり、お歳暮需要が急増したというわけです。
「帰省する代わりに」ギフトを贈る人は、上記の理由からお歳暮ギフトのように「御歳暮」の熨斗は掛けないのが一般的なようです。
これが、コロナ禍の新たなトレンド「帰省暮」ギフトです。
帰省する代わりに、ご挨拶ギフトを贈ろうという人が急増したことにより誕生した新たなトレンド。
実際に会えなくても、ギフトを通じて繋がっていたいと想う人の優しい気持ちから生まれたトレンドなのです。
帰省暮については、以下の記事で詳しく説明しています。
2020年に贈る帰省暮には食卓を彩るグルメを贈ろう
2020年の年末年始は、ほとんどの人が自宅で過ごす予定でしょう。
年末年始には、ちょっと贅沢をして過ごしたいですよね。
毎年、豪華なおせち料理を食べて楽しんでいた人も、今年はお出かけや帰省などで他に出費がない分、例年よりも贅沢に過ごしたいと思いますよね。
「外出できないのなら、家の中で贅沢してやる」と考えている人も少なくないでしょう。
家の中で贅沢をするといえば、やはり食品ギフトです。
食卓を彩る贅沢グルメを楽しむ瞬間は至福のひとときです。
お正月には、普段は食べない鯛や伊勢海老を楽しむ人も多いはず。
お肉を用意するなら、ローストビーフがおすすめです。
贅沢グルメの象徴、ローストビーフ。
お正月に食卓に並んでいるだけでもうっとりしますよね。
老舗料亭監修のローストビーフで新しい1年の始まりをお祝いしたいですね。
家族で囲む食事といえば、お鍋です。
冬には嬉しいお鍋のセットもお歳暮ギフトの定番ギフトです。
思うように旅行に行けなかったコロナ禍でのご当地グルメのギフトは喜ばれること間違いなしです。
今後も外出を控えようという人はたくさんいるでしょう。
家族で旅行気分を味わえるご当地お鍋セットは、今最も喜ばれるギフトです。
忙しい朝に、夜食に、日本人の味に馴染み深いお茶漬け。
ご飯にお茶をかけるだけのシンプルな食べ物だからこそ、気軽に楽しめるのがお茶漬けのいいところですよね。
そんな庶民の味・お茶漬けを、料亭の味で楽しめるお茶漬けギフトはおうち時間に食べたい贅沢グルメです。
出汁までセットになった料亭の味を楽しめる新橋玉木屋のお茶漬けセットは帰省暮ギフトにおすすめです。
両親や義両親に贈ろうと思っている人は、それぞれの好みにあわせて贈ってみましょう。
おうち時間でのおやつタイムが楽しくなるスイーツもおすすめ
家の中でばかり過ごすと、気分もどこか憂鬱になってくることもあるでしょう。
そんな気分を変えてくれるのが、絶品スイーツです。
頻繁に家を留守にする人へのギフトに、賞味期限の短いスイーツを贈っても、賞味期限内に食べきれないことや、腐らせてしまうこともあるかもしれません。
期限内に食べなければと、返って贈った相手に負担になるのは本位ではありませんよね。
ステイホームと言われている今だからこそ、家族みんなで切り分けて楽しめるロールケーキはもらって嬉しいギフトでしょう。
ロールケーキは、ホールケーキと違って、特別な日に食べるものではないからこそ、贅沢な気分を味わうことが出来ます。
堂島ロールで話題になったモンシェールのロールケーキの冬季限定のセットは、キャラメルとストロベリーの2種類の味を楽しめます。
あのミルク感満載のクリームの中にしっかりと馴染むキャラメルとストロベリーの上品な味わいで、お正月から特別な1日を過ごすことができるでしょう。
切り分けて食べるロールケーキは、個包装されてるスイーツよりも需要は少ないですが、自宅にいることが多くなった今、家族みんなで一緒に食べることができるので、特別な時間を共有できる喜びがあります。
チョコレートの王様・ゴディバのチョコレートは、誰もが知るチョコレートの高級ブランドです。 名前を聞いただけで伝わる高級感。
贈りものにピッタリのクッキーセットです。
ゴディバの上品な甘さと口溶けは、大人だけではなく子供にも伝わるでしょう。
コロナ禍の今、個包装されたスイーツも衛生的にシェアできるのでおすすめです。
お正月のおめでたい席にみんなで囲みたい極上スイーツです。
カタログギフトで好きなグルメを選んでもらおう
お祝いや内祝いなどの定番ギフト「カタログギフト」で贅沢グルメを贈ることが出来ます。
おいしいごちそうと一緒に新年を迎えてもらうために、贈った相手に好きなものを選んでもらえるギフトを贈りましょう。
おいしいものばかりが掲載されているカタログギフトは、さまざまな種類のものがあります。
中でも、日本全国の地方新聞記者が推薦するご当地グルメが選べる「47CLUB」やグルメ雑誌「dancyu」の編集部が選んだこだわりの逸品が掲載されているカタログギフト、「肉が食べたーい」という欲求を満たす国産和牛だけが選べるカタログギフトがおすすめです。
「ナマモノを贈るのは…でもおいしいモノを贈りたい」という人は、グルメアイテムがたくさん掲載されたグルメカタログギフトがおすすめです。
いつもよりちょっと贅沢なお正月を過ごしてもらうために、「今年も1年頑張るぞー」という気持ちにさせてくれる、美味しいものが選べるカタログギフトを贈りましょう。
ギフトを贈る時の注意点は?
帰省する代わりに何かギフトを贈ろうと考えている人は、事前に帰省しないことを相手に伝えておきましょう。
その上で、ギフトを贈ることを伝えるのが適切でしょう。
またナマモノを贈るときには、確実に受け取ってもらうためにも、贈る日にちを相談しておくと親切でしょう。
何を贈ろうか迷っている人は、その時相手の要望を聞いてもいいかもしれませんね。
美味しいものを贈ってオンライン帰省を楽しもう
帰省するタイミングに大切な人に会えないのは、寂しく感じるかもしれません。
しかし、この寂しさは大切な人の命を守ることに繋がります。
今会えないことは、この先ずっと続く人生を大切な人とと生きていくために必要な時間だということを理解して、今年の年末年始はオンライン帰省で楽しみましょう。
そしてまた会えるタイミングが来た時に、美味しいものを一緒に囲んで家族の時間を楽しみたいですね。