入学祝いや入園祝いをいただいたら、とっても嬉しい反面、不安になることがあります。「お返しは必要?」「いつまでに渡せばいいの?」ということ。春はとにかく忙しいもの。入学準備や書類、名前つけなど、気すけば日にちが過ぎていることもあるでしょう。
ここでは、入学祝いや入園祝いのお返しはいつまでに渡すべきか、ベストなタイミングなどをわかりやすく解説します。
入学祝い・入園祝いのお返しは必要?

まず知っておきたいこととして、入学や入園のお祝いに対して、基本的にはお返しは不要とされることが多いのです。特に祖父母からの場合は、お返しはいらないよという前提で贈られていることも少なくありません。
ただし、何もしなくていいというわけではないことを覚えておきましょう。
最低限必要なのは「ありがとう」の気持ち

内祝いとし品物は贈らなくても、電話やメッセージ、お礼状で感謝の気持ちを伝えることは必須です。その連絡については、いただいてから2~3日以内が理想です。まず感謝の気持ちを伝える、それが最優先です。
入学祝い・入園祝いのお返しはいつまで?

もっとも一般的な目安は、入学式後1ヶ月以内です。つまり、4月上旬に式がある場合、5月の上旬まで、この期間が目安です。
バタバタする時期を考慮して、式が終わってからでも問題ありません。
ベストタイミングは、4月中旬です。式が終わり、少し生活が落ち着いた頃、このタイミングがベストです。早すぎると準備の邪魔になりますし、遅すぎると忘れていたという印象にもなりかねません。
落ち着いた頃に贈るのがおすすめです。
お返しの時期の考え方

3月中にいただいた場合、入学式後から4月中旬に内祝いを贈りましょう。「無事に入学しました」と報告も兼ねるとより丁寧でしょう。
4月中旬にいただいた場合には、いただいてから2~3週間以内に贈りましょう。式に関係なく、「いただいてから1ヶ月以内」を意識しましょう。
祖父母へのお返しはどうする?
祖父母へのお返しに関しては、基本的には不要です。その代わり、写真を送ったり、成長報告をするなど、連絡をするようにしましょう。品物よりも喜んでくれますよ。
内祝いの時期を過ぎ遅れてしまったら?

内祝いを贈る時期を過ぎてしまい、遅れてしまったら、まずは謝罪をしましょう。「遅くなって申し訳ございません」というメッセージカードを添えて贈るのも良いですね。
1ヶ月以上遅れた場合、季節の挨拶を添えましょう。「新生活が落ち着きましたので」という一言を添えると自然ですよ。
半年以上過ぎてしまったら、形式的な内祝いよりも、近況報告や写真、お礼状などを贈るのを重視しましょう。無理に高額なギフトを贈る必要はありません。大切なのは感謝の気持ちです。
入学・入園祝いの内祝いの相場は?

一般的には3分の1~半額程度です。10000円の場合は3000~5000円、30000円のお祝いの場合は10000円前後です。無理をせず、常識の範囲内でお返しをしましょう。
入学・入園祝いのお返しにおすすめのギフトは?

内祝いの定番ギフトとして人気の高い焼き菓子セットは、まず失敗しない贈りものです。個包装のものや日持ちするもの、上品なパッケージなど、春らしいデザインのものが人気です。
目上の人にも安心して贈ることができるカタログギフトも、内祝いに人気の品物です。金額を調整できるもの魅力ですね。好きな品物を選べるので、安心して贈ることができますよ。
タオルなどの実用的なアイテムもおすすめです。消耗品を選ぶなら、高品質なものを選ぶと喜ばれますよ。
“1か月以内”を目安に、感謝の気持ちを贈ろう

入学祝いや入園祝いのお返しは、基本的には式後1ヶ月以内が目安です。しかし、タイミングが全てではありません。まずは感謝の気持ちを伝えること。春のスタートを応援してくれた気持ちに、きちんと応えること。それが一番のマナーです。「まだ間に合う」と油断せずに、しっかりと日程を確認して準備をしておきましょう。




