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バルミューダを買って後悔した?デメリットと選ぶポイントを解説

家電
おしゃれ家電として話題のバルミューダ。見た目もおしゃれな上に、本当においしいトーストが焼けるということで、高額だけど人気の家電ですが、購入した人の口コミや実際使用した人の中には、デメリットや後悔の気持ちを抱えている人もいるようです。この記事では、バルミューダを買う前に知っておきたい、デメリットと選ぶポイントについて解説していきます。

バルミューダとは?

デメリットを考える前に、まずはバルミューダについて解説していきます。
バルミューダは、2003年に東京で設立された家電メーカーです。
自分たちの工場で削り出したアルミニウムと、ステンレスのパーツを組み合わせるところからスタートしていて、パソコンの周辺機器などを中心に発売していましたが、トースターや扇風機、炊飯器など、日常に欠かせない生活家電の企画や開発・発売を開始しました。
2021年からは「BALMUDA Technologies」を始動しており、スマートフォンをはじめIT機器の製造やサービスの分野で事業を展開しています。

バルミューダが人気の理由は?

バルミューダの製品は、デザインや機能がシンプルなものが多く、その点が人気の理由でもあります。
多くの賞を数多く受賞しており、洗練されたデザインは多くのファンから人気を集めています。
トースターをはじめ、ケトルや炊飯器など、ブラックやホワイトといったような基本的なカラーリングも特徴で、どんなインテリアにも合わせやすいのもポイントです。
一人暮らしで使いたいちょうどよいサイズの製品は、使いやすさと飽きのこない色で長く愛用できるのも魅力です。

BALMUDA The Toaster ザ・トースター
27,940円(税込)

バルミューダのトースターのデメリットは?

バルミューダと言っても、さまざまな家電があります。ここでは、一番人気のトースターのデメリットについて、解説していきます。

値段が高い

何と言っても、まずはこれでしょう。
一般的なトースターの値段よりも、1.5倍以上するものもあり、値段が高い上にパンを焼くことだけに特化したトースターということで、デメリットとして「とにかく値段が高い」と挙げる人が多いです。

グリル調理が弱い

トーストを焼くのに特化しているので、シンプルな機能だけが備わっています。
設定温度も3つの温度帯しかありません。シンプルな操作がメリットである一方で、パン以外のグリル調理機能が少し弱く、物足りない、調理機能が少ないと感じる人も多いようです。
しかし、オーブンで料理をしよう!と思っている人以外は、特に問題はないでしょう。簡単なグリル料理をするくらいなら十分機能してくれますよ。

庫内が狭い

バルミューダのトースターは、横幅は十分のサイズなのですが、高さが低くできています。
例えば、ローストチキンなどを焼きたいという場合、かなり天井に近くなってしまうので、大きなものをオーブン焼きたいという人にはあまり向いていないかもしれません。

手入れが大変

バルミューダのトースターは、パンを焼くごとに、5ccの水を入れないと、バルミューダがおすすめする美味しいトーストが焼けません。水を入れることが面倒だと思う人や、水を入れるところなどの細かい掃除が大変だと思う人も多いです。
また、スチーム機能のお手入れも必要です。ボイラーカバーや給水パイプは取り外しができますが、パイプは細くブラシでの掃除は不可能です。
汚れがひどい場合は、煮沸したりするほかないので、大変だと感じる人もいるようです。

焼き上がりが遅い

一般的なトースターでのトーストの焼き上がり時間は、約1分前後です。
それに比べてバルミューダのトースターは、2.5分~3.5分と、一般的なトースターに比べたら焼き上がりは遅いです。
朝の忙しい時間。1分1秒が時間との勝負です。たった1分、されど1分。長いと感じる人もいるかもしれませんね。
バルミューダのトースターは、パンが焦げるのを防ぐためにマイコン制御がついています。
これにより、160℃付近を保つ設定になっています。
そのため、1分ほど他のトースターよりも焼きあげるのに時間がかかってしまうようです

バルミューダのトースターのメリットは?

次に、バルミューダのトースターのメリットを挙げていきます。

とにかくおしゃれ

バルミューダの最大のメリットが、この見た目のおしゃれさ。シンプルでスタイリッシュなデザインで、インテリアとしても完璧です。

シンプルな機能で無駄がない

おしゃれな見た目は、このシンプルな機能のおかげでもあります。ボタンなどが最小限におさえられていて、見た目がスッキリとしています。日本の電子レンジのような複雑な機能が一切なく、操作もシンプルです。

使っているだけで気分が上がる

おしゃれで高額なバルミューダのトースター。
毎朝使っている自分を想像するだけでも気分が上がりますよ。
特におすすめしたいのが、バルミューダのトースターのちょっとしたしかけです。
ノブを回したり、スタートボタンを押すと、よくある「ジー」「チンッ」という音ではなく、いい感じのメロディが流れるんです。
ギターの音のような、その日1日がなんだかいい日になりそうな、日常にちょっとした彩りを与えてくれるような仕掛けもまた、バルミューダのトースターのおすすめポイントなんです。

バルミューダは、こんな人におすすめ!

バルミューダのデザインは、シンプルでいてかなり存在感があります。この見た目が好きだという人も多いでしょう
バルミューダのトースターは、朝はパン派の人やまめにお手入れができる人、キッチンに立つこと、料理が好きな人やおしゃれな家電が好きな人、ホームパーティが好きな人などにおすすめの家電です。

BALMUDA The Toaster ザ・トースター
27,940円(税込)

こんな人は、バルミューダ向いていない?

バルミューダのトースターは、一度に2枚しか焼けないので、朝が忙しい人、朝に時間がない人や、家族が多い人、値段をおさえたい人、本格的にグリル調理をしたい人、何より白米を食べることが多い人にはあまり向いていない家電と言えるでしょう。

デメリットを知ることで後悔のない買い物ができる!

この記事では、バルミューダのデメリットを紹介しました。
しかし、個人的にはバルミューダはおすすめの家電です。値段が高いといったことや機能がシンプルすぎるといったデメリットもありますが、なんといっても極上のトーストが焼けるんです。
パンが好きな人、トーストが好きな人。毎朝、極上の朝を迎えたい人にはぜひおすすめしたいです。

これから購入する人は、まずデメリットを知ることで、後悔のない買い物ができますよ。
本当においしいトースターを焼きたいなら、バルミューダ一択です。

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