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もらって嬉しい内祝いはどんなギフトなの?

内祝い
出産内祝い

内祝いに添えると喜ばれるものは?

出産などの内祝いには、一緒に添えると相手の人が喜んでくれるものがいくつかあります。
相手の立場に立った良い内祝いを贈るのは当然として、さらにもう一歩踏み込んだ気遣いが大切なのです。
具体的に内祝いと一緒に添えると良いものとしては、赤ちゃんの写真が挙げられます。
これは特に両親や親せき、仲の良い友人などは喜んでくれることが多いでしょう。
そのような親しい間柄の人は社交辞令ではなく、純粋な気持ちで祝ってくれていることも多々あるので、新しく生まれた赤ちゃんの写真を添えると自分のことのように興味を持ってくれます。

ただ、逆にいうと、普段あまり付き合いのない人は写真を贈られても反応に困るかもしれません。
なぜなら、赤ちゃんの写真というのは、かなりプライベートな部分を感じさせるものでもあるからです。
普段そこまで親しくしていないのに、内祝いに写真を添えて贈られたら、驚いてしまう人もいるでしょう。
したがって、赤ちゃんの写真を添えて贈るのは、本当に親しい人だけに限定したほうが無難です。
また、写真の他にも、カードやお礼状を添えて贈ることもこちらの心遣いが伝わる方法の一つです。
特にお礼状は、お祝い品をもらったすべての人に添えることがマナーとされています。
そのため、内祝いと共に忘れずに贈るようにすることが重要です。
お礼状の内容は感謝の気持ちを綴ったり、お祝いにもらった品を大切に使っていたりすることなどを伝えるようにしましょう。
通常、お礼状の書き方というのはある程度決まっているものですが、もらった品を大切に使っていることを自分の言葉で伝えることで、より心のこもった印象になります。
そして、お礼状は赤ちゃんの写真のように贈る人を限定しないので、会社の上司など幅広い人に活用できるのも利点です。
最後にお礼状の具体的な形式としては季節のあいさつ、お祝いしてもらったお礼、自分が贈った内祝いに関する説明、今後の抱負、お礼状を書いた日付や名前などの順番で記述していきます。
この順番を基本として前述の通り、お祝いでもらったギフトに関する一言を間に入れていくと良いでしょう。
また、内祝いはお祝いの品をもらってから、1~2カ月以内に贈るのが一般的なマナーとなっています。

シングルがもらって嬉しい内祝いとは?

ここでは独身の人に焦点を絞り、具体的にどんな商品が好まれるのかを紹介しましょう。

人気ブランドや香りの良いコスメは多くの人に好まれる商品の一つです。
特に普段から美意識が強く、コスメなどにもこだわりのある人にはブランド品が喜ばれることでしょう。
また、コスメは毎日使う消耗品でもあるので、実用性が高いということもポイントです。
ただ、人によって好むコスメはさまざまです。
そのため、事前にその人のファッションや雰囲気から、好みに合いそうなものを選ぶことが重要になります。
まったく好みに合わないものを贈ってしまった場合には逆効果になることもあるので、そこだけは注意が必要です。

コスメと共に、実用性が高く多くの人に喜ばれる商品がバスグッズです。
たとえば、香りの良い石鹸やシャンプー、容器などの小物が挙げられます。
また、バスグッズはデザインなども含めてお洒落な商品もそろっています。
コスメと同様、使う人の好みを考えて選んであげるとより良いでしょう。
デザインにこだわったセンスの良いものや、素敵な香りのするものは若い女性を中心に大人気になっています。

食べることは多くの人が興味を持っている事柄の一つです。
そのため、日持ちのする食品なども内祝いとして喜ばれます。
特に普段働いていて忙しい人には、日持ちのする食品は重宝されることでしょう。
具体的な商品を一つ挙げるとすれば、レトルトスープがあります。
レトルトスープは有名ホテルが出しているものもあり、高級感のあるパッケージと上品な味わいが特徴です。
忙しいときも手軽につくれますし、ホテルの上品な味も楽しめて一石二鳥の内祝いといえます。

ジルスチュアート(JILLSTUART) ハンドクリーム&ウォッシュタオルセット
2,700円(税込)

既婚者がもらって嬉しい内祝いとは?

夫婦で暮らしている既婚者には、独身の人とはまた違った内祝いを贈ることが考えられます。

若い夫婦に喜ばれるのが、おそろいの食器やキッチンツールです。
定番品としては、ペアで使えるグラスなどが挙げられます。
今はお洒落なデザインのものや機能的なグッズがたくさんあるので、贈るほうからすれば選択肢が多いことも魅力です。
その豊富な選択肢の中から、二人のライフスタイルに合うようなものを選んであげると良いでしょう。
また、具体的な好みが分からない場合は、シンプルなものを贈るのも一つの方法です。
なぜなら、シンプルなデザインは好みを問わず、多様なインテリアや雰囲気にマッチさせることができるからです。
そのため、贈られた人も使いやすいということになります。

日持ちのする食品は、既婚者にも喜ばれる内祝いといえます。
夫婦で共働きのときは手軽に使える食品は重宝しますし、そうではなくても便利なのは間違いないからです。
日持ちのする食品といってもさまざまなものがありますが、たとえば、だしのセットなどはどの家庭でも重宝する内祝いの一つでしょう。
料理を限定しないでいろいろな場面で使え、自分でだしを取る手間も省けるからです。
一見地味なようにも見えますが、このような実用的なものが多くの人に好まれます。
また、有名ブランド米の詰め合わせも安定して人気のある商品になっています。
ブランド米の詰め合わせはだしのセットと同じく実用的であり、多くの家庭で需要があるからです。

日用品や寝具なども実用性が高く、もらうと嬉しいと感じる人が多い内祝いです。
定番としてはタオルが挙げられます。
ただ、タオルといっても従来のイメージとは違い、現在はスタイリッシュなものも増えているのが特徴です。
そのため、贈るときは機能性はもちろん、デザインにまで気を配ることがポイントになります。
特に若い世代はデザインが好みに合わないと使わない人もいるため、気を付けるようにしましょう。
定番品のタオルでも現代的な雰囲気を感じさせるものを選べば、喜んでもらえる確率は高くなります。

今治タオル メイユール フェイスタオル2枚セット(meilleur オリジナル)
2,160円(税込)

ママ友がもらって嬉しい内祝いとは?

夫婦だけではなく小さな子供もいる家庭なら、その環境に合わせた内祝いを贈りたいものです。

スイーツ類は大人でも好きな人はたくさんいますが、子供も好きな食べ物の一つです。
そのため、子供のいる家庭にスイーツ類の内祝いを贈れば家族みんなに喜んでもらえることでしょう。
スイーツの種類も有名店の定番商品からこだわりの逸品までさまざまなものがあるので、相手の好みに合わせて選ぶことができます。
また、味だけではなく見た目が美しいものも多数あるので、目で楽しめることも利点といえます。

タオルや石けん、洗剤などは生活必需品であり、内祝いで贈っても喜ばれる商品の一つです。
特に洗剤は子供のいる家庭で重宝します。
ただ、贈り物として洗剤を考えるときは普段使っているようなものではなく、少し特別な感じを演出したいものです。
そのため、少しお洒落なものや良い香りのものを選ぶようにしましょう。
一般的に手ごろな価格帯の多い洗剤ですが、そのようなものなら値段以上の内祝いに見せることができます。
使うほうも普段とは違う雰囲気を楽しめるため、喜んでくれるはずです。

お洒落なキッチンツールも多くの家庭で需要があり、内祝いに選びたい商品といえます。
具体的なキッチンツールとしては、鍋やフライパンなどが定番です。
その他にも、調味料を入れる小物入れや電気ケトルなどのさまざまなものが選択肢に入ります。
選ぶときのポイントとしては、家族構成や相手の好みを考えるということです。
たとえば、家族が多い家庭なら鍋なども大きめのものが好まれるでしょう。
また、あまりに特殊な用途のキッチングッズは使える場面が限られてしまうため、無難に使えるもののほうが一般的には喜ばれます。
そのような要素を考えながらお洒落なデザインのものを選べば、どの家庭でも使ってもらえるはずです。

アニマルドーナツ8個
2,160円(税込)

商品券やギフトカードは賛否両論?

内祝いに具体的な品物ではなく、商品券やギフトカードを贈ることを考える人もいます。
では、商品券やギフトカードは、贈られる側から見るとどのような印象なのでしょうか。
結論からいうと、贈られる側から見ても、商品券やギフトカードをもらえることは嬉しいと感じる人が多いようです。
その理由としては、趣味ではない品物をもらうよりも実用的で、自分で好きに使えるからというものです。
つまり、商品券やギフトカードは自分の趣味のものを買うことができるなどの自由度が高く、場合によっては換金もできることに魅力を感じているといえます。
他者が選んだ自分の趣味に合うかどうかわからないものをもらうよりは、お互いに失敗のない合理的な選択ともいえるでしょう。

商品券やギフトカードといってもさまざまなものがありますが、メジャーなものを選べば多くの店舗で利用可能です。
たとえば、スーパーで買いものに使ったり、ホテルなどで宿泊費として使ったりと人それぞれの嗜好に合わせて利用できます。
また、この他にもおこめ券や図書カードなどの特定の用途に特化したものもあるので、相手の好みがはっきりとしているときはこのような商品券やギフトカードを利用するのも良いでしょう。
特に図書カードはオリジナルカードをつくれるサービスも存在し、自分だけの個性を出せることが魅力です。

最後に商品券やギフトカードは万能な内祝いに感じらますが、人によってはマナー的にタブーと考える人がいることも忘れてはいけません。
この傾向は特に高齢の人に多く、場合によっては気分を害してしまう人もいるようです。
また、マナーという観点でいえば、職場の上司などの目上の人にも商品券は贈らないほうが無難でしょう。
さらに、商品券などを贈っても問題なさそうな人でも、お礼状やメッセージカードなどで気遣いを見せることは大切です。
なぜなら、いくら便利な商品券といっても、そのまま贈るだけでは内祝いとしてあまりにも味気なく見えるからです。

カタログギフトは幅広い人に喜ばれる

カタログギフトも内祝いの一つとして、注目を集めています。
カタログギフトとは具体的な商品を贈るのではなく、その名の通りカタログを相手に贈って商品を選んでもらうシステムです。
そのため、贈られたほうも自分の趣味嗜好に合わせて、カタログから好きなものを選べるという利点があるのです。
これは反対にいえば、相手の趣味ではないものを贈る心配もないため、あげる側ともらう側の双方が得をするシステムといえます。
また、最終的には選んだ商品が届くため、商品券などのように味気なさがないのも良い点です。

さらに、一言でカタログギフトといってもその種類は多種多様であり、さまざまなジャンルのものがあることも特徴です。
一例を挙げると、高級牛肉などの食べ物専門のカタログギフトであったり、ファッションブランドのセレクト品専門のカタログギフトであったりします。
このようにカタログギフト自体も個性があるため、受け取った人がどのようなジャンルのものなら喜ぶのかは考えておく必要があります。
ジャンルの選択さえ最低限間違わなければ、あとは好きなものを選んでくれるはずです。
また、カタログギフトの中には非日常をコンセプトとした、さまざまな体験版を詰め込んだカタログなど個性的なものもあります。
相手と親しい間柄なら、このようなものを贈ってみるのも個性が感じられて面白いでしょう。

いずれにせよ、カタログギフトは相手側に主導権があるので、自分自身で選んだ好みの品を長く愛用してもらえる可能性が高まります。
現代は趣味嗜好が多様化し、相手の好きなものを把握することが簡単ではない時代です。
したがって、カタログギフトのような相手側に選択を委ねるようなシステムを利用することは、贈る側としても賢い選択といえます。

カタログギフト リンベル 国産和牛 健勝(けんしょう)
5,400円(税込)

喜ぶ顔を想像して内祝いを選ぼう!

内祝いを贈るときに大事なのが、相手の好みやライフスタイルを考慮することです。
内祝いは贈った相手に喜んでもらうことが一番の目的なので、単に自分の趣味で選ぶだけでは不十分なのです。
ただ、親しい間柄ならともかく、多くの場合は相手の趣味嗜好が分からないのではないでしょうか。
そのようなときは、カタログギフトなども上手に使って、贈る人に喜んでもらう工夫をすると良いでしょう。

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