一般的にチャイルドシートからジュニアシートへ切り替えるのは、子供が幼稚園に通い始める頃です。 安い買い物でもないので、いざ移行時期になるとどんなジュニアシートを買うべきか迷う人も多いでしょう。 その候補としてよく挙げられるのが、日本育児のジュニアシートです。 この記事では、ママやパパに人気の日本育児のジュニアシートのおすすめの特徴や安全性を、ジュニアシートを選ぶときのポイントと併せてわかりやすく紹介します。
最終更新日:2023年9月5日
ジュニアシートの基礎知識
子供が車に同乗するためには乳幼児用の乗車補助シートが必需品です。
乗車補助シートは大きく分けて3種類あり、出産に向けて準備する人も多いベビーシートのほかにチャイルドシート、ジュニアシートが挙げられます。
赤ちゃんが生まれると、自家用車で移動時にはベビーシートが不可欠です。
そこから子供の成長に合わせて、チャイルドシート、ジュニアシートと順に切り替えていく必要があります。
これらの製品に関しては法律で対象年齢が定められています。
道路交通法により、ベビーシートやチャイルドシート、ジュニアシートを使用することが義務付けられているのは、日本では6歳未満の子供に対してです。
ベビーシートやチャイルドシートは、子育て世代であれば用意が必要であるという認識が割と定着していますが、ジュニアシートへの切り替えの必要性やその時期については意外にあいまいな人も少なくはないでしょう。
ジュニアシートの使用が推奨されている時期は、年齢3歳以上、身長100cm以上もしくは体重15kg以上が目安とされています。
チャイルドシートからジュニアシートへの切り替え時期はだいたい3~4歳が多いです。
ジュニアシートは車体についているシートベルトを子供に装着して使います。
子供の体勢と座高をジュニアシートで補助すれば、適切な位置で安全にシートベルトをつけられるのかどうかが、ジュニアシートへ切り替える際の判断基準です。
子供の乗車補助シートの最終ステップであるジュニアシートの使用は、法律上は6歳までが義務付けられてはいるものの、安全面や安定性を考慮すると身長が140cmを超えるまでは利用するのが望ましいです。
時期としては10歳前後が目安となります。
これは一般的に車のメーカーでは140cm以上の体型をモデルにシートベルトを設置しているためです。
市販されているなかには、チャイルドシートとジュニアシートの兼用モデルも多くでています。
兼用モデルであれば1歳から使用でき、チャイルドシートの形状がベースになっているので安定感があります。
成長に合わせてシートのパーツを変化させて、長く使えるのがメリットです。
ジュニアシートを選ぶときのポイント1.安全性
ジュニアシートは車内での子供の安全を守るものであるため、安全性をしっかりとチェックすることが重要です。
安全基準を判断する目安として「Eマーク」があります。
「Eマーク」とは国土交通省が定めた安全基準を満たすジュニアシートのみに付けられるマークです。
インターネット上の通販サイトで未認証の海外製品が発見された事例があり、国土交通省からも注意が呼びかけられています。
金額の低さで簡単に購入することは危険です。
チャイルドシートもジュニアシートも乗車時の補助の役目だけではなく、子供のからだや命を守る大事な役割を担うものであり、信用がおける製品でなくてはなりません。
子供の安全に関わる製品であるからには、きっと安全基準が確認された品質だろうと安易に思い込むことは危険です。
明確な認可を受けているか、きちんと確認することが大切なのです。
輸入商品の場合は、それぞれの国の自動車連盟が定める基準を満たすジュニアシートを選びましょう。
ジュニアシートを選ぶときのポイント2.シートへの固定方法
ジュニアシートを選ぶときはシートへの固定方法を確認する必要があります。
ジュニアシートは車のシートに設置しますが、モデルによって固定方法が異なります。
取り付けかたには種類があるので、事前に確認しましょう。
一般的なジュニアシートはシートベルトで固定する方法を採用しており、取り付けも比較的簡単です。
日常的にジュニアシートを取り外すことが多い家庭に向いています。
より強く固定されるISOFIXのジュニアシートはシートベルトで固定するよりも、事故の衝撃に強いです。
衝撃によってジュニアシートがスライドする心配がないため、安全性が高いといえます。
ISOFIX(アイソフィックス)とは、専用の部品を用いて座席に取り付けるタイプを指します。
確実に固定できるうえ、取り付けの作業自体もさほど難しくはありません。
従来のシートベルトで固定するタイプの製品で誤使用が多いことから、さまざまなメーカーがISOFIXによる固定方法を取り入れるようになりました。
ジュニアシートを選ぶときのポイント3.成長に合わせられる可変性
ジュニアシートを選ぶ際には成長に合わせられる可変性を確認することも大事なポイントです。
子供の成長や体格に合ったものを選ぶ必要があります。
パーツごとに子供の大きさに合わせて変えられるジュニアシートなら長く使えます。
ジュニアシートの形状もいくつかのタイプがあります。
なかでも座面だけのタイプは、ブースターシートと呼ばれています。
子供が小さいうちは、ヘッドレストや背もたれのクッション性によって安定感がでますが、ある程度体格が大きくなってからは子供も窮屈になるものです。
購入するジュニアシートが背もたれを取り外すことが可能であれば、ブースターシートとして成長してからも使えるので便利でしょう。
また、ヘッドレストの角度の調整に何段階も対応しているものは、いつでも子供にとって快適なドライブ環境となってくれます。
ただし調整方法はさまざまで、工具がいるような製品もあるので確認しておくと安心です。
簡単に調整が可能であれば、親の負担も少ないので使い勝手が良いといえます。
日本育児とは
日本育児はベビー用品の製造・輸入・販売を行うメーカーです。
1975年に赤ちゃんの沐浴を補助する商品を開発したのがきっかけで、メーカーとしてスタートしました。
創業から40年以上続く老舗で、公式サイトのほか、東京と大阪にはショールームもあります。
公式サイトの商品を実際に触れたり、見たりして確認したいとの消費者のニーズに応えて開設したものです。
日本育児としても、自信をもって販売している数々の商品を直に体験して判断してほしいとの思いがあります。
販売は公式サイトか大阪のショールームのみで可能です。
日本育児では「ベビーのために、世界から」を企業理念に掲げ、自社商品に加えて高品質でデザイン性の高い商品を輸入・販売しています。
自社商品だけではなく「はらぺこあおむし」や「ひつじのショーン」なども扱っており、かわいらしいキャラクターを引き立てるデザイン性とアイデアの融合には、育児のひとときが幸せで楽しくなるようなサポートをしたいという日本育児の熱意がこもっています。
日本育児は、商品を使う赤ちゃんやパパとママにしっかり寄り添うような商品開発に努め、海外からも価値のあるベビー用品の取り寄せをしている信頼できるメーカーです。
そして豊富な商品を取り揃えているところも魅力でしょう。
安全については高い意識を持っており、あらゆる商品において、対象となる日本のSG規格やアメリカやヨーロッパの厳しい安全基準を遵守し続けています。
また、アフターサポートが整っているのも強みです。
保証期間の修理対応や保険に関しても徹底しています。
生産物賠償責任保険があるので、使う側も安心して活用できます。
売って終わりではなく、真摯に開発した自社商品や世界から見つけてきた素晴らしい商品を、長く愛用してもらいたいと願うまっすぐなベビー用品メーカーなのです。
日本育児の特徴と強み
日本育児は、2000年にベビーシートやチャイルドシート、ジュニアシートの使用が義務付けられる前から輸入や販売を行ってきました。
最初に輸入・販売したのは1989年です。
長くチャイルドシートやベビーシート、ジュニアシートに携わってきた歴史がある点からも信頼できます。
安全面だけではなく、高性能でインテリア性の高い商品にこだわっているのも特徴です。
安全であること、使い勝手が良いことは当然として、パパやママが欲しいと思うような画期的な機能を、すっきりとおしゃれなデザインにうまく組み込んでいるアイデア溢れる商品展開が魅力です。
時代によって変わりつづけるニーズに柔軟に応えていく企業姿勢が日本育児の強みであり、多くの家庭に選ばれている理由といえるでしょう。
日本育児の口コミ
日本育児のジュニアシートについては、やはり利便性と機能的なことを魅力として挙げる声が多いようです。
口コミをいくつか紹介します。
・「日本育児のジュニアシートは頑丈。
しかも子供も快適なようで、2時間のドライブでも機嫌が悪くなることがなかった」 ・「コンパクトなので、リアシートに大人2人とジュニアシートで座ることができた」 ・「日本育児のジュニアシートは取り付けが簡単で、軽くて便利」
日本育児のジュニアシートの魅力1.1~12歳まで使える
日本育児のジュニアシートの中には1~12歳までと、とても長く使えるモデルがあります。
法律では6歳未満が着用義務年齢ですが、車のシートベルトは実際には身長140cm以上が対象のつくりとなっています。
小学校6年生の平均身長が約145~146cmなので、子供によっては12歳くらいまでジュニアシートを使ったほうが良いといえます。
体型についての成長度合いもひとつの個性、その子によってペースがあります。
日本育児のジュニアシートは、ヘッドレストや肩ハーネスの調整が連動型に設計されていて、ワンアクションで済みます。
スムーズに調整ができるため、成長に合わせて適宜変えながら気軽に使える点が魅力です。
さらにリクライニングも簡単な操作のみで無段階に調整ができてしまうのもポイントが高く、なにより子供が快適に過ごせるような配慮がうれしいところ。
長く使えるため、何度も買い替える必要がなく、子育て家庭の家計にも優しいでしょう。
コストパフォーマンスに優れているのも大きなメリットです。
日本育児のジュニアシートの魅力2.持ち運びが楽
日本育児のジュニアシートの魅力として、持ち運びが楽なことも挙げられます。
日本育児のジュニアシートにはコンパクトで軽いモデルがあり、重量が約2.9kgの製品も取り扱っています。
車を2台所有している家庭では、ジュニアシートの付け替えが意外に面倒です。
軽量モデルだと付け替えが楽なので負担もなく、手軽に使用できます。
また、コンパクトにたためるジュニアシートは、スーツケースに入れられるのも便利です。
旅行先でも活用できるので安心なうえ、経済的なところも良い点といえます。
日本育児のジュニアシートの魅力3.車内が広々
車内が広々することも日本育児のジュニアシートの魅力のひとつです。
大きなジュニアシートは、運転席や助手席の背もたれに足が当たったり蹴ったりしてしまい、窮屈な思いをすることがあります。
日本育児のコンパクトなジュニアシートは、座面が厚すぎないため、軽自動車でも室内が広々と使えます。
室内が広々とすることで、大人も子供も快適にドライブを楽しめるのが強みです。
また、コンパクトタイプは、後部座席のまん中にも設置が可能なので、急に人数が多くなってしまったときにもすぐ対応でき、慌てることがありません。
使い勝手がとても良いです。
日本育児のジュニアシートの魅力4.ISOFIXを積極採用
ISOFIXを積極採用していることも、日本育児のジュニアシートの魅力です。
ISOFIXとは、シートベルトで固定する方式ではなく、トップテザーアンカーとロアアンカーの2箇所で固定します。
しっかり固定されるため、事故にあったときもスライドせず安心です。
また、ISOFIXのメリットはその安定感だけではなく、簡単に装着でき、取り付けミスの心配がないことも挙げられます。
2012年7月以降に発売された車には汎用ISOFIXアンカーの取り付けが義務化されています。
日本育児のジュニアシートでは、安心で安全なISOFIX対応のモデルがあり、座り心地の良さも叶える快適性も追求したデザインが売りです。
日本育児のジュニアシートの安全性は?
日本育児のチャイルドシート・ジュニアシートは全ての商品において、ヨーロッパ安全基準を満たしている国土交通省認証のヨーロッパ基準適合品です。
チャイルドシートの先進国であるヨーロッパの安全基準は、日本よりも安全性の基準が高いことで知られています。
また、日本育児では専門知識を持つスタッフがパパやママの声を聞いてオリジナルで設計し、子育て世代に寄り添いながらニーズに柔軟に対応し続ける日本育児らしい製品が魅力です。
日本育児のジュニアシートで安全かつ快適なドライブをしよう
ジュニアシートを選ぶときには、安全性や可変性をチェックする必要があります。
日本育児のジュニアシートは安全性が高く、長く使えるものが多いのでコストパフォーマンスも抜群です。
また日本育児は扱う商品全般の安全面への意識が高いことでも知られています。
そして、子育て世代への心遣いが感じられるような優秀なものばかりです。
信頼できるメーカーのジュニアシートを選び、安全で快適なドライブをしましょう。
var lists=[ ‘‘, ‘‘, ‘‘, ‘‘, ‘‘, ‘‘, ‘‘, ‘‘ ]; rndSet(); function rndSet() { var el = document.getElementsByClassName(‘article_ad_item’); for (var i = 0; i < el.length; i++) { var rNo = Math.floor(Math.random() * lists.length); el[i].innerHTML =lists[rNo]; lists.splice(rNo,1); } }