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ブリタックスなら安心!ジュニアシートの特徴と口コミを紹介!

育児・ベビー

ブリタックスとは?

ブリタックスの正式名称はBritax Romer(ブリタックス・レーマー)といい、ドイツのライプハイムに本社があるチャイルドシートやベビーカーを専門として扱っているブランドです。
ブリタックスは1939年にイギリスで創業し、1979年にはドイツのチャイルドシートメーカーであるレーマー社と合併して生まれました。
日本では、2017年に株式会社GMPインターナショナルが代理店になったことで、多くの人が商品を愛用できるようになりました。
株式会社GMPインターナショナルでは、主に3輪ベビーカーの製造や販売を行っているほか、育児用品の輸入や販売を行っています。
また、東京や名古屋、大阪などに直営店を展開していることから、日本でも安全機能の高いベビーカーやチャイルドシートを購入しやすくなりました。

ブリタックスの強みは安全と品質へのこだわり

ブリタックスの最大の強みは、高い安全性と品質にあります。
そのため、世界トップクラスの自動車メーカーであるメルセデスベンツやフォルクスワーゲンなどの純正チャイルドシートに採用されています。
また、このチャイルドシートは英国王室でも愛用されていることで有名です。
ジョージ王子が誕生した際、退院時にウィリアム王子がブリタックスのベビーシートを取り付けている様子が報道され、大きな話題となりました。
その後、「英国王室が使用しているベビーシートと同じものが欲しい」という声がさまざまなところから聞かれたことを、今でも記憶している人は多いでしょう。

これらの理由から、ブリタックスはヨーロッパではトップシェアを誇るブランドとして広く知られるようになりました。
ブリタックスの製品は、事故発生時に加わる衝突エネルギーを下方向へと転換させたり、子どもの肩・胸にかかる力を軽減したりするなど、独自の安全機能を備えている点が大きな特徴です。

ブリタックスの特徴は先進技術

ブリタックスは、自社で衝突実験設備を保有しています。
この設備で衝突実験を行い、データ解析をし、それに基づいて製品が開発されているのです。
確かな先進技術をもとに作られたブリタックスの製品は、世界をリードするといわれる欧州の安全基準策定を担うブランドとしても広く認められています。
さらに、世界をけん引する企業との共同開発を行うことで、技術面で高い評価を得ているという特徴も見られます。
ブリタックスの最先端施設では蓄積された膨大なデータだけでなく、消費者レポートをもとにして、1万回以上にも及ぶ衝突テストやデータ分析が行われているのです。

ブリタックスのジュニアシートの特徴とは?

ブリタックスの製品は、日本ではMAZDAや三菱自動車の純正シートとして採用されています。
第三者機関として知られているADACの消費者テストで、ブリタックスのISOFIXを用いた装置は、過去最高の安全評価を獲得したという実績があります。
ADACでは市場調査やテストマーケティングなどの業務も行っています。
そのため、ADACのテストで最高安全評価を得たということは、ブリタックスの製品が多くの人から高い信頼を得ているという事実も意味しているといえるでしょう。

また、ブリタックスの拠点があるドイツでは、速度無制限の高速道路が張り巡らされています。
このアウトバーンでは、時速200km/h以上ものスピードで走行するのが一般的ですので、子どもを乗せるジュニアシートにも、より高い安全性が求められているのです。

ブリタックス独自の安全機能を紹介!

ブリタックス独自の安全機能にはさまざまな種類があります。
まず、PIVOT LINKについて説明しましょう。
事故が起こると、ドライバーは急ブレーキを踏みます。
すると、子どもの体が前に投げ出されてしまうため、頭部や首への衝撃が大きくなります。
PIVOT LINKでは、ISOFIXコネクターが可変することによって体が前方向へ投げ出される力を減少し、頭部・首への衝撃を最小限に抑えることができます。

次に、SICTです。
SICTとは、「Side Impact Cushon Tehcnologyの略称です。
たとえば、車の側面から衝突する事故の場合には、衝撃が子どもの体に直接伝わってしまうため非常に危険です。
SICTは側面衝突に備える衝撃吸収機構なので、衝突時のエネルギーを吸収・分散させる機能があります。
続いて、PERFORMANCE CHEST PADSです。
これは特殊形状をしているパッドで、子どもの肩や胸にかかる衝撃を抑えてくれます。
PERFORMANCE CHEST PADSはクッション性もあるため、子どもの肩や胸にあてた場合も快適に過ごすことが期待できます。

さらに、SECURE GUARDは3点式シートベルトのプラス要素として、4点目の支点を追加できる機能です。
ジュニアシートを使用した場合、事故が発生すると子どもの腹部に損傷が起こる可能性がありますが、4点目の支点があることで、腹部への衝撃を軽減することが可能になります。
これら以外にもXP-PADという、首への衝撃を和らげることができる優れた機能があります。
XP-PADは特殊形状のクッションパッドなので、事故発生時に首にかかってくる衝撃を最大30%軽減してくれます。

生後9カ月から使えるブリタックスのジュニアシート

「ADVANSAFIX lll SICT(アドバンザフィックス3)」や「ADVANSAFIX IV R(アドバンザフィックス4R)」のジュニアシートの対象体重は、9~36kgと幅広いので、生後9カ月の赤ちゃんから12歳頃まで使用できます。
また、ブリタックスでは、ISOFIXで使える商品のラインナップが充実しています。
シートベルトを用いてシートを固定するのは、取り付けがとても複雑であるというデメリットがありますが、ISOFIXを使うと、シートベルトを使わずに、簡単な操作でシートをがっちりと固定できるというメリットがあります。

さらに、生後9カ月から使用できるブリタックスのジュニアシートは、海外の消費者テストでも高い評価を得ています。
そのため、9カ月の赤ちゃんでも安心してシートに乗せることができるでしょう。
ほかにも、生後9カ月~12歳まで使用できるため、コスパが良いというメリットがあります。

加えて、子どもを乗せたままでもリクライニングの調整が可能です。
たとえば、子どもがジュニアシートで寝てしまっても、そのままリクライニングの調整ができるのでとても便利です。
そのほかにも、ジュニアシートは、子どもの汗やお茶・お菓子などの食べこぼしで汚れてしまう可能性もあります。
ブリタックスの製品は、シートカバーを外して丸洗いすることができるため、いつでも清潔な状態を維持することができます。
また、生後9カ月から使用可能なジュニアシートは色のバリエーションが豊富です。
お気に入りのカラーを選んで、子どもとのドライブを楽しみましょう。

4歳から使えるブリタックスのジュニアシート

4歳から使えるブリタックスのジュニアシートとしては、「KIDFIX II XP SICT(キッドフィックス2 エックスピーシクト)」や「KIDFIX II XP(キッドフィックス2 エックスピー)」が挙げられます。
これら製品の対象体重は15~36kgですから12歳近くまで使用することができます。
また、これらの製品は、ISOFIXでも3点式シートでも使える商品が複数あります。

これらは、革新的なベルトガイド(SECURE GUARD)で適切にベルトを装着することができます。
これは特許も取得した技術です。
子どもをジュニアシートに座らせていても、ベルトが正しく装着できていなければ意味がありません。
ですが、この機能により、子どもの骨盤が適切に拘束されていることで、ジュニアシート使用時に正面衝突した場合にも、けがをする確率が最も高いといわれている腹部へのリスクを軽減することができるのです。

さらに、XP-PADは、前方衝突時に発生する頭部の移動量を抑えてくれます。
通常のシートベルトのみを装着した状態で事故にあった場合、首に大きな力がかかることになりますが、XP-PADなら、頭部・頸部への受傷リスクを低減することができます。
加えて、SICTは側面から衝突した衝撃をやわらげてくれる機能です。
ほかにも、V字のバックレストと大型のヘッドレストで、子どもが眠ってしまった場合でもしっかりと体をホールドしてくれるものもあります。
色のバリエーションも豊富であるため、子どもの好きな色を選んでみても良いでしょう。

ブリタックス
KIDFIX II XP SICT BLACK SIRIES
46,200円(税込)

ジュニアシート選びのポイント

ジュニアシートを選ぶときには、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
まず、安全性を十分考えたうえで、背もたれとヘッドレストがしっかりとしているものを選ぶことが重要です。
背もたれとヘッドレストがあることで、事故にあったとき子どもの体への衝撃を軽減させてくれます。
また、車のシートにしっかりと固定できるものを選ぶ必要もあります。
ジュニアシートがグラグラと不安定な状態のまま使用を続けると、シートが持っている機能を十分に発揮することができず、衝撃から子どもの体を守ることは困難になります。
たとえば、「シートベルトでシートを固定するのが難しい」や「気軽に取り付けができるものが良い」などの場合には、ISOFIX固定のものを選ぶようにしましょう。

さらに、安全基準をクリアしているかどうかも重要なポイントです。
国の安全基準に適合していない製品は「未認証チャイルドシート」と呼ばれており、安全を脅かす恐れがあります。
国土交通省が定めた基準を満たしている製品なのか、または海外のブランドになると、海外の安全基準の適合を満たしているかを確認することをおすすめします。
続いて、子どもの成長に合わせて調整可能な製品を選ぶことも大切です。
一般的に、ジュニアシートは4~12歳頃まで使用するものです。
子どもの身長に合わせてシートの高さなどを簡単に調節できれば、体にフィットしやすくなり、より安全性を高めることができます。

ほかにも、子どもが「乗り心地が良い」と感じるものを選ぶことも欠かせません。
あまり乗り心地が良くないジュニアシートを選んでしまうと、子どもがシートに座ることを嫌がる恐れがあります。
運転中に子どもがジュニアシートから降りようとして身を乗り出そうとするなどすると、とても危険です。
ですから、購入するときにはクッション性などもしっかりと考慮して選ぶことがポイントです。
クッション性にすぐれたシートなら、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
ブリタックスのジュニアシートなら、これらのポイントを押さえた製品が見つけやすいというメリットがあります。

ブリタックスのジュニアシートを使った口コミを見てみよう!

市販されているジュニアシートは種類が豊富です。
しかし、すべての製品が国の安全基準をクリアしているとは限りません。
どのようなものを買えば良いか悩んだら、ブリタックスのジュニアシートを実際に使った人の口コミを見てみましょう。

・リクライニングの機能があってISOFIX固定であり、子どもの体にフィットするという点に惹かれて購入しました。
ブリタックスのジュニアシートはカラーバリエーションが豊富なので、選ぶ楽しみもありました。
ブリタックスは安全性が高く、信頼ができるブランドだと感じているのでとても満足しています。

・ブリタックスの製品はしっかりとした作りであるため、安心して子どもを乗せることができました。
娘が好きなピンク色のジュニアシートを購入したので、お出かけがより楽しくなりました。

・事故にあったときのことを考えると、「値段が高くても、良質なものが欲しい」と思い、ジュニアシートを探しました。
ブリタックスのジュニアシートなら12歳まで使用できるため途中で買い替える必要はなく、コスパも良いと実感しています。

・これまで国産の製品を使用していました。
しかし、安全面などからヨーロッパで高評価のブリタックスに買い換えました。
ブリタックスのジュニアシートなら簡単に設置ができるにもかかわらず、一度取り付けてしまうとシートがぐらつく心配がありません。
子どもがジュニアシートに座ったまま寝てしまった場合でも、シートの外に体が出てしまうことがないため安心して使えています。

これらの口コミから、ブリタックスの製品を選んだ人の多くが安全性や機能、価格などに魅力を感じて購入していることが分かります。
ジュニアシートを選ぶときには、口コミも参考にしてみることが大切です。

子どもとの安心のドライブを楽しみましょう

車を運転するときにジュニアシートを用意しておくことは、子どもの命を守るために欠かせません。
そのため、万が一の事故に備えて、付け方など安全性を重視して製品を選びたいものです。
加えて、子どもにとって乗り心地の良い製品を選ぶことも大切です。
安全性に強いこだわりがあるブリタックスのジュニアシートなら、子どもとのドライブを安心して楽しむことができるでしょう。
購入を検討している人は、公式ホームページの他にもamazonや楽天などインターネットショップでの購入を検討してみましょう。
実際に購入した人のレビューやブログを参考にするのもいいですね。
実際に操作する感覚を確かめたい場合は、店舗で試乗してみましょう。

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