結婚祝いや出産祝いなどのお祝いやその内祝いの他にも、退職祝いや結婚式での引き出物、香典返しなど、誰かにプレゼントを贈るときには予算が三万円もあると何を贈ればいいのか迷ってしまいますよね。4万円や50000円など、身内のお祝いでは特に高額になりがちです。せっかくの高額のプレゼントですから、相手が本当に喜んでくれるものを贈りたいと考える人は多いはずです。相手に好きなものを選んでもらえる選べるギフトはプレゼントに人気のアイテムで、ハーモニックやリンベルなど、有名なメーカーのものからちょっと珍しい中身のものまで、様々な種類があります。三万円のカタログギフトであれば豪華な商品を注文できるため、もらった人も喜んでくれるでしょう。
この記事では、贈り物におすすめの三万円カタログギフトを紹介します。
最終更新日：2022年6月16日
3万円カタログギフトはなぜ人気なのか？
慶事や誕生日など、プレゼントを贈る場面は多くあります。
何を贈ればいいのか迷っている場合は、30000円のカタログギフトを選択肢に入れてみるのもいいでしょう。
内祝いの定番であるカタログギフトは、安いものは3000円程度、 高額のものでよく選ばれるのが2万円～3万円、さらに高額な5万円があります。
この段落では、なぜ30000円のカタログギフトがおすすめなのか、その人気の理由を紹介します。
贈る相手の好みが分からなくても喜んでもらえるから
プレゼントを贈るとき、相手の好みがわからずに悩む人は多いでしょう。
プレゼントが苦手で、相手を思いやるばかりに、必要以上に頭を悩ませてしまう人もいるかもしれませんね。
そのようなとき、相手が自分で好きなものを選ぶことができるカタログギフトは非常に便利なアイテムです。
掲載されている商品の数が多いので、そのなかから相手の好みや必要性に合わせた商品を選んでもらえるというメリットがあります。
相手にしてみても、せっかくもらったプレゼントが好みでない場合は扱いに困ってしまいますよね。
その点、3万円のカタログギフトであればある程度の選択肢があり、自分では買わないものや、普段は手に入らないものもあるため、お得感もあるでしょう。
選ぶ過程で十分楽しんでもらえるから
カタログギフトは、カタログの値段や種類によって選べる商品のラインナップが変わります。
数千円のものから1万円を超えるものまで数多くの種類がありますが、3万円を超えるものともなれば、普段は手が届かないような高級な品を相手に贈ることもできるでしょう。
そのため、3万円のカタログギフトは特別なお祝いのときに選ばれることが多いです。
たとえば、慶事の際のお祝いやお礼の品として、あるいは大切な人やお世話になった人への誕生日のプレゼントとしても人気がありますよ。
基本的に、カタログギフトはグルメや旅行、ブランド品など豊富な種類の商品を取り扱っているため、「選ぶ過程も十分に楽しんでもらえる」といううれしい特徴があります。
カタログギフトには商品を選ぶまでの有効期限があるのが一般的ですが、なかには数カ月以上の有効期限を設けているところもあるため、受け取った側もじっくり選ぶことができるでしょう。
商品を決めるまでの流れも楽しんでもらえるというのが3万円カタログギフトの魅力です。
3万円カタログギフトはどうやって選べば良いの？
3万円のカタログギフトには、さまざまな種類があります。
高額な贈り物ですから、できれば失敗のないようにしたいですよね。
この段落では、3万円カタログギフトの選び方を解説します。
興味のあることを贈る相手に聞いておく
まずは、贈る相手の趣味や興味があることをリサーチしておきましょう。
それさえわかっていれば、相手の興味、関心に合わせたカタログギフトを用意することができますよ。
3万円のカタログギフトは高額なのでもらえるだけでもうれしいと思われがちですが、自分の興味に合ったものであれば、なおさら嬉しいでしょう。
機会があれば、事前に贈る相手に今欲しいものや好きなものを聞いてみると間違いがありません。
贈る相手に家族がいる場合は全員に喜んでもらえるものを選ぶ
贈る相手に家族がいる場合は、家族にも配慮したギフトであればさらに喜んでもらえます。
3万円のカタログギフトであれば食べ物や旅行プランなど、家族全員で楽しめる商品も多いため、みんなに喜んでもらえるでしょう。
メッセージなどを添えられるカタログギフトもあるので、そうしたサービスを利用したプランも人気がありますよ。
おすすめ3万円カタログギフト9選！
ここからは、おすすめカタログギフト9選を紹介します。
おすすめ1:ブランドカタログギフト
「ブランドカタログギフト」は、人気ブランドの商品が選べるカタログギフトです。
数あるブランドのなかから、贈る相手の好みに合わせてカタログを決めることができるので、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。
いくら豊富な商品のなかから選べるとはいえ、カタログ自体のテイストが相手の趣味と異なっている場合は、欲しい商品を選べないかもしれません。
その点、相手の好みを反映したブランドカタログギフトであれば、欲しいものがない、という残念な結果にはならないでしょう。
3万円なので、高級な商品が選べるのがメリットです。
おすすめ2:グルメカタログギフト
贈り物の定番といえば、「グルメ」を思い浮かべる人も多いでしょう。
カタログギフトの世界でも、さまざまなグルメを取り扱っている「グルメカタログギフト」は大人気の商品です。
グルメカタログギフトのメリットといえば、「普段は買わないような高級食材が食べられる」ところです。
相手に家族がいる場合は、「家族全員で楽しめる」という点でも喜んでもらえるでしょう。
3万円であればなおさら、普段は味わえないような高級品を堪能してもらえる可能性があります。
グルメカタログと一言でいっても、肉や魚介、スイーツ、果物など特定の商品に特化したものから、地元の味を届けられるもの、有名なシェフや専門店に特化したものなどさまざまなので、相手の好みに合わせて選ぶといいでしょう。
もちろん、さまざまなグルメが味わえるようつくられている総合的なグルメカタログもあるので、相手の好みがわからない場合でも安心ですよ。
おすすめ3:和牛カタログギフト
グルメのなかでも、とっておきの和牛に絞った「和牛カタログギフト」も大変人気がある商品です。
現代では多くの家庭で普通に楽しめるようになった牛肉ですが、ブランドの牛肉は高価なため、そう簡単には食べられませんよね。
その点、和牛カタログギフトであれば普段は手が届かないような高級和牛を楽しんでもらえるので、相手やその家族が肉好きであれば、喜んでもらえること間違いなしのカタログギフトです。
3万円ともなれば、超高級な和牛が揃い踏みですよ。
国産和牛に特化したものもあるので、産地を気にする人にも安心ですね。
なかには、有名どころの和牛の産地や特徴がまとめられたもの、牛の部位に関する知識がまとめられたものもあるため、有名牛の産地や部位についての理解を深めながら商品を選ぶことができます。
ステーキや焼き肉、しゃぶしゃぶ、すき焼きなど、好みの食べ方に合わせて商品を選べるのも魅力ですよ。
家庭によっては調理が大変という場合もあるので、調理不要で食べられるローストビーフなどがあると喜んでもらえるでしょう。
おすすめ4:銘酒カタログギフト
「お酒」といえば、贈り物の定番の一つですよね。
特に、贈る相手が大のお酒好きであれば、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。
ただ、相手の好みを詳しく知らない場合や自分がお酒に詳しくない場合は、いざお酒を贈ろうと思っても、何を贈ればいいのか迷ってしまうかもしれませんね。
一言でお酒といっても、ビールや日本酒、ワインなどのさまざまな種類があるうえに、銘柄によって香りや味もまったく異なります。
「相手の好みがわからない」「でもお酒を贈りたい」というときには、カタログギフトのなかでも「銘酒カタログギフト」がおすすめです。
このカタログには国内外の銘酒が集められているため、お酒好きにはたまらない贈り物といえるでしょう。
ビールはもちろん、日本酒やワイン、焼酎、ブランデーなどさまざまな種類のお酒がラインナップされています。
飲み比べができるセットやお酒によく合うおつまみもあるので、お酒好きな人であれば「どれにしようかな」と思いを巡らせるひとときでさえ贈り物になるでしょう。
3万円のカタログギフトであれば、普段は飲めないような高級なお酒も選べるので、相手が飲んでみたかったお酒や新しいお酒に出会えるチャンスにもなります。
ただし、当然ですが、お酒が飲めない相手の場合はこのカタログを送っても意味がないため、事前に確認しておくといいでしょう。
おすすめ5:カタログギフトと他アイテムのセット
カタログギフトと一緒に、そのほかの商品をセットで贈れるプランもあります。
3万円という金額になるので、カタログギフトだけでは予算が余ってしまう場合に向いているでしょう。
また、相手に選んでもらうだけでなく、自分で選んだものを一緒に贈りたいという場合にも使えます。
たとえば、高級タオルや洗剤、調味料の詰め合わせなどのアイテムをプラスすることが可能です。
また、電報をつければ、受け取った相手により丁寧にお祝いの気持ちを伝えることができるでしょう。
相手が遠方にいてなかなか連絡が取れない場合や、礼節を重んじるタイプの場合は、電報でメッセージを添えることで喜んでもらえる可能性が高いです。
贈る側としても、普段言葉では伝えられない素直な気持ちを伝えることができるでしょう。
電報には、簡易的なカードタイプから、布張り、漆芸タイプなどさまざまなグレードがあります。
贈り物の用途や相手との関係性に合わせて選ぶといいでしょう。
おすすめ6:旅行カタログギフト
カタログギフトでは、旅行プランを専門に取り扱う「旅行カタログギフト」も人気です。
有名なホテルや温泉といった、普段簡単には行けない宿泊施設を楽しめるのは、カタログギフトのメリットの一つといえるでしょう。
プランによっては、旅先で豪華な食事が楽しめるものもあります。
カタログを眺めながら旅行プランを練る時間も、きっと特別な時間になるはずですよ。
定年を迎えた両親や、日頃からお世話になっている人にもぴったりのギフトです。
ほかにも、時間に余裕がある人や、旅行に行きたがっている人にも喜んでもらえるでしょう。
こうした旅行券を贈ることで、気軽に旅を楽しんでもらうことができます。
おすすめ7:体験型カタログギフト
カタログギフトのなかには「体験型カタログギフト」といって、相手に「体験」を贈れるものもあります。
現代では「余計なものは持たない」という風潮もあることから、なかには、カタログギフトを贈られても欲しいものがなく、扱いに困ってしまうという人も少なからずいます。
贈られたタイミングではなく、自分のタイミングで本当に必要なものを購入したいと考える相手に対しては、「モノ」ではなく「思い出」を贈れる体験型カタログギフトのほうが喜ばれる場合もありますよ。
体験型カタログギフトには、家族や恋人、友人と楽しめる体験もあれば、1人で楽しめる体験もあります。
有名な高級レストランでの食事やクルージング、日帰り温泉やエステ、陶芸などさまざまな体験が用意されているため、「普段は行かないけれど、せっかくの機会だから」と相手に楽しんでもらえる場合もあるでしょう。
手元に残るものではありませんが、「思い出」を贈れるとして世代を問わず人気を集めています。
受け取った側としても、「写真やSNSを通して楽しんでいる様子やお礼を伝えられる」として人気がありますよ。
アウトドア派の人にもってこいのカタログで、旅行券と一緒に贈るとさらに喜ばれるでしょう。
おすすめ8:雑貨・インテリアカタログギフト
雑貨やインテリアに特化した「雑貨・インテリアカタログギフト」もカタログギフトランキングで上位を占めるほど定番のカタログギフトの一つです。
3万円のカタログギフトであれば、国内外の有名ブランドや高品質な商品を多数取り扱っているため、雑貨やインテリアにこだわりがある人にもきっと喜んでもらえるでしょう。
ゴージャスな品も多く、カタログを眺めているだけでも楽しんでもらえるはずです。
結婚祝いや新築祝いとしてなど、これから新生活が始まる相手にもぴったりなアイテムですよ。
事前に欲しい雑貨やインテリアを聞いておくことでカタログギフトのブランドや種類が絞れるため、確実に喜んでもらえるギフトを贈ることができるでしょう。
しっかりしていて実用的な商品が多いので、長く愛用してもらえるはずです。
また、雑貨やインテリアに特化しているカタログギフトは、グルメや旅行プランも掲載されていることが多いため、選択肢がたくさんあるのも魅力の一つですよ。
おすすめ９:高級品カタログギフト
予算3万円であれば、贅沢な高級品を集めた「高級品カタログギフト」を贈ることも可能です。
ジュエリーや時計といった高級品を手に入れられるカタログギフトなので、両親やお世話になった人など、良いものを長く使って欲しいという相手にもぴったりでしょう。
高級グルメやワンランク上の旅行を楽しめるカタログもあるので、万が一モノには興味がない相手でも、贅沢なひとときを楽しんでもらえます。
また、自分にお金をかけることをためらう人も多いため、相手に買おうか迷っている商品があるのであれば、これを機に購入するチャンスになるかもしれません。
贈る相手が高級品に興味がある場合も喜ばれるので、その場合は検討してみるといいでしょう。
3万円のカタログギフトで豪華な贈り物をしよう！
3万円のカタログギフトの内容は、価格帯の低いものに比べて豪華で高品質な上におしゃれな商品を多数取り扱っています。
3万円分の商品を自由に選べるという点だけでも嬉しい気持ちになれるのは、3万円カタログギフトの良さでもあります。
3万円相当のカタログギフトなら、ほとんどのお店で送料無料で発送してくれるのも嬉しいポイントですね。
相手の好みや欲しいものをリサーチして喜んでもらえるカタログギフトを贈り、普段は味わえない贅沢を味わってもらいましょう。
