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カタログギフトをお得に使いたい!おすすめ商品と選び方のコツ4選!

カタログギフト

結婚祝いや出産祝いなどのお返しとして、結婚内祝いや出産内祝いなどでカタログギフトを受け取る機会は多くなっています。他にも、カタログギフトは結婚式の引き出物や香典返しでも多く選ばれています。 母の日や誕生日ギフトや出産祝いなど、目的に応じたカタログギフトも増えているので、日用品など欲しい商品が見つかりやすくなっています。楽天の内祝いランキングでも上位のリンベルやハーモニック、ディズニーのカタログギフトなど、おしゃれなカタログにはたくさんの値段やジャンルがあって、迷ったらカタログギフトをえらんでしまうでしょう。
それに、いざ選ぼうというとき、自分が欲しいものであることはもちろんですが、何を選ぶのがいいのか、何にするべきなのか、何がいいのかということも気になるものではないでしょうか。
そこで、ここではカタログギフトでの損しない選び方やお得なもの、お得になる選び方について、詳しく紹介します。
最終更新日:2023年9月21日

 
 

カタログギフトの基礎知識

カタログギフトをもらったことがあっても、その基本的な仕組みなどの知識はそれほど知らないものではないでしょうか。
贈る側にとっても、値段相応のアイテムが掲載されているのか、 もしかしてカタログギフトは割高なんじゃないか、コスパ悪いギフトではないか? と気になりますよね。
まず、カタログギフトについての基礎知識を紹介します。まず、カタログギフトについての基礎知識を紹介します。

料金設定

カタログギフトの商品展開の基本としては、何よりも料金別になっているということがあります。
料金は、一般的に3000円、5000円、8千円、1万円、3万円というような設定で展開されているでしょう。
中には、5万円や10万円などの高額なカタログギフトもあります。
この料金の内訳は「商品の価格+システム料」という構成です。
例えば、3千円のカタログギフトの場合には、3千円からシステム料が引かれた料金が、掲載されている商品の価格ということになります。
では、そのシステム料とは何かというと、カタログの印刷費用、注文時のハガキ代や包装紙、化粧箱などの費用、そして商品の送料といったものが含まれた料金をいいます。

商品によって価格が異なると思っている人もいるようですが、実際は掲載されている商品の価格は基本的には一律です。
時々定価の異なる商品が掲載される場合もありますが、それらはほとんど選択されることのない不人気な商品でしょう。
それでも、それらの商品の価格がカタログギフトの本体価格を上回るものはほとんどありません。

掲載されている商品の価格設定

カタログギフトに掲載されている商品は、基本的に販売価格が統一されています。
3千円のカタログギフトのシステム料が5百円であれば、掲載されている商品の価格は全て一律2千5百円ということです。
この価格よりも安い商品や高い商品は掲載されていません。
そうなると、どの商品を選んだとしても、得をすることも損をすることもない、ということになりますね。

ただ、この「価格」について1つの落とし穴があります。
カタログギフト上の「価格」とは「定価」であるということです。
例えば、有名ブランドアイスがスーパーで割引されている場合があり、 その値段と比べて、「定価」で掲載しているカタログギフトのアイスクリームを選ぶと、損をした気持ちになってしまいます。
日常生活の中で、定価で商品を購入することは少なくなっているのではないでしょうか。
これが「定価」ではなく「販売価格」や「原価」ということになると、話が全く違ってくるでしょう。

掲載されている商品の原価

カタログギフトに掲載されている商品の定価が一律であったとしても、原価の違いを考えてみれば、それぞれに大きな違いがあるのはいうまでもありません。
つまり、カタログギフトでコスパがいい商品を選ぶことの本当の意味は、原価の高い商品を選ぶということなのです。
ただし、当然のことながらカタログの商品の原価はおろか、定価も掲載されてはいません。
そんなわけで、どの商品が原価が高い商品なのかは、ある程度見抜くコツを押さえておく必要があります。

 
 

選べるカタログギフトのお得な選び方4選!

お得に買うには、何を選べばよいのか、疑問に思う人へ。
カタログギフトに掲載されている商品の中から、お得を感じられる賢い選び方のコツを4つ紹介します。

コツ1:掲載アイテム数が少ないジャンルを選ぶ

上手にカタログギフトからお得な商品を選ぶには、カタログギフトを部分的に見るだけではなく、カタログ全体を見てその構成を理解することも大切です。
まず注目するべきコツの最初の1つとは「掲載アイテムの数が少ないジャンルから商品を選ぶこと」があります。

商品数が豊富なジャンルの商品は目に留りやすく、アイテム数が多ければ多いほど、商品が個人個人の好みにマッチする可能性も高くなるでしょう。
そのようなジャンルの商品は選ばれやすい傾向があります。
選ばれやすくなるように掲載ページを大きく割いて、豊富な選択肢を準備している、このように選ばれやすくするための工夫がなされているジャンルの商品は、原価率が低めであることが多いのです。

そのことを理解すれば、逆にいうと掲載アイテム数が少なくページ数も少ないジャンルの商品は、比較的原価率が高いものが多いという予想が立つでしょう。

コツ2:小さく掲載されている商品を選ぶ

上手にギフトカタログからお得な商品を選ぶコツの2つ目は、小さく掲載されている商品に注目することです。
というのは、大きく掲載されている商品は、ぜひその商品を選択してほしいという意図があるために、目立つように掲載しているのかもしれません。
では、なぜその商品を選択してほしいのかといえば、原価率の低い商品だからなるべく選んでほしい、という意図がある可能性があるのです。

これも逆に考えればわかるように、小さく控えめに掲載されている商品は、原価率が高い商品であるからこそ選んでほしくなく、それゆえ地味に扱っている可能性が高いでしょう。
掲載面積が少ない、商品の写真が少ないなど、その商品の魅力を強く訴求していない商品は逆に魅力的な商品だからこそであり、狙い目の商品である可能性が高いのです。

コツ3:定価でしか販売されていないものを選ぶ

上手にカタログギフトからお得な商品を選ぶコツの3つ目は、定価でしか販売されていない商品を選ぶことです。
商品の定価というものはあくまで標準価格であり、実際にはさまざまなショップで割引されて販売されていることも少なくありません。
全く同じ商品なのに、ネットで調べてみたらAmazonではずいぶん割引された価格で販売している、というようなケースは多くの人が目にしているでしょう。

割引して販売されている商品に対し、どこのショップでもあくまで定価でしか販売していない商品もあります。
他のショップで安く購入できる商品を、わざわざカタログギフトから選択することもないでしょう。
カタログギフトから選択するなら、どこで購入しても同じ価格である商品が狙い目です。
カタログギフトの会社にとっても、定価販売しかしていない商品は仕入原価が高いため、カタログギフトの中でもその商品を積極的にアピールしていないことがあります。
仕入原価が高い商品なので、選んだ側としても損になることはないはずです。
やはり、あまり選ばれないようにカタログの片隅に控えめに載せていることが多いので、見逃さないようにしましょう。

 
 

コツ4:値崩れしやすいかどうか調べる

上手にカタログギフトからお得な商品を選ぶコツの4つ目は、それぞれの商品が値崩れしやすいかどうかを調べてみることです。
商品にはそれぞれの売り時があり、売れるタイミングであれば高額でも売れ続けるでしょう。
しかし、その旬を過ぎてしまうと急に売れなくなってしまうため、急激に値崩れしてしまいます。
そのような値崩れのしやすい商品の場合、カタログギフトから選択した時点では良くても、後になって損をしたように感じてしまうものです。
つまり、損をする可能性を低くするためには、値崩れのしにくい商品を選ぶ必要があります。

欲しい商品が値崩れしやすいのかどうかをリサーチするには、一般的な販売店やネットショップを何度かに分けてよくチェックして、どのくらい割引されているかを見ておくといいでしょう。
そうすることで、値崩れがしやすい商品かどうかがある程度わかります。
比較的値崩れがしにくい商品であっても、ショップやクレジットカードの利用によってはポイント還元があります。
自分でショップで買ったほうがいいか、カタログギフトから選んだほうがいいか、その点も考慮に入れるようにしましょう。

カタログギフトで得をするおすすめの商品4つ!

カタログギフトで得をする商品とは、具体的にどんなものなのかが気になるところではないでしょうか。
これから、カタログギフトで得をするおすすめの商品を4つ、紹介します。

おすすめ商品1:チケット

カタログギフトで最も原価率が高いといわれており、1番のおすすめなのは「チケット」です。
品物というよりは、レストランのお食事券、日帰り温泉のチケット、レジャーの入場券、ホテルの宿泊券など、経験や思い出づくりをできるチャンスをもらえるものだといえるでしょう。
グルメや旅行好きの人には特にお得感のあるアイテムです。

お得感のある商品でありながら、実際にはカタログギフトでは個性的なアイテムであるチケットは選ばれにくいアイテムです。
なぜかといえば、まず行き先が近場の施設でなければ行きにくいこと、ごく限られた地域の施設のチケットしかないことなど、物理的な問題があります。
掲載されているレストランの多くは、東京にあることが多く、遠方の方は気軽に行くことが難しいでしょう。
また、行き先までの交通費が自腹であること、出かけるためにはそのために日程調整をして、自分で予約をしなければならないなど、自分自身でも諸々のアクションを起こさなければならないことを面倒に感じてしまうことなどもあるでしょう。

確かに、原価率が高くお得ではあっても、チケット利用のために多額の交通費がかかる場合もあるので要注意です。
もちろん、もともと行きたいと思っていた施設のチケットがもらえるという人には、これ以上ないというほどのお得な商品となります。

おすすめ商品2:ブランドアイテム

カタログギフトの中でお得でおすすめの商品の2つ目は「ブランドアイテム・直営店販売の商品」です。
これは、ブランドによってそれぞれ違いはありますが、値崩れがしにくいブランドやアイテムであるということが前提です。
このような商品は、日頃の生活の中で気に入ったものを見つけてもなかなか購入に踏み切れないことが多いものです。
その点、カタログギフトであれば自分のお財布からお金を出すことなく気に入った商品を手に入れられるので、とてもお得感が得られるでしょう。

ただし、注意したい点もあります。
カタログギフトに掲載されるブランドアイテムは、そのブランドでも売れ筋や人気商品ではないことが多いのです。
売れ筋や人気商品は店頭で販売されることが多く、カタログギフトの業界にまでなかなか供給されません。
そのブランドが好みで、商品は何でも良いのであれば、気に入ったものを選ぶと良いでしょう。

また、カタログギフトでの数量限定商品としてブランドアイテムが掲載される場合もありますが、その場合はタイミングがものをいいます。
数量限定のため人気が出て品切れになってしまっていれば、残念ながら選ぶことができないからです。

 
 

おすすめ商品3:生鮮食品

カタログギフトの中でお得でおすすめの商品の3つ目は「生鮮食品」です。
高級肉や海産物など、そのときどきの収穫漁によって市場の価格が変動するため、定価は厳密に決まっていません。
それに、カタログギフトに掲載されている商品の中では原価率が高い商品ではないといわれています。
しかしながら、このような高級な食べ物は日常的に手に入れられるものではありませんし、ある程度の品質保証がされていることからお得感が大きいでしょう。
よくカタログギフトの掲載されているのがお米です。
何にしようか迷った時は無難にお米を選ぶのがおすすめです。
7000円や8000円の高額なカタログギフトには、銘柄米も掲載されています。 普段食べているお米と食べ比べて見るのも楽しいでしょう。
ふだん自分から積極的に購入しようとは思わない食品をギフトとしてもらえるのですから、その非日常感がうれしい商品です。

ただし、カタログギフト自体の価格がそもそも低い場合には、クール便などの送料がかかるため商品そのものは分量が少なく、それほどお得感がないかもしれません。
生鮮食品を選ぶなら、高額のカタログギフトから選ぶのがおすすめです。
また、北海道産の海鮮、大きな蟹やホタテ貝などは、一度に届くと冷凍庫に入れたりすることが難しい場合があるかもしれませんので、収納場所に不安があるのであれば、小分けにして収納しやすい食品を選びましょう。

おすすめ商品4:スイーツなど

カタログギフトの中でお得でおすすめの商品の4つ目は「スイーツなど」です。
デパ地下で販売しているようなスイーツは、カタログギフトに掲載されている商品の中でも原価率の高い商品だといわれています。
そのようなスイーツはセールなどで割引されて販売されることも少なく、値崩れが起こりにくい商品です。
スイーツはインターネットにもオンラインショップがあるケースが多く、価格のリサーチもしやすいでしょう。
事前にしっかりチェックしてみて、原価率を確認してみることでよりお得なことが実感できるでしょう。

どうしても食べてみたいスイーツがあって実店舗に買いにいったとしても、長い行列に並んで長時間待ったり、あっという間に売り切れてしまって買えなかったりということもあるかもしれません。
近くの店舗で購入できるならまだいいですが、遠方にしか店舗がないという場合もあります。
その点、カタログギフトで選んで注文すれば、自宅で待っているだけで届くのです。
自力で買いに行く手間のことを考えれば、そのお得感はより大きく感じられるでしょう。

商品選びで得しよう!

カタログギフトにはバラエティ豊富な商品が多数掲載されていて、選ぶときの楽しさはなかなか大きいものです。
カタログギフトの選び方や商品に迷う楽しさもカタログギフトの嬉しいポイントです。
普段出会うことのない日本のおいしい食べ物やお取り寄せグルメなど、新しい発見ができるのもカタログギフトです。
もちろん、一番満足感が得られるのは、その時点で自分が欲しいもので、気に入った商品があればそれを選択することでしょう。
しかし、カタログギフト1つとっても、何が良いのか、何がお得か、少しでもお得に利用しようという視点を増やせば、より満足度の高い「もらってよかったギフト」として活用ができるはずです。
カタログギフトは商品交換に有効期限があります。
期限が切れて申し込めないことがないように注意してくださいね。
ぜひ、自分のお気に入りをお得にゲットしてみてください。

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