毎日が楽しくなるギフトを贈ろう
調味料セットは、スイーツやグルメギフトと並んで人気の高いギフトです。
「人間は食べたものでできている」と言われるほど、毎日の生活の中で食事をすることは大切なことです。
おいしいものを食べることは、人生の楽しみでもありますよね。
調味料のギフトは、食べるだけでなく料理をする時間も楽しくなるギフトです。
「今日は何を使おうかな。
毎日同じしょうゆを使っているけれど、今日は昆布だしの醤油を使ってみよう」などと、出来上がりの料理を想像しながらラックから選び、作るのもわくわくしますね。
人生の節目のお祝いや内祝い、母の日に、毎日が楽しくなる調味料のギフトを贈りましょう。
出産内祝いに調味料ギフトをおすすめする理由
出産内祝いには、おしゃれでセンスが良いものが選ばれる傾向があります。
ギフトとして人気の高い調味料ギフトのなかでも、健康油のギフトは、昔からお中元やお歳暮、ご挨拶などに人気のギフトでした。
最近では、オリーブオイルやノンオイルドレッシングなどの健康志向の調味料ギフトが増え、他にも、思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれな調味料ギフトが若い年代の人から「贈ってみたいギフト」として選ばれるようになりました。
特別なものを用意する必要がなく、それだけで手軽に料理の格を上げてくれる調味料のギフト。
詰め合わせ内容で、1000円や1500円、2000円~3000円のものまでラインナップが豊富にあるので予算に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
もらった人に「おしゃれでセンスがいい贈りもの」だと思わせることができるこのギフトこそ、出産内祝いにおすすめしたいギフトなのです。
調味料ギフトを選ぶときのポイント
どんな人にも喜ばれるおすすめのギフトとはいえ、調味料のギフトを贈るときには、いくつかおさえておきたいポイントがあります。
ポイントをしっかりおさえて、失敗しない調味料選びをしましょう。
好みに合ったものをセレクト
調味料のギフトに限ったことではありませんが、相手の好みに合ったものを贈ることは大切なことです。
一緒に食事に行く間柄や、仲の良い友人の好き嫌いは、ある程度把握していますよね。
好きなものはもらったらもちろん嬉しいですが、注意したいのが嫌いなものです。
調味料のギフトの中には、酸っぱいものや、辛いもの、チーズ系のクリーミーなものにオーガニックや無添加のものなど、種類もたくさんあります。
苦手なものをもらっても、相手は困ってしまいます。
アレルギーなどは特に注意したいですね。
アレルギーがあるかどうかわからない、好き嫌いが正直わからないという人への贈りものは、ドレッシングだとさまざまな種類の詰め合わせになるので、ドレッシングのギフトを避けるか、醤油や健康油のギフトを選ぶなどといった配慮をすると良いでしょう。
使ってもらうタイミングを考えよう
贈りものは、相手の好みに合ったギフトを贈るほかにも、いつ、どんな時に使ってもらいたいかを考えて贈るといいでしょう。
例えば、同じような月齢の子供がいるママ友から出産のお祝いをもらったとします。
お返しとして、離乳食にも安心して使ってもらえそうなオリーブオイルを贈る、なんていいですよね。
調味料ギフトは、料理の時に必ず使うアイテムですし、たしかにどれを贈っても喜ばれるでしょう。
しかし、“喜ばれるギフト”の向こうにある“相手が使いそうな場面”にまで心を寄せて贈りものを選ぶと、想ってくれたその気持ちも伝わり、より素敵なギフトになること間違いなしです。
出産内祝いに贈りたいおすすめ調味料18選
それでは、出産内祝いにおすすめしたい調味料を紹介しましょう。
いつもの食事をワンランク上げる調味料から、かけるだけ、つけるだけの簡単調味料、生野菜にかけるおしゃれなドレッシングギフトも必見です。
楽天市場などの通販サイトでも、人気ランキングで上位にランクインされているものもあるので是非チェックしてみてくださいね。
いつもの一品をこだわりの逸品にする調味料ギフト
毎日料理を作っているお母さんや料理が好きな人におすすめなのが、醤油などの「味付けの素」になるギフトです。
基本的な味付けって、あまり変わらないものです。
しょうゆとみりんで照り焼き風にしたいな、とか、しょうゆとお酒で肉を漬け込んでみようとか。
その、“いつも”の味を、このしょうゆにかえてみると、こだわりの逸品が完成します。
「料理の素」を変えるだけで、こんなに味がかわるんだってことを、楽しんでもらえるギフトです。
最初に紹介するのは、栗原はるみさんのゆとりキッチンギフト。
料理家の料理番組などを見ると“そんなおしゃれなもの冷蔵庫にないよ”というカタカナの調味料ばかりを使う料理家もいる中、栗原はるみさんが作る料理の特徴は、一般家庭にある調味料や食材で、簡単においしいレシピを紹介してくれるところにあります。
料理家が作る調味料って聞くと、「使うのが難しそう」と思いがちですが、こちらの調味料もは特別な食材によく合うものではなく、いつもの料理に使ってみよう、今日はこれで炒めてみようと思わせてくれる、スーッと家庭に馴染んでくれる味です。
こちらは[ちきり IEIRO]ギフト。
ページをめくるように、料理のレパートリーが増やしながら、変わる味を楽しんでもらえそうな本の形をした出汁のギフトです。
辛くなりすぎず、薄くない、そのうえ体に良い。
それが、やさしい味になる秘訣。
味付けの時の調味料を変えるだけで、その料理自体の味が変わるように、いつもの醤油をこだわりの醤油に変えるだけで、味にコクが増すように、出汁を変えるだけで、できあがった時の料理の風味がガラッと変わります。
どんな野菜もおいしく変えるドレッシングギフト
瓶ギフトの定番のドレッシング。
サラダを食べる楽しみのひとつですよね。
今日はシーザーサラダ、今日はごまドレッシングといったように、同じ野菜でも、ドレッシングひとつで毎日楽しむことができます。
ドレッシングの種類が多ければ多いほど、今日は野菜を食べようという気分にさせてくれる魔法の瓶。
嫌いな野菜も、ドレッシングを変えるだけで、食べることができたりするかもしれませんね。
飛騨高山ファクトリーのすこやかドレッシングは、自然の素材を大切にした、化学調味料を使用していないからだにやさしいドレッシングです。
健康志向の人や、野菜本来の自然な風味を味わいたい人におすすめです。
木の実や塩レモン、イタリアントマトなど、ドレッシングとしては聞き慣れないネーミングも興味をそそります。
生野菜がどんどん違う味に変身していく、それぞれの素材の旨味が凝縮されたおしゃれなドレッシングギフトです。
うまくち醤油の老舗蔵元「直江屋源兵衛」から、加賀野菜や北陸産コシヒカリで作られた米麹を使用して作ったドレッシングが登場しました。
こちらのドレッシングの魅力は、サラダだけではなくパスタや冷しゃぶ、魚介など用途が幅広いところにあります。
直江屋源兵衛という日本ばりの名前に不似合いな、花の香りが漂うピンク色のフレンチドレッシングにも注目です。
また、高校生と共同開発したうれし野ラボのドレッシングは、高校生のフレッシュなアイデアがしっかり反映された新しい風味が楽しい調味料です。
味覚にガツンとくる味が特徴で、酸味の効いた和風醤油はしっかり酸っぱく、シーザーサラダから感じる生姜の風味もしっかりピリッと感じることができます。
どちらかというとこってりしたドレッシングです。
ホテルオークラが作るドレッシングは、高品質な野菜をひとつひとつ吟味し、丁寧に作り上げたオリジナルドレッシングです。
にんじんやたまねぎなど、素材をふんだんに使ってサラダを超豪華なメインディッシュに引き立てます。
にんじん嫌いな人にも、不思議ととっても美味しくいただける魔法のテイスト。
ドレッシングの風味からホテルの品位を感じることが出来る、上品な味わいです。
名門ホテルのドレッシングの次に紹介するのは、一流料亭の老舗のドレッシングギフト。
なだ万のドレッシングギフトは、3種類の焙煎胡麻を使用したごまの香りたっぷりの「焙煎胡麻ドレッシング」、すりおろしたまねぎで食べやすさ倍増の「たまねぎ醤油」、まるごと絞ったゆず果汁の爽やかな風味が広がる「ゆず味噌」、紀州産の梅肉に青しそやかつお節を合わせた「梅かつお」、わさびの風味を活かしたまろやかな「わさびクリーミー」の5種類の味わいを楽しむことができます。
のせるだけで完成するご飯のお供ギフト
パンやパスタもいいけれど、日本人はやっぱりお米です。
お米を食べ続けていても、飽きることはありません。
日本人はやっぱりお米。
そんなお米と一緒に食べたい「ご飯のお供」ギフトも欠かせない調味料ギフトです。
まずはこちらの海苔ギフト。
わさびに梅に、塩に醤油という4種類の味の違いが楽しめる白子のりの味付け海苔のギフトです。
白いご飯と味付け海苔だけで一食完成するほど、味付け海苔はご飯のために生まれてきたようなものです。
味付け海苔から感じる風味がそれぞれ違うのが、なんともクセになります。
これだけで何倍でもおかわり出来るギフトがとうとう登場です。
梅干しも、ご飯のお供の代表する食品です。
紀和農園がこだわりぬいた4種類の梅のギフト。
甘さ、酸っぱさ、旨み、香り、食感、外観。
多彩な梅の個性的な舞いが楽しめる彩の舞です。
少し甘い味の梅もあれば、しそ漬け梅のように、おばあちゃんが漬けてくれるような酸っぱい梅もあるので、そのままでも美味しくいただけるギフトです。
「日本一の梅の里」紀州南部の南高梅を、塩分5%の極限までうす塩に仕上げた「至宝」。
ほのかな酸味とまろやかな甘みとフルーティーな味わいが特徴です。
化学調味料は使用せず、添加物も一切使用していません。
匠が見極めた素材の良さと、大自然の素晴らしい環境のもとでできあがる、まさに「たから」と呼ぶにふさわしい究極の紀州梅干しのギフトです。
ひと粒ずつ個包装されている姿に、高級感が漂いますね。
そそぐだけで完成する即席料理ギフト
〇〇するだけ、というなんとも魅力的な言葉。
ここでは“そそぐだけ”で完成する即席の料理を紹介します。
お湯を入れるだけで完成するお味噌汁、お茶漬けといった日本人に馴染みの深いあったかギフトを贈りましょう。
まずはこの贅沢な生茶漬けギフト。
なんと、鯛に鮭にほたてといった、魚介がそのまま入っています。
袋入りのお茶漬け海苔をご飯に乗っけてそそぐだけとはわけが違います。
あったかご飯に魚を乗っけて、熱湯を注ぎましょう。
湯気までも食べてしまいたくなるほど贅沢なおいしいお茶漬けギフトです。
フリーズドライのお味噌汁は、家にひとつあるだけで安心します。
フリーズドライの魅力は、食品に含まれる水分が溶けることなく蒸発するので、味や香り、特に食感が損なわれずに、お湯を注いだ時にできたてを再現できるところにあります。
カッチカチにフリーズドライされた中に、こんなジューシーななすびが隠れているなんて誰が想像できるでしょうか。
そしてこちらが、もなかの中にお茶漬け海苔が入っている可愛いギフト。
選ぶのも食べるのも楽しくなるようなお茶漬けのギフトですね。
亀さんや梅の花の中には、鯛や鮭、わさびに梅などお茶漬けの定番の味が入っています。
ご飯の上に亀を乗せて、お湯をそそいで、しな~っとしたところをお箸でつついて頂きましょう。
贈りたい相手がお茶漬けの中に入っているおかきが好きかどうかの情報は、なかなか手に入れづらいですが、そんな人にはきっとこのもなかのこうばしさは好まれるはずです。
つけるだけで完成するディップギフト
次に紹介するのは、“つけるだけ”ギフトです。
つけて食べるソースをおしゃれに言うとディップソースといいますが、そんなディップソースから2つの品物をおすすめします。
準備は野菜を切るだけ。
パンが、野菜が、かっこいい一品に大変身です。
こちらのノースファームストックは、オリーブオイルをたっぷり使った北海道産のにんにくと国産アンチョビのバーニャカウダ、岩見沢産の玉ねぎを使ったオニオンマスタード、北海道のトマトを使ったトマト・チリと同じく北海道産とうもろこしを使ったブロッコリーわさびの4種類のディップソースを楽しむことができます。
壮大な大地を想像させる北海道産の素材の旨味が、ソースにしっかり染み込でいます。
おすすめはブロッコリー×わさび味。
ブロッコリーが持つ野菜本来の甘さと鼻につんとくるわさびがクセになります
ノースファームストックのギフトセレクションは、北海道産の素材を使用していましたが、こちらのラ・カンティーヌのソースは、食卓が一気にフレンチに早変わり。
思わず写真が撮りたくなるカワイイ小瓶の中身はソースとリエット。
カット野菜とも相性抜群ですが、こちらのソースは豚肉や鶏のレバーなど、使われている素材が濃厚なので、パンやパスタなど主食につけて食べるとより一層、ソースの魅力が引き出せそうです。
どんな料理に合うかは、商品紹介のページに書かれているのを参考にすると良いでしょう。
朝活を応援するジャムギフト
みなさんは、朝必ずすることはありますか?朝早く起きて、体を動かしたり、仕事に行く前に読書をしたり、はたまたゲームをしたり。
朝早く起きることで時間を有効に使う「朝活」に励むことは、体のリズムが整い、心にもゆとりができます。
時間が経つのが早く感じる忙しい朝を応援する、つけるだけで出来上がる簡単でヘルシーな朝食を紹介します。
マイハニーのナッツと蜂蜜漬けは、ミネラルも豊富で人間に足りない栄養がたっぷりで、一日のはじまりの朝食にぴったりです。
香ばしいナッツを甘いはちみつに漬けているので、プレーンヨーグルトや無糖ヨーグルトと合わせて頂くと相性抜群です。
ピーナッツハニーは見た目通り想像通りの焼きたて食パンに最&高。
ル・パン・ブールのはちみつは、砂糖などの甘味料のあまったるい甘さではなく、自然な甘さ、体にやさしい甘さが全身に染み渡ります。
天然はちみつ100%なので、コクが違います。
スプーン1杯は、ミツバチが一生かかって集める量なのだそう。
ミツバチの寿命は約40日にも満たないほどと言われています。
そう聞くと、軽々しくはちみつを塗りたくることを躊躇してしまいますが、一度食べると毎朝食べたくなる、朝食には欠かせないはちみつです。
ノースファームストックのギフトセレクションの中でも、こちらのセットは、あらかじめパンが蜂蜜とセットになっています。
食べやすい薄さにスライスしてカリカリにトーストしたメルバトースト。
札幌の老舗インフィニ珈琲社の北海道産生乳と北の大地で焙煎された豆を使ったミルクジャムも、パンとの相性は言わずもがな。
パンがついているのでこれだけで朝食は完成ですね。
体の中からキレイにするオリ活ギフト
健康油は、上記でも挙げたとおりお中元やお歳暮などに大変人気の贈りものです。
オリーブオイルもまた、おしゃれでハイセンスなギフトとして人気を集めています。
自分では買わないような高品質なオイルだからこそ、贈りものとして大変喜ばれるのです。
ヘルシー油だからこそ、離乳食などにも安心して使っていただける出産内祝いやお祝いにおすすめしたいギフトです。
一般的な油よりも栄養価が高く、スプーン1杯飲むだけで体の中からきれいになると言われているオリーブオイルで“オリ活”を始めましょう。
オリーブオイルは、なかなか自分自身で買う機会もありません。
手に取ることも少ないでしょう。
オリーブオイルは普通の油とは違って、「ちょっと上品に味付けしたいな、今日はドレッシング代わりにしようかな、という時に使用するもの」というイメージですが、普段の炒めものやサラダ油を使用する場面でオリーブオイルに“置き換える”ことができます。
置き換えるだけで、料理の最後のスパイスとして後押ししてくれるオリーブオイル。
フルーティな味わいのウェルバランスとピリッとした刺激が特徴的なオヒブランカのわずかな風味の違いを、比べながらしっかり楽しんでもらえる商品です。
上手に選んでおいしい時間を贈ろう
調味料ギフトといっても、さまざまな種類があります。
醤油だけのギフトやご飯のお供ギフト、いろんな風味を楽しむことが出来るオリーブオイルのギフトなど、贈る相手の好みに合った調味料のギフトを上手に選べば、家族で喜んでもらえるはずです。
贈りものを贈ったときの喜び、もらった調味料を使って料理を作る楽しみ、できた料理を食べるおいしい時間も贈ることが出来る調味料ギフトは、出産の内祝いのみならず、結婚の内祝いやお祝いなどにもピッタリのギフトです。