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安全で機能的なチャイルドシートが欲しい!マキシコシのペブルプロi-Sizeの魅力とは?

育児・ベビー

マキシコシはオランダのブランド

マキシコシとは育児用品における先進国であるオランダで、1968年に誕生したブランドです。
チャイルドシートを専門に50年続いてきたブランドで、世界的に評価されています。
マキシコシは独創的なコンセプトと機能性を持ち合わせた革新的なデザインの製品を開発してきました。
その開発の裏側では、赤ちゃんの両親たちとの交流を持ち、しっかりとヒアリングを重ねてきたのです。
そして、ママやパパにとっての悩みごとを解決できるよう努力してきました。
取り付け方が分かりづらく、あれこれしていると時間が無駄になってしまうという声や、そのほかのいろいろな困りごとを解決してきた結果、高い評価をもって親たちに受け入れられてきたのです。
しかし、マキシコシが優れているのは機能性だけではありません。
見た目も美しくて使い心地が良い製品を生み出しているのです。
最高級の品質と快適さを持ちながら、環境にも配慮した製品作りに取り組んでいます。
日本でマキシコシを取り扱っている正規代理店は、株式会社GMPインターナショナルです。
GMPインターナショナルは、エアバギーの開発製造をしている日本の会社です。
海外発のさまざまな育児用品の正規代理店を務めている彼らが、マキシコシを販売しています。

マキシコシの特徴は成長に合わせたグループわけ

マキシコシは、創業以来50年以上にわたって子どもたちの安全と健康的な骨格成長を最も重視したチャイルドシートを作ってきました。
赤ちゃんとして生まれた子どもは目覚ましい成長を遂げ、2~3年の間でどんどんと体格が変わっていくのです。
マキシコシでは、そんな子どもの成長に合わせたグループ分けをして、体格に合ったチャイルドシートを親が選びやすいように販売しています。
チャイルドシート自体がいくら安全な製品であっても、体格に合っていないものを使っていては安全性に劣るばかりか、子どもの快適性も失われてしまいます。
マキシコシは3段階の成長に合わせて製品を分けています。
最も小さいサイズであるグループ0+は乳幼児期の子どもが使うサイズで、骨格成長において重要かつ成長が著しい時期のためのベビーシートです。
続いてはグループ1で、赤ちゃんの身体能力が上がって活動が活発になってくる時期用のトドラーシート、グループ2/3は成長に合わせてフレキシブルに調整ができるジュニアシートという設定となっています。

グループごとのチャイルドシートの特徴

グループ0+の製品は、赤ちゃんが生まれてすぐの時期から使えます。
新生児から生後15カ月ぐらいまでの赤ちゃんが対象です。
骨格が未熟な赤ちゃんの身体を背中全体で支えるために、後ろ向きで車に設置する設計になっています。
背中で衝撃を分散させて赤ちゃんの身体を守るというのが、世界基準の考え方です。
自然な姿勢を保って、大きすぎも小さすぎもしない適切なシートサイズで赤ちゃんの身体を守ります。
赤ちゃんの頭がシートからはみ出すぐらいになってきたら、次の段階への切り替え時と思ってください。
グループ1は骨格がしっかりとしてくる1~4歳の子どもが対象の製品です。
5点式のハーネスベルトで左右の鎖骨と骨盤、股ベルトの5カ所で衝撃を分散させて子どもを守ります。
この月齢でもまだ後ろ向きでシートを設置できるタイプの製品が発売されているのもマキシコシの特徴でしょう。
子どもを乗せたままでリクライニングができる機能や、ヘッドレストと肩ベルトをワンタッチで変えられるショルダーアジャスターも魅力です。
ヘッドレストを一番高くまで使うようになり、なおかつ肩ベルトの穴部分から肩が2cm以上高くなったらグループ2/3の製品へスイッチしましょう。
グループ2/3は4~12歳が対象となり、チャイルドシートを使用する最終段階となります。
6歳を過ぎると道路交通法による使用義務期間は過ぎるので、チャイルドシート自体を卒業してもいいのではないかと考える人もいるでしょう。
しかし、身長が140cmになるまではしっかりとチャイルドシートを使用して子どもの安全を守ることをおすすめします。
なぜならば、自動車のシートベルトは身長140cm以上の人が使用するという想定で作られているからです。
学童用とされているこのグループ製品は、一般的なチャイルドシートの分類ではジュニアシートと呼ばれています。
肩や腰の位置を適切に補正して、安全にシートベルトが締められるように作られました。
さらに、2段階のリクライニングが可能なほか、頭部の衝撃吸収エアークッション搭載で側面衝突時の安全性が考慮された構造です。

マキシコシの魅力は高い安全性と先進の使いやすさ

マキシコシでは、最新技術を取り入れることで自社製品の安全性能を高めてきました。
次世代安全基準で決められているチャイルドシートの取り付け方をISOFIX(アイソフィックス)と言いますが、もちろんマキシコシでもその方式を採用しています。
ISOFIX式では、チャイルドシートのコネクタを自動車のアダプタに差し込んで連結させることにより、万が一事故が起きた際の衝撃を軽減させるのです。
日本においてチャイルドシートの使用率は年々上昇してはいるものの、車への取り付け方が不完全なために効果が発揮できない状態のチャイルドシートが半数以上に及んでいます。
間違った使用方法が原因となって子どもが傷つくことはいたたまれません。
しかし、実際問題としてチャイルドシートの取り付け方が難しいと感じているママやパパもいるでしょう。
ISOFIXで簡単に確実に、かつ安全にチャイルドシートを取り付けられるようになれば、安全性の向上が見込めるはずです。
マキシコシでは新基準i-Sizeに対応した商品を世界でいち早く商品化しています。
また、使いやすさに対する追求の手も緩めません。
子どもの乗せ降ろしをするときにいちいち肩ベルトや股バックルを手でどけなければならず、もたもたしてしまった経験のある人もいるでしょう。
マキシコシは『ウィングハーネス』と『スプリングクロッチ』と呼ばれる先進的な機構を搭載し、その問題を解決してくれました。
バックルのボタンを押すと肩ベルトが立ち上がり、股バックルが前傾します。
そうして、また次に子どもを乗せる時に邪魔にならないポジションに自然と収まってくれるのでスムーズな乗せ降ろしが可能です。
さらに、股バックルが倒れると肩ベルトを伸ばして長さを調節できるのもうれしい特徴となっています。
調整レバーの面倒な操作をせずにベルトが伸ばせるのは、マキシコシだけのメリットです。

マキシコシのペブルプロi-Sizeとは?

従来の安全基準である「ECER44/04」に安全テストや事故調査の解析結果による内容を加味して作った、より厳しい安全基準であるR129の通称がi-Sizeです。
ヨーロッパでは2013年7月から取り入れられてきました。
マキシコシのぺブルプロi-Sizeは、チャイルドシートについての次世代安全基準であるR129(i-Size)に適合しています。
もちろん、ベビートラベルシステムにも対応していますので、ベビーカーに乗せ替えたり、そのまま家に運んだりすることが可能です。
チャイルドシート、ベビーキャリー、バウンサー、ベビーカーと4WAYで使えるので、赤ちゃんとの移動を十分に楽しめそうですね。
ベビーカーは、ベビートラベルシステム対応のものを選んで使いましょう。

マキシコシ
ペブルプロアイサイズ
38,500円(税込)

ベビートラベルシステムとは?

ベビートラベルシステムはマキシコシが世の中に大きく広めた、代名詞的な特徴の一つです。
新生児期の赤ちゃんは、寝ている時間がとても長いものですよね。
ママやパパとしては、そんな赤ちゃんをゆっくりと眠らせてあげたいと考えるでしょう。
しかし、お出かけのベビーカーから車のチャイルドシートへと移動したり、チャイルドシートから家の中へと移動する度に抱き上げたりしていると、その都度起きてしまってご機嫌が斜めになるということも起こりがちです。
ベビートラベルシステムならば、赤ちゃんはバスケットのようなシートの上で眠ったままで、ベビーカーからチャイルドシートへ、そして家の中へとスムーズに移動できます。
抱き上げるときの揺れやもぞもぞとした感じがないので、赤ちゃんが目を覚ましにくいのです。
シートそのものは、ベビーキャリーとしての役割のほか、バウンサーにもなるので外出先で赤ちゃんを置いておく場所としても活躍してくれるでしょう。
ベビーシートはマキシコシのベビーカーだけではなく、エアバギーや様々な輸入ストローラーともドッキングが可能です。

ペブルプロi-SIZEの魅力を紹介!

ぺブルは専用のISOFIXベースメントと組み合わせることで、i-Sizeに適合し高い安全性を発揮します。
事前にベースメントをISOFIX方式で車に取り付けておけば、ベビーシートをそこにはめ込む作業だけで済むのです。
ベースメントがしっかりと取り付けられているかどうかは、インジケーターの青いランプサインで確認できるので、付け損ねることがありません。
また、ハーネスが自動的に跳ね上がって股ベルトが前傾するので子どもの乗せ降ろしが楽にできること、股ベルトが倒れた状態ならば肩ベルトを引くだけで簡単に伸ばせることなどが魅力だと言えるでしょう。
調整レバーの操作なしにベルトが伸ばせる、マキシコシだけのこの特徴はとても便利です。
ヘッドレストや肩ベルトの位置も、子どもの成長に合わせて変えていかなければなりませんよね。
今までにチャイルドシートを使ったことがある人の中には、その操作が意外と複雑でうまくいかなかったことがある人もいるのではないでしょうか。
せっかくのチャイルドシートも、適切に装着できなければ効果は薄くなります。
ぺブルならば、ワンタッチハーネス式なので本体裏のレバーを動かすだけで肩ベルトとヘッドレストの高さ調節が可能です。
そのほかの機能としては、メモリボタンによるワンタッチアクションのみでベビーカーから取り外すことができること、標準装備となっているサンキャノピーで赤ちゃんを日射しや紫外線から守れることなどがあります。

ペブルプラスとの違い

ペブルプロi-Sizeは人気のあるペブルプラスの後継機種で、海外ではすでに発売されている新しいモデルです(2019年10月現在)。
基本的な機能はペブルプラスと同じと言えるでしょう。
主な変更点は、今まで新生児用クッションのハグインレイは頭部と身体が一体型でしたが、ヘッドレストと身体の部分がセパレートできるようになり、頭をしっかりと包み込んでくれるコンフォートヘッドレストが長期間使用できるようになったことがポイントです。
衝撃に強いだけではなく人間工学的に見て座り心地の良いシートであるように工夫されています。

チャイルドシート選びのコツ

チャイルドシートは、安全性が高いものを選ぶのが大前提と言えるでしょう。
その点、ぺブルならば安心です。
車への取り付け方法がISOFIX方式なのか、シートベルト方式なのかどうかも確認する必要がありますね。
自宅の車がISOFIX方式に対応しているかどうかも大事なポイントです。
ちなみに、ぺブルプロi-SizeはISOFIXにもシートベルトにも対応しているので、使用頻度の高い車には車載専用ベースメントを取り付けておき、それ以外の車に乗るときにはシートベルトで固定するという使い分けも可能です。
そして、赤ちゃんの乗せ降ろしが簡単に行えるかどうかもチェックポイントの一つでしょう。
ペブルならばSTAY OPEN HARNESSなどの機能で乗せ降ろしが簡単で、しかもシートに座った赤ちゃんを安全に、快適にしてあげるためのシートの調節もラクラクです。
しかし、このように安全で機能性の高いチャイルドシートは高価なものです。
買ったあとはたくさん使って、しっかりと元を取りたいところですね。
暑い季節になると、汗をかきやすい赤ちゃんにとっては風通しのよい夏にピッタリのメッシュ生地のシートだと嬉しいですね。
安全性の他にも、チャイルドシートの中で快適に過ごせる環境を作ることができるところも選ぶポイントでしょう。
ぺブルならばベビートラベルシステムを利用でき、ベビーシート、ベビーカー、チャイルドシートにバウンサーと、4通りもの使い道があります。
これならば、家計を守っているパパやママにも満足してもらえるのではないでしょうか。

ペブルプロi-Sizeで赤ちゃんを守ろう!

ペブルプロi-Sizeは、赤ちゃんを守るためにマキシコシが積み重ねた努力が反映された結晶とも言える製品です。
たくさんの工夫が詰まっていて、チャイルドシートとしてだけでなく、さまざまな使い方ができるベビートラベルシステムにも対応しています。
これからの使い道を考えて、レンタルにするのか購入するのかも検討するとこではありますが、一家に一台あれば、家族の生活全体を通して役立つアイテムとして重宝されることでしょう。

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