内祝いなどを贈る際には何がいいのか迷ってしまうものです。
お祝いやそのお祝いのお返しとして贈る内祝いに選ばれることが多く人気なのがカタログギフトでしょう。
しかしカタログギフトを贈る場合には、メリットやデメリットを把握しておく必要があります。
この記事では、カタログギフトのメリット・デメリットを解説し、3000円台のおすすめ商品を紹介します。
最終更新日:2023年9月4日
カタログギフトを贈るメリット・デメリット
カタログギフトを贈るメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット
カタログギフトを贈るメリットは、もらった側が好きなものや必要なアイテムを選べることです。
たとえば、結婚式で引き出物をもらったけれども好みに合わなかった、使わないアイテムで処分に困ってしまった、といった経験をした人は多いでしょう。
カタログギフトは、そのときに合わせて自分に必要なものを選ぶことができます。
また、贈った相手に選ぶ楽しみをプレゼントすることも可能です。
カタログギフトには、さまざまなジャンルのアイテムが載っていますから、どれにしようかなと楽しみながら選んでもらうことができます。
相手がいらないものを贈る心配がないこともメリットです。
カタログギフト以外の品物を贈る場合には、いらないと思われないかどうか、センスが悪いと思われないだろうかと、さまざまな不安を持ってしまいます。
しかし、カタログギフトの場合には、自分で特定の品物を選んで贈る必要がないので、贈る側の心理的負担も軽いのです。
また、低いもので3000円から10000円、10万円のコースなど、価格帯が幅広いのも大きなメリットになります。
カタログギフトは、さまざまな種類があるだけでなく、その価格帯も豊富にあります。
そのため、予算に合わせて選択しやすいのです。
デメリット
デメリットとしては、欲しいアイテムがあまりない場合があることでしょう。
カタログギフトと一口にいっても、その価格帯や種類によって掲載されているアイテムは違います。
そのため、すべての人が満足できるわけではありません。
中には、興味をそそられる商品がなかった、欲しいものがなくて結局交換しなかったという人もいます。
気持ちが伝わりにくいのも気になるポイントです。
カタログギフトは、贈られた相手が自分で欲しいものを選ぶ形なので、あまりプレゼント感がないのが特徴です。
そのため、受け取った人の中には、「気持ちがこもっていない」「味気ない」といった感想を持つ人も少なくありません。
選ぶ手間を省いたのではないかと思われてしまう可能性もあります。
実際の商品価格よりも割高になってしまうのもデメリットです。
カタログギフトはその額面通りの商品が掲載されているわけではなく、システム料が上乗せされていることがほとんどです。
カタログギフトには、注文するためのハガキや化粧箱がついてくることが一般的ですし、商品を配送するための費用も必要です。
そのため、500~1000円程度のシステム料がプラスされています。
つまり、5000円のカタログギフトの場合、実際の商品価格は4000~4500円ぐらいということになるでしょう。
システム料を払って割高な商品を贈るぐらいなら、予算分の品物を選んで贈ったほうがいいと考える人もいるようです。
贈られた側が自分で注文しなければいけないため、手間がかかるのもデメリットです。
カタログギフトは好きなものを選んでもらうという性質上、贈られた人が自分自身で注文手続きをおこなうことになります。
ハガキを書く、インターネットで注文するなどのひと手間がかかるので、面倒だと感じる人も多いようです。
年配者などは、システムがわからずに注文に手間取ってしまうことも珍しくはありません。
また、あとから注文しようと思っているうちに、有効期限が切れてしまうこともあります。
カタログギフト選びのコツ
カタログギフトを選ぶ際には、いくつかのコツがあります。
まずは、あらかじめ内容をチェックしておくことです。
相手の好みに合うかどうか、前もってカタログギフトの中身を確認することで判断することができます。
たとえば、食べることが好きな人には全国のおいしいグルメから選択できる食べ物のカタログギフトを贈ることで、喜ばれやすくなるでしょう。
セレクトショップのカタログギフトなど、バラエティ豊かなのが特徴ですから、親しい人にはその人の好みに合わせることで、気持ちも伝わりやすくなります。
好みがわからない場合には、実用的なものや体験型のものなど、多くのジャンルが掲載されているカタログギフトを選んでおくと安心です。
贈るシーンに合わせたカタログギフトを選ぶことも大切なポイントになります。
結婚式の引き出物や出産の内祝いなどの慶事に利用するのか、香典返しなどの弔事に利用するのかで、選ぶべきカタログギフトは変わってきます。
慶事なら華やかで明るさのあるものを、弔事なら落ち着いた雰囲気のあるものを選ぶなど、そのシーンに合わせることを意識するといいでしょう。
3000円台でおすすめのカタログギフト10選!
3000円台でおすすめのカタログギフトを10個紹介していきます。
おすすめ1:AS YOU LIKE(アズユーライク)
まず1つ目は、AS YOU LIKE(アズユーライク)です。
アズユーライクは、話題の商品が多数掲載されていることが魅力のカタログギフトです。
ブランドアイテムをはじめとして、バイヤーズセレクトや日本製のアイテムなどが多数掲載されています。
また、毎年掲載されている商品が入れ替わっているのもポイントでしょう。
話題になった商品や発売されたばかりの商品なども載っていますので、選ぶ楽しみが大きいのです。
幅広いニーズに対応しているのも、おすすめポイントです。
年齢や性別を問わず、幅広い層の人が満足できるラインナップになっています。
体験型ギフトやグルメなども充実しています。
温泉やホテルでの食事、ライブや映画、スポーツというように、選べる体験ギフトが豊富なので、新しいことを体験したい、物より思い出を重視したい人への贈り物には最適です。
アズユーライクは、3300円(税抜)コース、3800円(税抜)コースだけでなく、全部で14のコースがあります。
細かくコースが分かれているため、予算に応じて選びやすく使いやすいカタログギフトです。
おすすめ2:ILLUMS(イルムス)
ILLUMS(イルムス)は北欧がテーマになっているカタログギフトです。
食器や家具、雑貨やファブリックスだけではなく、フードギフトも充実しています。
おしゃれでシンプルな北欧デザインなので実用性の高いものが多く、長く使い続けることもできます。
北欧デザインはスタイリッシュでおしゃれでありながら、独特の温かみがありナチュラルな色合いなのが特徴です。
そのため、どのような世代でも使いやすく、カタログギフトとしては贈りやすいでしょう。
フードギフトにはレシピも掲載されています。
食器や家具、雑貨や小物を中心としたラインナップになっているので、引っ越し祝いや新築祝いなどにも向いています。
イルムスは、3800円(税抜)コースのほか、全6コースから選ぶことが可能です。
おすすめ3:Made In Japan(メイド イン ジャパン)
Made In Japan(メイド イン ジャパン)はその名の通り、日本製のアイテムだけを掲載しているカタログギフトです。
日本各地で受け継がれてきた技術を生かして作られたアイテムが多数掲載されています。
シンプルで品質の良いアイテムたちはずっと使い続けたくなる逸品で、使うごとに愛着が湧いてくるでしょう。
日本の確かな技術力を強みとしている品々がそろっています。
キッチンアイテムや日用品、ファッションアイテムやおもちゃといった日常使いができるアイテムがそろっているので、欲しいと思える商品が見つかりやすいのが特徴です。
また、メイドインジャパンでは、商品を掲載するだけでなく職人のこだわりなども丁寧に紹介されています。
今まで知らなかった日本の技術や、製品へのこだわりなどを知ることでより愛着が強くなるでしょう。
日本製にこだわっている人や外国人の友人などに贈るのにはぴったりのカタログギフトです。
3800円(税抜)コースをはじめとして、全9コースから選ぶことができます。
おすすめ4:Disney catalog(ディズニー)
Disney catalog(ディズニー)は、その名の通りディズニーアイテムが掲載されているカタログギフトになります。
丸ごと1冊すべてディズニーアイテムなので、子どものいる家庭やディズニー好きの友人などに贈るのには向いています。
また、Disney catalogでしか手に入らない限定アイテムがあるのも魅力の1つでしょう。
ここでしか手に入らないというスペシャル感を味わうことができます。
食器や雑貨、キッチングッズなどが主に掲載されています。
普段使いしやすいアイテムがそろっているので、日常生活にディズニーアイテムを取り入れたい人には喜んでもらえること間違いなしです。
カタログギフトのデザインもとてもかわいらしく、贈られた相手も自然と笑顔になってしまうでしょう。
Disney catalogには2つのコースがあり、3800円(税抜)コースのほか、4800円(税抜)があります。
おすすめ5:VENT OUEST(ヴァン ウェスト)
世界各国から集めたアイテムを掲載しているカタログギフトとしては、VENT OUEST(ヴァン ウェスト)が挙げられます。
ヴァンウェストには、ヨーロッパからアジアまで幅広い地域から選りすぐられたアイテムが掲載されています。
オリジナリティやユーモアあふれるアイテムも豊富なので、個性的なものが好きな人への贈り物としてはおすすめです。
もちろん、ユーモアがあるだけでなく品質も優れています。
本物にこだわっており、洗練されたクオリティのアイテムがそろっています。
さまざまなジャンルを取りそろえているのもポイントです。
グルメにステーショナリー、キッチンアイテムやファッションアイテムと、選びきれないほどの商品を掲載しています。
そのため、贈られた人が選ぶ楽しみを存分に味わうことのできるカタログギフトになっています。
また、丁寧にアイテム紹介がされているので、商品のイメージを掴みやすいのも魅力です。
ヴァンウェストは、3300円(税抜)コースのほか、全部で6つのコースから選択できます。
おすすめ6:uluao(ウルアオ)
uluao(ウルアオ)は、オールマイティーに上質なアイテムを取り扱っているカタログギフトです。
ウルアオは、その掲載ジャンルの多さが魅力になっています。
グルメ、ファッション、インテリアアイテム、キッチンアイテムなどが豊富に掲載されていて、アイテム数が多いのも特徴でしょう。
たくさんの商品があるため、贈られた人が欲しいものに出会いやすくなっています。
カタログの見やすさも、ポイントです。
ウルアオでは、選びやすいように写真がレイアウトされています。
大きな写真が載っているため、どのような商品なのかが一目でわかるようになっており、どのような世代の人でも見やすくなっているのです。
ウルアオは、価格帯の広さも特徴です。
3300円(税抜)コース、3800円(税抜)コースのほかにも、全部で15ものコースがあります。
細かく価格帯を選ぶことができるので、価格帯ごとに贈り分けをしたい人にも向いています。
おすすめ7:Ciao(チャオ)
Ciao(チャオ)は出産内祝い専用のカタログギフトです。
国内外の一流ブランドや一流メーカーだけでなく、新規取り扱いブランドも選ぶことができます。
ファッションやグルメ、雑貨などの普段使いしやすいものから、食事や温泉、旅行などの体験型ギフトも豊富に掲載されています。
年代や性別、趣味などを問わずにどのような人にでもマッチするカタログギフトだといえるでしょう。
チャオでは3300円(税抜)コース、3800円(税抜)コースだけでなく、全部で6つのコースが用意されています。
おすすめ8:TOKYU HANDS(東急ハンズ)
TOKYU HANDS(東急ハンズ)は、東急ハンズのアイテムを取り扱っています。
東急ハンズならではユニークな商品が数多く掲載されているので、贈られた人も楽しく選ぶことができるでしょう。
おすすめアイテムや商品に対するアドバイスなども多く載っています。
そのため、実際に店舗で買い物しているような感覚を味わえるのも、魅力です。
東急ハンズはキッチン用品、インテリア類、ヘルス&ビューティ、ステーショナリー類、バッグという5つのフロアに分けられていて、欲しいアイテムを選びやすくなっています。
東急ハンズのカタログギフトは3つのコースがあり、3000円台なら3800円(税抜)コースがあります。
おすすめ9:Presentage BRIDAL(プレゼンテージ ブライダル)
ブライダル専用のカタログギフトとしては、Presentage BRIDAL(プレゼンテージ ブライダル)があります。
プレゼンテージ ブライダルは、一般的なカタログギフトよりも一回り大きなサイズになっており、上質な紙面が特徴です。
高級感や華やかさがあるため、ブライダルにはぴったりでしょう。
グルメ、テーブルウェアやファッション小物、体験型ギフトなども充実しています。
ブライダルの場合には幅広い世代の人に贈ることになりますから、さまざまなジャンルを網羅しているのはうれしいポイントです。
3300円(税抜)コース、3800円(税抜)コースだけでなく、全8コースから選べます。
おすすめ10:BLOSSOM(ブロッサム)
BLOSSOM(ブロッサム)は豊富な商品数が魅力のカタログギフトです。
商品数が多いので、ライフスタイルや性別、世代などを問わずに満足してもらえるでしょう。
ファッションアイテムや世界の有名ブランドアイテムだけでなく、体験型ギフトやグルメなども掲載されています。
丁寧な商品説明が載っていますから、じっくりと選ぶことができるのも魅力です。
また、47都道府県から集めた巻頭特集もあるので、各地の伝統工芸品やグルメなどに興味のある人へのギフトとしても向いています。
ブロッサムは、3300円(税抜)コース、3800円(税抜)コースだけでなく、全部で13ものコースから選択できます。
相手にとって価値あるカタログギフトを選ぼう!
贈る相手にとって何が必要なのか、価値のあるものは何なのかはわかりません。
何を贈ればいいのか迷っているのなら、相手の好みを考慮したカタログギフトを贈り、価値のある物を選んでもらうのも1つの方法です。
何を選べばよいのか悩んだら、通販サイトのギフトショップを覗いてみましょう。
贈るシーンごとのジャンル別に人気ランキングが掲載されているところもあるので参考になるでしょう。
さまざまなカタログギフトがありますから、ジャンルや内容などをしっかりと見比べて、喜ばれるカタログギフトを贈りましょう。
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