出産内祝いに人気のアイテムは？
出産内祝いには、【実用的なアイテム】が選ばれています。
日常の中で使用できるものだと、もらって困るものにはならず、贈った相手の負担にもなりません。
毎日使えるタオルや洗剤などの消耗品や、家族みんなで分け合えるスイーツギフトが出産内祝いで人気のアイテムです。
タオルは毎日必ず使うアイテムです。
だからこそ、何枚もらっても嬉しいアイテムですし、中でも自分では買わないような品のあるタオルを選ぶと喜ばれます。
贅沢な気分は、毎日の暮らしの中でより感じてもらうことが出来ます。
上質なタオルや料亭の味を再現できる調味料、有名店のスイーツギフトは、特に喜ばれる内祝いなのです。
また、贈った相手に好きなものを選んでもらえるカタログギフトも、内祝いの定番ギフトです。
数千点のさまざまなジャンルのアイテムが掲載されているオールマイティなカタログギフトから、おしゃれなインテリアばかりの北欧雑貨のカタログギフト、スイーツに特化したものからグルメカタログギフトまで、カタログギフトの中でもさまざまな種類があるので、贈る相手の趣向に合わせて贈ることが出来ます。
また、結婚や新築など他の内祝いとは違って、出産内祝いならではのギフトが、赤ちゃんの名前を入れることができる名入れギフトです。
名入れギフトは、ワインボトルなどカタチに残るものから、スイーツのパッケージなど後に残らないものにまで名前を入れることができるので、出産内祝いの人気のアイテムとなっています。
名入れのギフトというと高額なイメージがありますが、スイーツやグルメのギフトのギフトボックスに印刷することができるので、3000円から購入することが出来ます。
出産祝いに多い10000円のお祝いに対する内祝いにも選ぶことができます。
フォトフレームは出産内祝いに喜ばれる？
メモリアルギフトの中には、先程説明した名入れギフトの他にも、写真立てやフォトフレームがあります。
出産内祝いで選ばれるフォトフレームは、ただのフォトフレームではありません。
赤ちゃんの名前や生年月日、生まれた時の手形や足形を入れることができるメモリアルギフトなのです。
赤ちゃんが生まれてから1年間の間は、人間が一番成長する期間と言われています。
したがって、手や足もあっという間に大きくなるので、生まれた時の手形や足形を残しておく人が多いようです。
赤ちゃんが大きくなったときの記念品にもなりますし、生まれた赤ちゃんの誕生を喜んでくれた人への贈りものにもなります。
メモリアルギフトが喜ばれる理由
お祝いをもらった人にお返しとして渡す品物に名前入りのギフトが喜ばれるのは、特別なギフトだともらった人も感じることが出来るからです。
出産内祝いの定番のタオルやカタログギフト、スイーツも喜ばれますが、名前入りのギフトは買ってから手元に届くまで、時間がかかるものもありますし、簡単に用意できないものもあるので「時間をかけて用意してくれたギフト」という印象を受けます。
内祝いとして渡すので、品物にかけるのしには子供の名前を書きますが、それ以外にも子供の名前をお披露目するという意味でも、品物に名前が入っていると贈る方も嬉しいですね。
メモリアルギフトを選ぶ時に注意したいこと
特別な贈りものだと感じてもらえるメモリアルギフト。
ここでは、メモリアルギフトを内祝いに選ぶ時に注意したいことを紹介します。
贈る相手を考える
メモリアルギフトは、先程説明したとおり、記念となるフォトフレームや写真立て、ワインボトルからスイーツセットのパッケージに名前が入った名入れギフトなど、さまざまなアイテムがあります。
パッケージやラベルに名前が入る贈りものは、後に残らず食べてから処分できるものなので、親しい友人や職場の同僚への内祝いにおすすめです。
一方、両親や祖父母への内祝いには、確かに名前入りのギフトではあるものの、食べてしまうとなくなってしまうのは、少し寂しいと感じるかもしれませんね。
両親や祖父母は、孫のためにと高額のお祝いをくれる場合もあるでしょう。
内祝いの予算は、お祝いの金額がいくらかによって変わってきます。
一般的には、もらったお祝いの半返しから3分の1程度が目安です。
相手が好きなものを選べるカタログギフトや商品券などの内祝いも良いですが、やはり高額なお祝いへのお返しは、特別な贈りもので感謝の気持ちを伝えたいですね。
手形や足形が入ったフォトフレームに赤ちゃんの写真を入れて贈ると、部屋に飾ってくれるかもしれませんし、記念として大切に取っておいてくれるかもしれないですね。
身内への名入れギフトは、そういった残るものを贈っても大変喜ばれるでしょう。
「友人へは家族で食べてもらえるスイーツにしよう」、「同僚へはみんなで食べてもらえる個包装されたギフトを選ぼう」といったように、名前入りのギフトでも、贈る相手によって内容を変えて贈ると、より感謝の気持も伝わるでしょう。
友人へ贈るときには消耗品を選ぶ
消耗品というのは、スイーツや食べ物などのいわゆる「消えもの」です。
お祝いには、スタイやタオルなどの残るものを贈るのは、贈る相手の赤ちゃんの名前が入っているからであって、出産内祝いの場合は、他人の子供になります。
あとに残るものをもらっても、どうしたらいいかわからないですし、処分するにもためらわれます。
贈る品物によっては相手を困らせるだけのものになるので、友人へメモリアルギフトを贈る場合は消えものを選びましょう。
消えものの中でも、お菓子のパッケージやジュースのラベルに名前が入っている品物があります。
友人の子供の名前が入ったものを捨てることは気がひけると感じてくれる人もいるかも知れません。
両親や祖父母以外に贈る場合は、相手に気を遣わせない贈りものを選びましょう。
両親や祖父母におすすめ！世界にひとつだけのメモリアルギフト
赤ちゃんの手形や足形、生年月日や名前が入ったフォトフレームは、両親や祖父母への出産内祝いにおすすめのギフトです。
いくら親しい友人だからといっても、内祝いに友人の赤ちゃんの名前入りのフォトフレームをもらっても、正直困ってしまいます。
しかし、両親や祖父母からは孫やひ孫となるので、待望の孫やひ孫の誕生を心から喜んでくれるでしょう。
離れて暮らしていると、いつでもそばに感じられるものが欲しいと思うかもしれません。
両親や祖父母からの出産祝いは、高額な金額を受け取ることが多いので、メモリアルギフトのような予算10000円前後で購入できるアイテムは、両親や祖父母への内祝いにぴったりなのです。
大切な孫の成長の記録が刻まれた贈りものだと尚更喜んでくれることでしょう。
メッセージカードを添えてメモリアル感をプラス
出産内祝いにメモリアル感を演出したいなら、メッセージカードを添えて贈りましょう。
大手通販サイトのソムリエアットギフトでは、注文者を対象にオリジナルのメッセージカードを作成することが出来ます。
デザインのテンプレートも、出産内祝いだけではなく、結婚、入学に節句から、オールマイティに使えるものまであるので用途にピッタリのメッセージカードが作成できます。
他にも、仏事用途に使えるものもあるので、ご香典返しや法事に使えるお礼状も用意することが出来ます。
ソムリエアットギフトのメッセージカードサービスは、無料で利用することが出来ます。
他にも、熨斗（のし）や選べる包装紙も無料で利用することが出来るので、お得に内祝いを準備することが出来ます。
のしや包装紙のほかに、メッセージカードまでもが無料で利用できるのは嬉しいですよね。
それぞれの用途に合ったテンプレートもあるので、文章が不安な人も安心して利用できますよ。
ソムリエアットギフトのメッセージカードサービスの嬉しいポイントは、写真も入れることができるというところです。
写真入りのメッセージカードは、遠方に住んでいてなかなか会えない人に、赤ちゃんの様子を伝えられるので、会えない寂しさを埋めてくれる役割を果たしてくれるでしょう。
今は、スマートフォンで撮った写真をすぐに送れる時代ですが、写真入りのメッセージカードが入っているギフトを受け取った時の気持ちは、品物だけを受け取った時と気分も全然違うはずです。
写真入りのメッセージカードを添えて、世界にひとつだけのとっておきの内祝いを演出しましょう。
出産祝いにもおすすめのメモリアルギフト
フォトフレームや写真立ては、出産内祝いに限らず、出産祝いにも人気のあるアイテムです。
出産祝いの場合は、「お仕立券」として贈ることが出来ます。
お仕立券とは、そこに赤ちゃんの生年月日や身長体重、手形や足形を押して申し込むと、フォトフレームが届くシステムです。
これなら名前や生年月日が分からなくても、メモリアルギフトとして贈ることが出来ますね。
身長や体重が入ったフォトフレームは、なかなか自分で買う機会がないアイテムなので、受け取った人にきっと感激してもらえるでしょう。
出産のメモリアルギフトは、内祝いだけではなくお祝いにも人気があります。
しかし、贈る相手との関係性や状況を十分に考慮して選ぶことが大切です。
「メモリアルギフトは重く感じられるかな」と思ったら、内祝いの人気アイテムに写真入りのメッセージカードを添えて贈っても良いでしょう。
内祝いを贈る時に大切なことは、「相手に気持ちが伝わる贈り方をする」ということです。
「これを贈りたいから」と自己満足になってしまうことは避け、お祝いに対する感謝の気持ちがまっすぐ伝わる贈り方をしましょう。
