30歳を超えたらお祝いを贈る機会が多くなる
20代の頃は、初めて会社で勤めることを知り、自分で稼いだお金を自由に使える喜びを知ります。
遊びに忙しい20代の頃は、まだ結婚や出産という言葉とは縁遠い人が多いのではないでしょうか。
それが30代になると、周りが急に落ち着きだし、次々と舞い込んでくる結婚の知らせ。
初めてお祝いを贈る機会があったり、お祝いをもらって初めて内祝いを贈る機会があったり。
当然ながら、その時々で守るべきマナーはあります。
突然お祝いをもらって慌てないためにも、今のうちに内祝いの相場や避けるべき品物などを把握しておきましょう。
内祝いの金額の相場は？
内祝いの相場は、お祝いの金額によって決まります。
内祝いは、もらったお祝いの半額か3分の1が相場とされています。
結婚のお祝いは、職場の同僚や友人からもらうことが多く、5000円が相場です。
出産のお祝いの場合も、だいたい3000円～5000円が相場とされています。
ですので内祝いの一番多い価格帯の相場は、2500円程度と考えておくと良いでしょう。
両親や祖父母など、身内から高額なお祝いをもらった場合は、3分の1の金額の内祝いの品を選びましょう。
中には、「お返しはいらない」と言ってくれる場合もあるので、相談した上でお返しをすると良いでしょう。
30代女性がもらって嬉しい内祝いは？
お祝いのお返しとして、心ばかりの品を贈る内祝いですが、やはり相手に喜んでもらえる内祝いを贈りたいですよね。
あるアンケートによると、30代の女性がもらって嬉しい内祝いのギフトは、ダントツでカタログギフトが1位という結果になりました。
自分の好きなものを、好きなタイミングで選べるカタログギフトは人気があるようです。
次いで人気だったのが商品券やギフト券。
3位がスイーツという結果になりました。
普段買えないような、上品なスイーツやお取り寄せスイーツギフトは、甘いものが好きな女性には嬉しいギフトになるようです。
避けたほうがよいものは？
お祝いや内祝いなどのお祝い事で、避けたほうがよい品物があります。
一般的に、縁起が悪いとされているものもあるので注意が必要です。
例えば、ハサミや包丁などの刃物は「縁が切れる」ことを連想させるので失礼にあたります。
ほかにも、緑茶などの日本茶も、法事の席や香典返しとして贈られることが多いため、お祝いの品としては避けたほうが良いでしょう。
自分より年上の人に対しては、靴下やスリッパなどを選ぶと「踏みつける」印象になってしまうため、こちらも失礼になってしまいます。
基本的には、何を贈っても問題はないのですが、一見問題がなさそうなものでも、その品が持つイメージによっては相手を不快にさせてしまう恐れがあるのです。
これは、お祝いや内祝い全般で共通することなので、しっかり覚えておきましょう。
マナー違反にはならなくても、賞味期限の近いナマモノや、新郎新婦、生まれた子供の名前が入った記念品などは、もらって困る品物でもあり、相手を選んで贈る必要がある品物なので、配慮が必要です。
働き盛りの女性がもらって嬉しい内祝い7選
それでは、先ほど人気の高かったカタログギフトやスイーツ、その他人気の日用品、消耗品のギフトを紹介します。
30代女性への贈りものを選ぶポイントはスバリ「高級感を意識すること」です。
上品な品物を選んで、スマートに内祝いを贈りましょう。
ランキング1位の【カタログギフト】
30代の女性がもらって嬉しいギフトの1位・カタログギフト。
独身の人は仕事やプライベートで忙しく、主婦や子供がいる人は家事や育児、はたまた仕事をしている人は、なかなか自分の時間が取れない人も多いでしょう。
そんな人たちがほっとひと息つける時に、カタログギフトを開きながら自分の欲しい物を選ぶ時間というのは、至福の時間なのです。
ギフト専門の通販サイト、ソムリエアットギフトのプレミアムカタログギフトは、楽天市場のカタログギフトランキングでも1位を獲得している人気商品です。
日用品から雑貨、美容にグルメとジャンルも多く掲載商品も幅広いので、相手の好きなものがわからない場合には大変便利です。
また、カタログギフトのコースよりも低価格で商品を購入できるのもおすすめポイントです。
シルバーのギフトボックスは、ソムリエアットギフトだけのオリジナルボックス。
ソムリエアットギフトでは、他にも北欧雑貨やグルメ専門のカタログギフトなど、さまざまな種類のカタログギフトを取り扱っているので、検討してみるのもいいですね。
こちらのカタログギフトも、内祝いにピッタリのカタログギフトです。
多彩なジャンルが掲載されているカタログギフト「ザ・チョイス」。
日本の「食」や「モノ」や、世界の有名一流ブランド、温泉、クルーズなどの体験チケットなど、豊富な品揃えで選ぶ楽しさをお届けする、“選ぶ”ことを楽しむカタログギフトです。
新しい食感に出会える【スイーツ】
30代の女性へ贈るスイーツギフトは、甘いだけではない、少し大人なテイストを楽しめるスイーツを選ぶと喜ばれます。
ザ・スウィーツのキャラメルサンドクッキーは、ミルクチョコレートの甘さと、キャラメルのほろ苦いテイストが絶品のスイーツです。
軽やかなさくさく食感のバタークッキーと、ほろ苦いキャラメルを引き立たせるクリーミーなミルクチョコレート。
ほろ苦いキャラメルのテイストとチョコレートの甘い風味が上品なスイーツです。
神戸の老舗スイーツブランド・モロゾフの「ファヤージュ」は、薄く軽やかな食感と、ナッツの香ばしい風味が特徴のスイーツです。
ナッツの風味が香る薄いクッキーで、味わいが異なるチョコレートがサンドされています。
一つ一つ個包装されているパッケージも、入っているデザイン缶も、全てがおしゃれなファヤージュ。
プレゼントを受け取る機会も選ぶ機会も多い30代の女性は、見る目も養われています。
そんな人たちにも自信を持って贈れるおしゃれなスイーツギフトです。
世界に1つだけの【タオル】
タオルギフトは、内祝いの定番ギフトですが、30代女性に贈るタオルギフトは、おしゃれなものを選びたいですね。
先ほど、選ぶポイントを「高級感を意識すること」と挙げましたが、高級ブランドや柄もののデザインタオルは好みも偏りがちです。
シンプルでセンスの良い、上質なタオルギフトを選びましょう。
ソムリエアットオリジナルのオリジナル今治タオルを紹介します。
デザインはこのカラーのみ。
派手な絵柄や好みが分かれるデザインではなく、カラーのみで存在感を示すおしゃれな1枚です。
真っ白のブラン、優雅さを備えた青みがかったグレーが特徴のアシエ、温かみを感じる自然なブラウンを追求したグレージュの3色。
これなら、洗面所やキッチンにかけるだけでおしゃれな空間を演出してくれるでしょう。
そしてなんといってもこの肌触り。
厚みのあるしっかりしたタオルで、ホテルにあるようなカタチが崩れないタオルです。
乾いてほしい時にはしっかり乾き、水を吸って欲しい時にはしっかり吸い取ってくれる、何でも望みを叶えてくれるタオルです。
毎日使いたいおしゃれな【雑貨】
家事や育児を頑張る30代のママに、家族と囲む食卓が楽しくなるかわいい雑貨を紹介します。
保存、調理、食器、すべてをこなすお役立ちのテーブルウェア。
ミッキーのデザインというところがいいですね。
赤に青に黄色といった原色カラーが食卓を彩ります。
わざわざ容器を変えなくてもそのまま電子レンジに使えるし、蓋を閉めれば冷蔵庫にも入れることができます。
お皿に移し替えなくても、そのまま食卓にお皿として並べることもできます。
手抜きではない、楽しく楽チン生活を贈りましょう。
環境にやさしいキュートな【食器用洗剤】
一人暮らしの女性や子供がいるママには、肌にも環境にも優しい食器用洗剤がおすすめです。
ヤシ油などからつくられる植物由来の洗浄成分を使用しています。
バクテリアによって無害なものに分解されやすい、自然に還る洗浄成分で、手肌にもやさしい洗浄成分なのに気持ちよく洗える洗浄力がポイント。
かわいいカエルのイラストが、キッチンを華やかに彩ります。
相手がもらって嬉しい内祝いを選ぼう
社会人になってたくさんの経験を積んだ30代の女性は、ある程度マナーも重視する年代です。
友人や同僚といった親しい間柄でも、お祝い事で避けたほうがよい品物や渡し方のマナーなど、恥ずかしい思いをしないためにも、あらかじめ内祝いのマナーはしっかりおさえておきましょう。
その上で、相手の好みに気を配り、もらって嬉しい品物を内祝いを選んで感謝の気持ちを伝えたいですね。
