「今日の晩ごはん、何にする?」「なんでもいいよ」
そんな会話は毎日しているのに、「いつもありがとう」は、いつから言っていないんだろう。一緒にいる時間が長くなるほど、相手がしてくれることも、隣にいてくれることも、いつの間にか当たり前になってしまいがちです。
仕事や家事、子育てに追われる毎日。感謝していないわけじゃないけれど、改めて言葉にするのはちょっと照れくさい。そんな夫婦にぴったりなのが、11月22日の「いい夫婦の日」です。せっかくなら、今年はプレゼントを贈ってみませんか?とはいえ、高価なアクセサリーや豪華な旅行を用意しなくても大丈夫。二人で楽しめるグルメや、ちょっと贅沢なスイーツ、いつもと違う体験など、日常に小さな楽しみをプラスするだけでも十分です。今年のいい夫婦の日は、モノだけではなく、二人で過ごす時間に「ありがとう」を込めてみましょう。
いい夫婦の日って何をする?

毎年11月22日は「いい夫婦の日」。数字の「11(いい)22(ふうふ)」という語呂合わせから生まれた記念日です。1988年に余暇開発センター(現・日本生産性本部)が提唱したことをきっかけに、夫婦でお互いへの感謝や愛情を伝える日として広まってきました。とはいえ、「いい夫婦の日だから何か特別なことをしなきゃ!」と気負う必要はありません。
いつもより少し豪華な夕食を楽しむ。二人でゆっくり散歩する。昔の写真を見ながら思い出話をする。そんな何気ない時間も、素敵な過ごし方です。大切なのは、夫婦で向き合うきっかけをつくること。普段は忙しくて後回しにしている「ありがとう」を、この日くらいは伝えてみませんか?
「ありがとう」って最近いつ言った?

毎日一緒にいると、感謝の気持ちを伝えるタイミングは意外と少なくなってしまうもの。食事を作ってくれたこと。仕事を頑張ってくれていること。疲れているときに家事を代わってくれたこと。何気ない会話に付き合ってくれること。
本当はありがたいと思っているのに、「いつもやってくれているから」「言わなくてもわかるはず」と、つい言葉にするのを後回しにしていませんか?そんなときこそ、いい夫婦の日をきっかけにしてみましょう。
プレゼントを渡すときに「いつもありがとう」と一言添えるだけでも、気持ちは伝わるものです。
もし直接言うのが恥ずかしければ、メッセージカードに書いてみるのもおすすめ。長い文章でなくても、「いつも助かっているよ」「これからもよろしくね」だけで十分なのです。
二人で囲むごちそうを贈ろう

いい夫婦の日のプレゼントに迷ったら、二人で楽しめるグルメギフトはいかがでしょうか。おいしいものを食べる時間は、自然と会話も弾むもの。普段の食卓に少し贅沢な一品を加えるだけで、いつもの夕食が特別な時間に変わりますよ。
たとえば、上質なお肉を取り寄せて、二人ですき焼きやステーキを楽しむ。ちょっと豪華な海鮮を用意して、好きなお酒と一緒に味わう。普段はなかなか買わないごちそうを、二人でゆっくり楽しむのも素敵ですよね。
外食に出かける時間がなかなか取れない夫婦なら、お取り寄せグルメを自宅で楽しむ方法もあります。お気に入りの飲み物を用意して、食事の準備を少しだけ頑張れば、おうちが特別なレストランに早変わり。
豪華な料理を何品も用意する必要はありません。二人で「おいしいね」と言い合える一品があれば、それだけで十分。今年のいい夫婦の日は、いつもの食卓にごちそうをひとつ。おいしい時間を一緒に贈ってみませんか?
ちょっと贅沢なスイーツで乾杯!

甘いものが好きな夫婦なら、スイーツギフトもおすすめ。普段のおやつには選ばないような高級チョコレートや、見た目も華やかなケーキ、人気店の焼き菓子など。二人で少しずつ味わえるスイーツがあれば、おうち時間が小さなカフェ気分に変わります。
「今日はいい夫婦の日だから」と、お気に入りのコーヒーや紅茶を用意して、ゆっくりお茶を楽しむのもいいですね。スイーツギフトは、豪華すぎず、気軽に感謝を伝えたいときにもぴったり。大げさなサプライズが苦手な夫婦でも、自然に受け取ってもらいやすい贈りものです。食後のデザートを少し特別にするだけでも、いつもの一日が記念日らしくなるもの。
甘いものを食べながら、昔の思い出話をしてみるのも楽しそうです。
夫婦の思い出になる体験型ギフト

モノを贈るのも素敵ですが、二人で過ごした時間は、あとから振り返っても心に残るもの。そんな夫婦には、体験型ギフトという選択肢もありますよ。たとえば、温泉やスパでゆっくり過ごす時間、レストランでの特別な食事、ものづくり体験やアクティビティなど。普段の生活ではなかなかできない体験をプレゼントすれば、新しい思い出がひとつ増えます。
「最近、二人で出かけていないな」「たまにはゆっくり過ごしたいな」と感じている夫婦にもおすすめです。体験型ギフトの魅力は、贈り物を受け取った瞬間だけでなく、その後の楽しみまで続くこと。行き先を相談したり、当日を楽しみに待ったりする時間も、プレゼントの一部です。特別な旅行でなくても、近場のレストランや日帰り温泉など、二人の生活に合わせて選べばOKです。
何を贈るか迷ったら一緒に選ぼう

「相手が何を欲しがっているのかわからない」「お互いに欲しいものは、もうひと通り持っている」
そんな夫婦には、カタログギフトもおすすめ。カタログギフトなら、受け取った人が掲載された品物の中から好きなものを選べます。グルメやスイーツ、雑貨、体験など、幅広いジャンルから選べるタイプなら、二人でページをめくりながら「これがいいね」「こっちも気になる!」と相談する時間も楽しめます。特に、結婚して何年も経ち、お互いに必要なものはひと通り持っている夫婦にはぴったり。無理に新しいものを贈るより、今の二人が本当に楽しめるものを選んでもらう方法です。
また、両親へのいい夫婦の日のプレゼントとしてもおすすめ。子どもから「二人で好きなものを楽しんでね」と贈れば、日頃の感謝を伝えるきっかけになります。贈る側が選びきれないときは、相手に選ぶ楽しみを贈る。それも、思いやりのあるプレゼントの形です。
プレゼントの予算は?高価じゃなくても大丈夫

いい夫婦の日のプレゼントを考えるとき、気になるのが予算。
「どのくらいの金額のものを贈ればいい?」「高価なものじゃないと喜んでもらえない?」と悩む方もいるかもしれません。でも、いい夫婦の日のプレゼントに決まった金額はありません。大切なのは、無理のない範囲で相手を思って選ぶことです。
たとえば、気軽に感謝を伝えたいなら、スイーツやお取り寄せグルメなどのちょっとした贈り物。特別感を出したいなら、二人で楽しむ食事や体験型ギフトも候補になります。結婚記念日と兼ねる場合や、節目の年なら、少し予算を上げて旅行や特別な体験を選ぶのも素敵です。高価なプレゼントを用意することよりも、「あなたと一緒に楽しみたい」「いつもありがとう」という気持ちが伝わることが何より大切。
プレゼントの金額に正解はありません。二人らしい予算で、二人らしい楽しみ方を見つけてみましょう。
今年は「ありがとう」を二人の時間に

一緒にいることが当たり前になると、感謝を伝えるきっかけは少なくなってしまうもの。だからこそ、11月22日のいい夫婦の日を、普段は言えない「ありがとう」を伝える日にしてみませんか?
二人で楽しむグルメギフトや、ちょっと贅沢なスイーツ、思い出をつくる体験型ギフト。どんな贈り物でも、そこに相手を思う気持ちがあれば、きっと素敵なプレゼントになります。もし何を贈るか迷ったら、二人で好きなものを選べるカタログギフトもひとつの方法です。
高価なものじゃなくてもいい。大きなサプライズじゃなくてもいい。「いつもありがとう」「これからもよろしくね」。
そんな言葉を添えて、二人の時間が少し豊かになる贈りものを選んでみてください。
今年のいい夫婦の日が、いつもよりちょっと温かい一日になりますように。









