コロナ禍で迎える12月はどう過ごす?
2020年も、残りわずかとなりました。
今年のはじめから流行し始めた新型コロナウイルスという未知のウイルス。
「さすがに1年も続かないだろう」と思っていた年末になって、第三波と呼ばれる感染拡大が続いています。
緊急事態宣言が出された時よりも感染者数も増え、1週間先の予想も出来ない状況です。
12月は大晦日があり、1月になると新年を迎えます。
本来であれば、帰省をしたり旅行やお出かけ、初売りなどのバーゲンを楽しんでいた年末年始ですが、今年はほとんどの人が帰省やお出かけを控え、自宅で過ごすことが増えるでしょう。
自分が感染しないのはもちろんのこと、大切な人に感染させないためにも、この年末年始はおうち時間を過ごすことが続きそうです。
年末年始に内祝いを贈るのはマナー違反?
12月から1月にかけて、まとまった休暇を取る人が多いでしょう。
年末年始は、誰もがバタバタとする時期です。
コロナ禍とはいえ、中には実家に帰省をしたり旅行に行ったりと、不在が続く人もいるかもしれません。
ここで気になるのが、年末年始に内祝いを贈っても問題ないのかということです。
結論から言うと、年末年始に内祝いを贈っても相手に失礼になることはありません。
内祝いは、もらってから1ヶ月以内に贈るのが礼儀とされていますので、できるだけ早く贈るようにしたいところです。
「年末になってしまうので年明けにしよう」と贈る側が気を利かせても、受け取る側は年が明けるとかなり時間が経ったように感じてしまうかもしれません。
気を利かせたつもりでも、相手に「遅いな」と感じさせてしまっては元も子もありませんよね。
内祝いは喜ばしい出来事のおすそ分けなので、おめでたい年末年始に贈っても問題ないので、準備ができ次第贈るようにしましょう。
ただし、香典返しなどの不祝儀のお返しの場合は、縁起の良いお正月に届くのは避けた方が良いので注意しましょう。
コロナ禍の年末年始に喜ばれるギフトの選び方は?
例年なら、遠方に住む両親がいる実家に帰省をする人や、テーマパークやライブハウス、海外でカウントダウンを楽しんでいたという人もいるでしょう。
しかし、2020年はいつもとは違った年越しを迎える人も多いのではないでしょうか。
新型コロナの感染拡大を抑えるために、多くの人が「今年は家で過ごそう」と考えているでしょう。
年末年始の休暇の楽しみといえば、やはり“食べること”ですよね。
景気よく鯛を食べたり、豪華なおせちで新年が明けたことを祝い、いつもより贅沢な食事をするのがお正月の醍醐味です。
まして、今年は新型コロナの影響で思うようにお出かけや外食が出来ませんでした。
その分もと思って、いつもより贅沢なものを用意しようと考えている人も少なくないはずです。
コロナ禍の今、年末年始にギフトを選ぶ時のポイントは「贅沢なグルメギフト」です。
グルメと言ってもさまざまな種類がありますが、中でも今年は旅行ができなかったという事を踏まえて、日本全国のご当地グルメを選ぶと喜ばれるでしょう。
「まるでその場所に行った気分になれる」グルメのギフトは、長く過ごすおうち時間をより贅沢な気分にしてくれるでしょう。
年末年始に贈るギフトの注意点は?
最近では、贈りものを直接自宅に郵送する人が増えています。
内祝いを自宅に郵送する場合、相手に受け取る手間をかけさせることになります。
年末年始の忙しい時期に、自宅にいないことが多いこともあるでしょう。
年末年始に内祝いを郵送で贈る場合は、相手に在宅時間を確認しておくと良いでしょう。
そうすることで、不在票が投函され、何度も受け取らせる手間を省くことが出来ます。
「内祝いを贈りたい」と先に伝えてしまうと、相手に気を遣わせしまうと思うかもしれませんが、相手に気持ちよく受け取ってもらえる気遣いでもあるので、事前に連絡を入れておくことをおすすめします。
コロナ禍で迎える年末年始にもらって嬉しいグルメギフト5選
新型コロナウイルスが流行して初めて迎える年末年始。
憂鬱になりがちなおうち時間に贅沢なひとときをもたらしてくれるとっておきのグルメギフトを紹介します。
ここで紹介するアイテムは、インターネットのネットショップ・ソムリエアットギフトで購入できるものばかりなので、予算にあったものがあれば覗いてみましょう。
いつもとひと味違う晩ごはん【釜飯ギフト】
1つ目に紹介するのが、宮城県・石巻の豊かな自然をダイナミックに堪能できる釜飯セットです。
三陸産の昆布やかつおぶし、鶏のスープを使用した出汁に石巻の海の幸を贅沢に使った釜飯です。
牡蠣や鮭、たらこにさばなどの具材をそのままお米と炊くだけで簡単に楽しめるのも嬉しいポイントです。
おうち時間が増え、自炊する時間が増えるとメニューも困りますよね。
簡単に作ることができる釜飯で、食卓をいつもとはひと味違った贅沢な雰囲気に変身させることができますよ。
福岡グルメといえば【明太子ギフト】
日本でも代表的なグルメ大国の福岡県。
福岡のグルメといえば、明太子です。
“贈りものには福さ屋の辛子めんたいこ”のフレーズで地元福岡でも有名な福さ屋の辛子めんたいこを、大きくて形が良いものだけ選りすぐったギフトセット。
福さ屋自慢の魚醤と完熟した唐辛子をブレンドした特製液で仕上げた本場博多の味わいをそのまま自宅で楽しむことが出来ます。
白いご飯のお供でもよし、明太子パスタにしてもよし。
おうち時間でいろんな味を楽しめそうですね。
料亭の味を堪能できる【スープギフト】
日本を代表する老舗料亭なだ万がお届けする、昆布や鰹の旨みを加えて仕上げた「渡り蟹」「かぼちゃ」「繊維野菜」の3種の和風スープ。
“正月の贅沢”にふさわしい、料亭のスープギフトです。
元気な心で新年を迎える【うなぎギフト】
うなぎは、何も土用の丑の日だけの食べ物ではありません。
お湯を注いで簡単に楽しめるうなぎのお茶漬けセット。
寒い冬の季節にピッタリのギフトです。
秘伝の山椒醤油が染み込んだ刻みうなぎに、専用のお出汁、薬味までついた贅沢な一品。
大晦日という特別な日に食べたい、コロナ禍でも元気がみなぎるうなぎのギフトです。
本場の味を楽しめる【鍋ギフト】
冬のあったかギフトの定番のお鍋のギフトです。
お鍋のギフトはナマモノになるので、一般的にはあまり内祝いとして贈る人は少ないのですが、冬の季節にはもらって嬉しいギフトです。
思うように旅行に行けなかったコロナ禍でのご当地グルメのギフトは喜ばれること間違いなしです。
今年は外出を控えようという人もまだまだ多いでしょう。
家族で旅行気分を味わえるご当地お鍋ギフトは、今最も喜ばれるギフトです。
ソーシャルディスタンスでも心はゼロディスタンスで
今までの生活が一変した2020年。
これまで当たり前のようにしていたことが、できなくなったことも多くありました。
そんな時代の変化に従うように、ギフトの贈り方も手渡しから郵送へ変化していくでしょう。
ギフトは人と人との心を繋ぐアイテムです。
内祝いを直接会って渡せなくても、お祝いに対する感謝の気持ちをしっかりと届けたいですね。
インターネットのネットショップ・ソムリエアットギフトでは、注文者を対象にメッセージカードを利用することが出来ます。
直接渡せないからこそ、メッセージカードで気持ちを伝えましょう。
ソーシャルディスタンスの時代でも、心と心の距離はゼロディスタンスでいたいですね。