みなさは、敬老の日はどのように過ごしていますか。本来、敬老の日はおじいちゃんやおばあちゃんに「いつもありがとう」や「これからも元気で」という気持ちを込めてギフトを贈る日ですが、中には「おじいちゃんとおばあちゃんの家に遊びにいって一緒に過ごす」という人もいるでしょう。おじいちゃんおばあちゃんにとって、子供や孫と一緒に過ごす時間ほど嬉しい贈りものはありません。今までギフトを贈ったことがない人も毎年ギフトを贈っている人も、今年の敬老の日は、おじいちゃんやおばあちゃんが好きなおかきのギフトを贈ってみませんか。この記事では、2022年の敬老の日におすすめのおかきのギフトを紹介します。
そもそも敬老の日とは?
おじいちゃんとおばあちゃんの長寿を祈願してお祝いする敬老の日。
敬老の日とは、昭和22年に兵庫県多可町で「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう」という考えのもと、「としよりの日」が提唱されたのは始まりです。
ちなみに敬老の日は、日本発祥の記念日です。
その後、もっと良い呼び方にしようということで、昭和39年に「老人の日」となり、41年には国民の祝日「敬老の日」となりました。
敬老の日に人気のギフトは?
これまで、いろんな経験や知識を持ったおじいちゃんやおばあちゃんへの贈りものには、何を贈れば喜んでもらえるのか、悩んでしまう人も多いでしょう。
年配の人への贈りものには、日用品などの「モノ」よりも、こだわりのグルメやブランド牛のお肉、おしゃれなスイーツなどの「食べるもの」を贈ると喜ばれる傾向にあります。
自宅で簡単に楽しめる贅沢グルメや絶品スイーツなどの商品は、おじいちゃんおばあちゃんにも喜んでもらえそうですね。
他にも、かけがえのないトキを贈る“思い出のプレゼント”もおすすめです。
2022年の今だからこそ一緒に出かけたい温泉やペアの豪華ディナーチケットなどを選べる、快適な旅を贈る体験型のカタログギフトも人気ですよ。
日帰り旅行のプランも選べるので、気軽にお出かけを楽しんでもらえるでしょう。
体験型カタログギフトの中には、難しい申込方法ではなく、電話一本で申し込みができるものもあるので安心ですね。
贅沢な時間は、日常の中で感じやすいものです。
敬老の日には、自宅で簡単に楽しめる贅沢グルメを贈ってみましょう。
敬老の日のギフトのラッピングはどうすればいい?
敬老の日は、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちと敬いの気持ちを伝えること、長寿をお祝いする日です。
なので、包装紙などでのラッピングはしておいたほうが良いでしょう。
フォーマルなギフトの場合、熨斗(のし)は必要なのか不安な人もいるかもしれませんね。
敬老の日のギフトを贈る相手はおじいちゃんとおばあちゃんです。
目上の人へのギフトなので、どうしても気になるという人は熨斗をつけて贈っても問題はありません。
熨斗(のし)を掛けて渡すと、贈る側の気持ちが目に見えて分かりやすく、相手にも伝わりやすいのがメリットです。
もちろん、敬老の日のギフトに関しては、必ずしも熨斗が必要というわけではありません。
かわいいラッピングで贈るのも十分喜ばれますよ。
その場合は、敬老の日の贈りものだと分かるように、メッセージカードなどを添えておくと良いですね。
熨斗をかける場合、のし紙の水引は紅白蝶結びを使用します。
敬老の日は、日頃の感謝の気持ちを伝える日ですが、長寿をお祝いする日でもあります。
いつまでも長生きして欲しいという気持ちを込めて、金銀の水引がついたものでも良いでしょう。
敬老の日は、何度もお祝いしたい日です。
なので何度でも結び直せる蝶結びを用意します。
また、熨斗に書く表書きの書き方はさまざまな種類があります。
一般的には「祝 敬老の日」と書きます。
長寿を祝う日なので、他に「敬寿」「賀寿」、「寿福」、「万寿」、「長寿御祝」と書く場合があります。
熨斗ですが、「おじいちゃんおばあちゃんいつもありがとう」や「いつまでもお元気で」というメッセージのような表書きも多く使われています。
のし下には、贈り主の名前を書きます。
おじいちゃんやおばあちゃんへ贈るのは、孫からなので、孫であるあなたの名前を書き記しましょう。
敬老の日のギフトを贈るときに押さえておきたいマナーについては、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
おじいちゃんとおばあちゃんに伝えたいことを一緒に贈ろう
インターネットで敬老の日のギフトの購入を検討しているなら、ぜひメッセージカードを添えて贈ってみましょう。
インターネットの通販サイト・ソムリエアットギフトでは、結婚や出産用途だけではなく、新築や子供の成長に合わせた初節句や入学、卒業、今回の用途でもある敬老の日など、さまざまな用途のメッセージカードが作成できますよ。
どんな用途にも使用できるオールマイティなデザインもあるので、誕生日やちょっとしたお礼の贈りものにも利用できそうですね。
コロナ禍ということもあり、おじいちゃんおばあちゃんになかなか思うように会えなかった人もいるでしょう。
遠くにいるからこそ、贈りものと一緒に言葉を添えて贈ってみましょう。
きっとより一層喜んでもらえますよ。
メッセージカードの文面の書き方については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
2022年の敬老の日におすすめ!おじいちゃんおばあちゃんに食べてほしいおかき5選
おかきのギフト=古臭いというイメージを持っている人もいるでしょう。 ここでは、そんなイメージを払拭する、思わず「そんなおしゃれなギフトがあるの?」と驚くおかきのギフトを紹介します。
銀座花のれん 銀座餅醤油
年配の人には、やはり昔から馴染みのある米菓子がおすすめです。
国内産うるち米を原料に、秘伝の甘辛醤油にからめてカラッと揚げられた、昔ながらの揚げせんべい。
ふっくらと揚がった香ばしいせんべいの特徴は、なんと手のひらサイズの大きさです。
食べごたえ抜群のしっかりとした厚みと食感。
噛めば噛むほどお米の甘みを実感できるちょっと贅沢なおせんべいです。
おじいちゃんやおばあちゃんにもきっと喜んでもらえますよ。
法善寺あられ ふく穂
老舗あられ専門店の「法善寺あられ」がお届けするふっくらとした見た目がかわいいあられ。
厳選された国産もち米を100%使用し、もち米ならではの甘みをしっかりと感じることができるように芯からふっくらと焼き上げる新技術で、外はカリカリ、中はふっくら。
おかきにしてはちょっとめずらしい食感を楽しむことができます。
小さい見た目ながらひとつひとつ個包装されているのも嬉しいポイント。
好きなときに好きなだけ楽しめるのもいいですね。
サラダ味や醤油味など、子供からお年寄りまで一緒に楽しめるあられのギフトです。
月の種ギフト
同じく法善寺あられの国産もち米を100%使用したい、いつもの柿の種とはちょっと違う、贅沢な柿の種のギフトです。
従来のサイズよりもひと回り大きめの三日月形のあられ。
「きんぴらごぼう」や「じゃがバター」、「わさび醤油」など、珍しい味の6種類のギフトセットです。
いつもよりもちょっと大きめだけど、そのサイズのおかげでそれぞれの味とお米の味を十分堪能できて食べごたえは抜群。
ひとつひとつ個包装されたポップなデザインのパッケージもポイントです。
京寿楽庵 OLDNEW 彩
“昔ながら”のイメージを払拭するおしゃれなおかきのギフトを紹介します。
変わらない伝統と変わりゆく現代を融合した、日本の昔と今をつなぐ「OLD NEW」。
あられや野菜チップス、金平糖などの吹き寄せのギフトです。
日本の伝統模様があしらわれたデザイン缶に入っているのでギフトとしての装いはバッチリ。
どこか懐かしい気持ちを感じてもらえるお菓子のギフトです。
カルビー かっぱえびせん匠海2種詰合せ
最後に紹介するのが、言わずとしれたカルビーのかっぱえびせん。
「やめられないとまらない」のフレーズの通り、かっぱえびせんって一度食べるとなかなか手が止まりませんよね。
この商品は、かっぱえびせんはかっぱえびせんでも、私達の知っているかっぱえびせんとはちょっと違う、上品なエビの風味が堪能できるかっぱえびせんです。
ギフトとしてかっぱえびせんを贈るなんて嬉しいでしょね。
瀬戸内海の希少な天然えびを100%使用し、一枚一枚丁寧に作り上げられた極上のかっぱえびせん。
かどや製油のごま油を使用した香ばしいえびせんと、口当たりがまろやかな海人の藻塩を使用したえびの旨味をしっかり味わえる2種類の味わいを楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
かっぱえびせんと言えど年配の人や目上の人にも胸を張って贈ることができますよ。
敬老の日にはおしゃれでかわいいおかきのギフトを贈ろう
いつもあたたく見守ってくれるおじいちゃんとおばあちゃん。
敬老の日は、そんなおじいちゃんとおばあちゃんに「いつもありがとう」「これからも元気で」という気持ち伝える日です。
普段は恥ずかしくて伝えることができなくても、敬老の日には是非伝えてみましょう。
どんな贈りものでも喜んでくれるでしょう。
ですが一番嬉しいのは孫と一緒の時間を過ごすことではないでしょうか。
お茶タイムにぴったりのおかきは、そんな一緒に過ごす時間に華を添えてくれますよ。
おしゃれでかわいいギフトで、感謝の気持ちを伝えましょう。