結婚内祝いに喜ばれるものは?
一般的な結婚内祝いに選ばれるアイテムは、「日常の中で使える実用的なもの」です。
自分本位で相手の趣味に合わないようなものを贈るのではなく、日々の生活の中で使用できるアイテムが選ばれています。
その中でも、「結婚」というキーワードにふさわしい爽やかなイメージのおしゃれなアイテムが人気です。
例えば、毎日使うタオルや、有名店のおしゃれなスイーツ、お取り寄せグルメなどが多く選ばれています。
結婚内祝いに限らず、出産内祝いや新築内祝いなどに人気なのが、カタログギフトです。
カタログギフトの中には、ブライダル専用のおしゃれなカタログギフトがあります。
また、最近のカタログギフトは、ナチュラルカラーが魅力の北欧雑貨を集めたものや、人気グルメが掲載されたグルメカタログギフトなど、相手の好みに合わせたカタログを選べるので、内祝いの定番ギフトとして多くの人に選ばれています。
他にも、以下のリンク先では結婚内祝いに人気のアイテムを紹介しているので、参考にしてみてください。
60代は新郎新婦の両親の世代
60代の人への結婚内祝いは、一般的には新郎新婦の両親の世代にあたる年代です。
若くで結婚した人の中には、両親より少し上の世代か、中にはおじいちゃんおばあちゃんの年代だという人もいるかもしれません。
また、親戚のおじさんやおばさんの世代にも該当しますね。
60代の女性への内祝いは、親族へのお返しが多くなるでしょう。
親しい人への内祝いですから、あまり堅苦しく考える必要はないかもしれませんが、それでも最低限の礼節をわきまえてギフトを贈りたいですね。
大人になったよと伝えるためにも、内祝いのルールは把握しておきましょう。
団塊世代と呼ばれる60代女性におすすめのアイテムは?
60代は、団塊世代と呼ばれる年代です。
人生を長く経験してきたこともあり、豊かな人生経験と豊富な知識を持っています。
「こうあるべき」ときっちりとした考えをする人も多いので、「内祝いとしての体裁」をしっかりと整えて贈ることを心がけましょう。
友人や職場の同僚への内祝いの場合、多少のカジュアルさは許されるかもしれませんが、60代女性への内祝いの場合、「無礼だ」と考える人もいるので、あまり砕けたギフトは注意が必要です。
また、モノに対しての目も肥えているので、結婚内祝いには「質の良さが感じられるアイテム」がおすすめです。
「量より質」の言葉通り、例えばタオルギフトの場合、同じ5000円でも、いろんなサイズのタオルが入ったギフトよりも、タオル1枚だけで同じ値段といったような、上質なものを選ぶと喜ばれるでしょう。
質が良く、本当に良いものだと感じられる“ホンモノ”を選ぶと、喜ばれること間違いなしです。
内祝いに人気のカタログギフトは喜ばれないことも
60代女性への内祝いで注意したいのが、カタログギフトを贈る場合です。
「相手に好きなものを選んでほしい」という思いから、カタログギフトを贈りたいという人がいるかもしれませんが、カタログギフトの申込方法は、専用の申込みはがきかインターネットからの申込みが一般的です。
しかし最近では、以下の記事で紹介されているカタログギフトのように、オンライン上で好きなものを選ぶカタログギフトも増えてきています。
60代の比較的若い世代はインターネットを使いこなす人も多くいますが、年齢が上がっていくにつれて、インターネットが使えないという人が多くなります。
若い人からは簡単なことのように思える申し込みでも、Webが苦手な人にとっては、申し込むことすら出来ないことが多いのです。
したがって、60代女性への内祝いには、カタログギフトは避けたほうが無難でしょう。
また、仮に申し込みが出来たとしても、カタログギフトに掲載されている商品や、書かれている説明文は小さい文字が多いです。
視力の衰えも始まる年齢なので、小さい文字を読むことが負担になる場合もあります。
カタログギフトには、「好きなものを選んでもらえる」メリットはありますが、60代女性へのギフトとして考えると、相手のことを想った内祝いのアイテムだとは言えないでしょう。
シニア世代が思わず自慢したくなる上質な結婚内祝い4選
新郎新婦の両親の世代には、贈った品物から“本当に良いもの”だと感じてもらえるアイテムを選びましょう。
60代の人からのお祝いの相場は、10000円~と金額も高くなる傾向があります。
親族からのお祝いであれば特に金額は高くなり、30000円や50000円といった高額なお祝いをもらうこともあるでしょう。
高額なお祝いへのお返しは、3分の1程度の予算が一般的な相場です。
したがって今回は、金額を5000円前後に設定し、60代女性に喜ばれる内祝いギフトを紹介します。
カラダに優しいホンモノの素材を使ったスイーツ
60代女性というと、お母さん世代や、中にはおばあちゃんの世代の人もいるでしょう。
両親や祖父母など、身近な人からお祝いをもらったときに、「お返しはいらないよ」と言われることがあります。
新しい生活を応援するためのお祝いとして、お返しを断られるケースです。
両親からのありがたい言葉は、甘えておきましょう。
しかし、心ばかりでも感謝の気持ちは伝えたいですよね。
手頃な金額でありがとうの気持ちを伝えられるのは、スイーツギフトです。
素材にこだわり、上質なたまごを使用して作られたスイーツは、相手に気を遣わせることなく贈ることが出来る内祝いになるでしょう。
どこにもないホンモノのタオル
使う人の事を心から考えたタオルは、使ったときに感じてもらえる感動があります。
大手ギフトショップのソムリエアットギフトが考えたオリジナルのタオルギフトは、肌触りや吸水性、乾きやすさなど、タオルに求める条件を全て叶えてくれるタオルです。
「より良いものを」追求した結果、たどり着いたこのタオルギフトは、「本当に良いものを使ってもらいたい」という、60代女性へ贈りたい内祝いの希望を叶えてくれるアイテムです。
使えば使うほど、タオルの良さを実感できる、どこにもない特別なタオルギフトです。
また、こちらのタオルギフトもホンモノの贅沢さを感じてもらいたいシニア世代への内祝いにおすすめです。
数々の受賞歴を誇るタオル専門店・ヒオリエとソムリエアットギフトのコラボで生まれた特別なタオル。
シルクのような光沢と柔らかな肌触り。
高級感漂うブラックやグレーのカラーバリエーションもいいですよね。
高級ホテルにあるような、いわゆる「かたい肌触りのタオル」には、上品さや高級感があります。
使えば使うほどくたばっていくのではなく、使えば使うほど本物であることを実感できる大人のラグジュアリータオル。
キッチンにスタイリッシュに、お風呂上がりに贅沢に、お母さんだけではなく、お父さんにもかっこよく使ってもらえるかっこいいブラックカラーのタオルです。
日常にホンモノの贅沢を味わう生お茶漬け
人が「贅沢だなぁ」と感じる時は、普段食べているものや使っているもので感じやすいと言われています。
朝にパパっと、夜食にサッと食べることが出来るお茶漬けギフトもまた、上品さや贅沢を感じてもらいやすい贈りもののひとつです。
一般的なお茶漬けはフリーズドライですが、生の具材がそのまま真空パックになった海鮮生茶漬けは、温かいごはんに乗せてお湯をかけるだけで、料亭の逸品が完成します。
老舗料亭のお出汁と一緒に味わうので、いつも食べているお茶漬けとは比べられないほど、贅沢で上品なお茶漬けです。
お湯を注ぐと蘇る、ひとつひとつがホンモノで、上質な具材も堪能してもらえるでしょう。
お父さんと一緒に、夫婦で仲良く楽しんでもらいたいギフトです。
メッセージカードでありがとうの気持ちをプラス
年配の人への贈りものには、メッセージカードを添えて贈りましょう。
インターネットが流通していなかった時代、手紙のやり取りを楽しんでいた世代にとっては、気持ちを文字に起こしてカタチにしたメッセージカードは、より気持ちが伝わるアイテムとなるでしょう。
内祝いを直接相手に渡せない場合や、郵送で贈る場合に、気持ちを伝えるツールとしてメッセージカードを利用する人が増えています。
特に今年は、新型コロナウイルスの影響で、内祝いを郵送で贈る人が増えました。
内祝いのギフトの箱を開けた瞬間に、あなたの気持ちが綴られたメッセージを見つけた時の感動は、内祝いのギフトだけを受け取った時とは比べ物にならないでしょう。
ソムリエアットギフトでは、注文者を対象にメッセージカードサービスを利用することができます。
メッセージだけではなく、写真も入れることが出来るので、結婚式の写真や新婚旅行の写真などと一緒に感謝の気持ちを伝えることが出来ます。
簡単にメッセージカードを作成することが出来るので、積極的に利用してみましょう。
内祝いを郵送で贈る時はもちろんのこと、直接渡す場合でも、シニア世代への結婚内祝いには、メッセージカードを添えて、ありがとうの気持ちをプラスしましょう。
マナーを押さえて心からのありがとうを贈ろう
2人の門出を自分のことのように祝福してくれた人に、感謝の気持ちをお返しする結婚内祝い。
何を贈ろうか、どんなものを贈れば喜んでもらえるか、考えれば考えるほど迷ってしまいますよね。
そんな時は、相手の年齢や性別を絞って、相手の生活環境や、その世代の時代背景を考えてみましょう。
好みがわからなくても、そこに喜ばれるギフトを贈るヒントが隠れているかもしれません。
また、両親の世代は「礼節」を重んじている人も多いです。
特に、義理の両親への贈りものには「親しき中にも礼儀あり」です。
今後の人間関係を良好に保つためにも、内祝いの体裁をしっかりと整えて、マナーを押さえて、その上で喜ばれる内祝いを贈りましょう。